全般性不安障害について 

August 28 [Tue], 2007, 22:43
全般性不安障害は、将来起こるかもしれない不幸(病気、事故、失敗など)を心配したり、自分ではどうしようもないことを深刻に悩むなど、全般的な、強い不安感に苦しめられ、それがほとんど毎日、数週間〜数ヶ月以上つづく症状をいいます。精神症状だけでなく、身体症状も併せて現れます。


●精神症状
(1)主観的な強い不安、恐れ
(2)警戒心が増す、些細なことにびくっと驚く
(3)イライラ、集中困難、落ち着かない

●身体症状
(1)睡眠障害:よく眠れない、起床後の倦怠感
(2)運動系の緊張:緊張性頭痛、ふるえ、じっとしていられない
(3)自律神経系の過剰な活動:ふらつき、発汗、頻脈、呼吸数の増加、めまい、口の乾きなど


●病因…よくわかっていない

●病前性格
要求水準の高い人、臆病で心配性な人といわれるが、特にそうでなくても発症する


●治療方法
精神療法、薬物療法。長期化することもある。

鬱ってこんな病気かも? 

August 27 [Mon], 2007, 9:37
あくまで もこの解釈であることを 了解して頂いた上で 読んで欲しいのですが、<うつ病>とは、些細なことが とても大きく感じられる病気なのではないか とおもいます。


ちょっとした言葉のニュアンスが引っかかって、ものすごく落ち込んだり、辛くなったり、苦しくなったりします。

でも、それと同時に、ちょっとした言葉、ちょっとした態度が、ものすごく、そのひとを喜ばせたり、救ってくれたりする、そういう病気だとおもいます。


うつ、は、表に見えませんが、辛いです。涙を流すことも少なくありません。でも、うつであることを、腫れ物をさわるように避けるのではなく、普通にしていてくれることも、もこにとっては、ですが、嬉しいことだな、とおもいました。


まわりにうつの方がいらっしゃったら、普段かんがえないようなちいさいことから気にかけてみてはいかがでしょうか。

睡眠障害と その症状について 

August 24 [Fri], 2007, 14:50
睡眠障害というと 一般的には不眠症が有名ですが、じつは過眠症もあるのです。不眠、過眠などに関わる障害があり、心配でたまらず、苦しみを覚えるのが睡眠障害の特徴です。ぐっすり眠れなくてつらい、よるがくるのが怖い、などといった症状があります。社会的、経済的に弱い立場の人に多く見られる傾向があります。また、年齢とともに不眠になりやすくなります。



主な症状は、以下のようなものがあります。

<不眠症>
・なかなか眠りにつくことができない、すぐに目が覚める、ぐっすり寝た気がしないという状態が1ヶ月以上続く
・眠れないことが心配でしょうがなく、精神的にとても苦しい。日常の活動が妨げられる

<過眠症>
・毎日、日中も眠り込み、目覚めた後も長時間寝ぼけたような状態が1ヶ月以上続く
・そのため、精神的な苦痛を感じ、日常の活動が妨げられる

<睡眠・スケジュール障害>
・睡眠と活動の時間帯がずれ、夜は眠れず、日中は眠くてしかたがないという状態が1ヶ月以上続く
・睡眠不足のために苦痛を感じ、日常の活動が妨げられる

<睡眠時遊行症(夢遊病)>
・夜、眠りに入って間もなく起き上がり、周囲を歩き回るが目覚めると覚えていない

<睡眠時驚愕症(夜驚症)>
・睡眠中に恐怖の叫び声をあげて目覚め、強い不安や動悸、過呼吸、発刊などでパニックに陥る

<悪夢>
・酷く恐ろしい夢を見て睡眠が妨げられ、苦痛に感じる。



こういった症状の背景には、身体および精神疾患が存在している場合が少なくありません。安易に睡眠薬を処方してもらうのではなく、専門医の診察を受けるべきです。

解離性障害 症状について 

August 24 [Fri], 2007, 12:13
解離性障害には 主に以下のような症状があります。



<解離性健忘>
数時間から数日間の記憶が失われる。多くの場合、その間に心にだけ気を与えるような出来事が起こっているが、本人は記憶を失ったという自覚を持つ

<解離性遁走>
家庭や職場からいきなり失踪する。自分の名前、職業、家族のことなどを忘れており、2、3日間、まれに長期間さまよう

<解離性昏迷>
座ったり、横になったままの状態が長時間続く。話したり、意味のある行動をとることはなく、音や光などの刺激にも反応しない

<解離性運動障害>
手足の運動が損なわれ、奇妙な歩き方をしたり、介助なしに立ったりできなくなる

<解離性知覚麻痺>
皮膚の感覚がなくなったり、視野がぼやけたりする

<多重人格障害>
2つ以上の別個の人格が存在する

解離性障害について 

August 24 [Fri], 2007, 12:10
朝青龍が診断されたということで、すこし、名前くらいは知っている、という方も増えたであろう、解離性障害について、ご紹介します。

