劇作家・小説家の井上ひさしさん死去(読売新聞)

April 12 [Mon], 2010, 20:33
 笑いの中に鋭い社会批評を忍び込ませた作品で、テレビ、演劇、小説と幅広く活躍した文化功労者で劇作家・小説家の井上ひさし(いのうえ・ひさし=本名・廈=ひさし)さんが9日、死去した。75歳。

 葬儀、告別式は未定。

 山形県生まれ。上智大在学中からコント作家、放送作家として台本を書き始め、1964年スタートのNHKテレビ「ひょっこりひょうたん島」の脚本、「てんぷくトリオ」のコントを手がけた。69年には、テアトル・エコーが上演した「日本人のへそ」の戯曲で演劇界にデビュー。言葉遊びをふんだんに使い、一躍、喜劇作家として名を挙げた。

 84年には「こまつ座」を旗揚げ。座付き作者として、「頭痛肩こり樋口一葉」「人間合格」「シャンハイムーン」(谷崎潤一郎賞)などの評伝劇で時代と人間に切り込んだ。広島原爆を題材にした「父と暮せば」「紙屋町さくらホテル」や、東京裁判を多角的な視点でえぐった3部作なども発表。昨年も宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の“後日談”を描いた「ムサシ」、「蟹工船」の小林多喜二を主人公にした「組曲虐殺」を発表するなど精力的な仕事ぶりだった。今年も新作の執筆準備に取り掛かっていた。

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