昔、「ピチカート・ファイヴ」というグループがあって、
結成当時のボーカルで佐々木麻美子さんとういうとっても
ウィスーパーボイスの綺麗なお姉さんがいたのを古いCDを
聞きながら思い出しました。
■86’couples(pizzicato five)
松本隆の詩が「物語」ならば、小西康陽の詩は「小説」
なにげない日常を切り取った世界。恋の透明感と繊細さ
と儚さが見事なまでに表現されています。曲も時折
バカラック的なフレーズがさり気なく出てきて、にやりと
させるところがよかった。アコースティックな素敵な
ピチカートマニアに一時期なってしまいました。
基本的には佐々木麻美子と高浪慶太郎とのツインボーカル
なのですが、囁くような佐々木の歌声に、そっと優しく
慶太郎が支えるようなユニゾンで歌われます。それがまた
「恋」のはかなさと優しさとを表現しているように思えま
した。初代ボーカリスト、佐々木麻美子はこの作品で脱退。
「皆笑った」のあの人は、どこに...?なんて事を考えながら
鶉屋の検索魂に火がつきました!備忘録としてここにメモ
して置いておきます。
ピチカート・ファイヴ」の歴史
小西康陽、高浪慶太郎、鴨宮諒、佐々木麻美子の4人を
オリジナルメンバーとして結成。当初はドラマーの宮田繁男
(のちのオリジナルラブ ドラマー)を加えた5人の予定
だったが、宮田が結成前夜に駆け落ちをして一時消息不明
になったため、4人で「ピチカート・ファイヴ」を名乗る
こととなったらしい。1985年、元YMO・細野晴臣の
プロデュースにより12インチシングル
『オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス』でテイチク/
ノンスタンダードレーベルよりデビュー。計2枚の12インチ
シングルを残す。その後CBSソニー
(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)と契約。
1987年に初めてのアルバムとなる『Couples』をリリース
するが全く売れず、レコード会社側から「ライヴの出来る
ボーカリストとの交代」を要求される等の事情もあり同年、
鴨宮諒と佐々木麻美子の二人が脱退。