解離性障害とは、苦しい状況に陥ったことで、記憶、意識、運動、感覚などの機能がばらばらになる障害です。「解離」は分離と似た言葉で、解離するのが自我なのです。危機的な状況に自分が耐えられそうにないときに、防衛手段として解離すると言われています。

そうすることで、とりあえずその危機的状況を意識せずに済んだりしますが、この対処法は、障害を引き起こすことになります。



●精神症状および身体症状
(1)自分についての過去のある部分が思い出せなくなる(数時間〜数日間)
(2)家庭や職場から逃げるようにいなくなり、自分の名前、職業、家庭などについての記憶を失ってさまよう
(3)外からの刺激に反応せず、長時間、ほとんど動かずに横たわっているか座っている
(4)手足などが動かせなくなる
(5)皮膚などの感覚がなくなる
(6)2つ以上の人格が出てくる
(7)その他


●病因
心理的なものが原因となって起こる障害と考えられている

【遺伝・体質的背景】
未解明。かかりやすい人がいると推測されている

【心理・社会的要因】
心に大きな傷を負うような出来事、解決が困難なつらい状況、対人関係の深刻な問題などが起こったときに発症しやすいと推測されている

【脳・精神機能】
解明されていない


●元の性格
暗示にかかりやすい、幼児期に(性的な)虐待を受けている、配偶者から暴力を受けている人に起こりやすいとされている。



<参考文献>
心の病気(西東社) 齋藤英二

強迫性障害 具体的な症状について 

August 23 [Thu], 2007, 23:55
もこは、正式な強迫性障害ではなく、もともと強迫的な気を持つ性格だと言われました。ですので、強迫行為はありません。



前のエントリかいたように、きたないものを想像すると、調子の悪い時だと、それがぐるぐるループして、気持ちが悪い、吐き気を感じる、ということがあります。

また、「〜しなければいけない」と思いこみ、それがプレッシャーとなり、逆にそれができなくなってしまいます。例えば、朝起きなければいけない、遅刻してはいけない、やらなければいけない、などです。

必ずメールを返してね、と言われた時も非常にプレッシャーを感じました。もともと億劫だったメールが、うつ病のためにさらに億劫に感じる→不安障害のためか相手を必要以上に気づかい、言葉を選ぶ→メール、電話は非常に労力を必要とするようにになったため です。



また、もこは父親の気分に振り回されて、怒鳴られたり殴られたりして育ちましたので、父親の前でなにか言うだけで怒られる、という強迫観念があります。虫の居所が悪ければ、どんなに正しいことを主張しても全く聞いてもらえず、罵倒され理不尽な思いをしてきました。

ですので、例えば「ボリュームを下げて」ということさえできません。行為には出ない、強迫観念の一部です。



強迫性障害の方、いらっしゃいましたら、あなたの症状を教えてください。コメントもメッセージも歓迎しています。

強迫性障害 症状について 

August 23 [Thu], 2007, 23:54
強迫性障害には、以下のような症状の例が挙げられます。


(1)汚れ(排泄物、細菌、虫など)がつくのが嫌だ(不潔恐怖症)
例:手を洗い続ける、心配で外出できない

(2)なにか悪いことが起こる気がして恐ろしい
例:火元や施錠を確かめに何度も自宅に戻る

(3)正確(対称性、秩序)出ないと気が済まない
例:物を何度も置き直す、いつも整理整頓をしている

(4)咎められるべきイメージ(性や攻撃的行為など)考えやイメージ、衝動が繰り返し浮かぶ


(4)のように、強迫観念が繰り返し浮かぶだけで強迫行為がともなわない場合もありますが、苦痛を感じていれば強迫性障害とみなされます。



患者さんが、これらの強迫観念や強迫行為を無意味だと認識していることや、大きな不安感を抱えているのが特徴です。これらのために苦痛を感じ、1日何時間も無駄にしたり、学業がおろそかになる、人間関係が上手くいかなくなるなどの問題が生じます。

多くの場合、突然発症しますが、それを他人に隠そうとして、年単位(10年以上の場合もあり)でひとりで苦しみ続けます。意志の力で強迫行為を押さえ込んだとしても、こんどは不安の感情が大きくなるため、ひとりでの回復は難しいとされます。

