【インド】3月のインフレ率、一段と上昇へ:財務省主席経済顧問 

April 16 [Fri], 2010, 12:01
 14日付のビジネス・ライン紙(7面)とエコノミック・タイムズ紙(23面)、ファイナンシャル・エクスプレス紙(13面)によると、財務省のバス主席経済顧問は13日、15日に発表される3月の卸売物価指数(WPI)上昇率が2月の前年同月比9.89%に比べて一段と高くなると予想した。1年前の上昇率が低かった反動(いわゆる"Base Effect")という統計上の押し上げ要因が大きくなるため。

 同顧問はムンバイで記者団に対し、「3月のインフレ率は"Base Effect"が原因でさらに上昇するだろう。前年同月の上昇率が急落していたからだ。インフレの広範な波及が確認されれば、準備銀行(中央銀行、RBI)は金融引き締め政策の強化を迫られるだろう」と指摘。今後については、「"Base Effect"の縮小に伴って、インフレ率は4-6月期から低下に向かい、7月にはかなりの低水準に落ち着く見通しだ」と予測した。

04/14/2010 4月15日8時0分配信 インド新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000003-indonews-int