強迫性障害はうつの症状が出やすく、自殺の危険性があることも指摘されています。自ら絶望に陥ることもあります。家族は、患者を温かく見守るとともに、共に通院し、治療の一端を担うことが望まれます。



主な強迫観念としては、汚れ、病的疑惑、性的なこと、身体的なこと、暴力的なこと、対称性にこだわることなどがあります。

強迫性障害について 

August 23 [Thu], 2007, 23:52
強迫性障害(強迫神経症といわれることもある)は、あることが気にかかり、同じ行為を繰り返さずにはいられないという 心の障害です。身体症状として主立ったものは見られませんが、精神症状として、以下のような症状が見られます。


●精神症状
1.ある強迫観念にかられ、執拗に決まった行為(強迫行為)を繰り返す
2.辞められずに苦痛を感じ、生活にも支障が出る


●病因
【遺伝・体質的背景】
遺伝的要素が強い(親が強迫性障害の場合、こどもの発症率は35%)

【心理・社会的要因】
約半数の患者はストレスとなる出来事の後に発症するが、病因としては、脳、神経機能の関与の方が重要視されている

【脳・精神機能】
セロトニン(神経伝達物質)の調節異常という仮説が有力


●元の性格
1.几帳面、きれいずき
全く関係ないとする説もある



<参考文献>
心の病気(西東社) 齋藤英二

くすりについて さいしょに 

August 22 [Wed], 2007, 15:14
うつになった場合、早めに病院に行くことがすすめられますが、病院に行く=投薬 ということで、薬に頼ることがいやな方の、どうしたらいいでしょう、という声をわりとよく聞きます。

くすりに対して抵抗のある方は多いと思いますが、薬を飲むことに抵抗を感じないでほしいな、と思います。あくまで もこの見解ではありますが、薬に頼るのではなく、薬の力を借りる、と思ってほしいのです(微妙なニュアンスの違いですが)

薬ですから、副作用はありますが、それはなにも、うつのお薬だけではありません。依存性を心配される方もいますが、どんな薬にも依存性はあります(バファリンが効かなくなってくる、など)。依存性の低いおくすりもあります。どちらもお医者さんに相談すれば、対処してくれると思います。もこの場合は副作用防止のために、胃薬も一緒に処方してもらいました。



うつは、心の病気といわれますが、脳内にある神経伝達物質の受け渡しが過剰になったり、うまくいかなくなったりすることも原因のひとつです。その受け渡しを正常な状態に近づけるのが、薬の果たす役割です(厳密にいうと少しちがうかもしれませんが、簡単に説明するとこんな感じです)。

うつになるということは、自力でコントロールすることが難しくなった状態です。ですので、薬を飲むことを嫌悪せず、頼りすぎることもなく、薬の力を借りて治す、とおもって、薬を服用してもらえたらいいなと思います。

うつ病の症状について 

August 20 [Mon], 2007, 15:19
身体的な症状として、もこの場合は、頭痛、疲労感があります。ほぼ常にこの2つはあり、けっこうつらいです。


毎朝 起きると「つかれた」という状態です。睡眠時間自体は、睡眠導入剤で解消され、5、6時間はとれていますが、眠りが浅いらしく、夢もよく見ます。

どんなに近所でも、外出は非常にめんどくさく、歩くのもいやです。どこかに出かけよう、といわれると、疲れるからいやだ、とことわり、散歩も、途中でかえって来れなくなる気がするので出かけません(これは不安障害が関わっているかもしれません)

自分の用事での外出は、週に1度あるかないかですが、半日程度の外出になると、あとあと響いてきます。ものすごい疲労感があり、ほとんどの場合1日中寝ています。病院などに行く場合は、しかたがないのですが、それだけでも疲れます。

出かけるのが億劫なうえに、無理矢理長時間出かけると、もともとの疲労感+出かけた疲労で、リカバーするまでに時間がかかるみたいです。無理に外出には誘わないでほしいな、と思います。リフレッシュどころかかえって疲れるのです。


頭痛は、頭の全体がじわじわと痛む感じです。バファリンを飲んで対処しますが、いつも飲んでいると効かなくなりそうな恐怖感があります。


また、記憶力が極端に低下しているようで、聞かれたこと自体を忘れたり(今日何時に起きた?と聞かれたことを忘れて、後から今日何時に起きたっけ?と質問し 6時っていってたよ、という会話をする)、自分が話したことを忘れて、2度同じことを言ったりしています。
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