うつ病の種類

November 29 [Fri], 2013, 2:16
うつ病になっている人は実にたくさんいるといわれています。

WHO(世界保健機関)の調査では人口の3〜5%もの人が

うつ病だというデータがでています。

うつ病は増加の一途をたどっており、世界的な問題となっています。

うつ病は治療をすれば、治る病気です。

そのため早期発見、早期治療が重要となっています。

しかし、うつ病と思われる人のうち、ほんの少数しか治療を受けていないのが現在の状況です。

軽度のうつ病の場合、周りの人だけでなく本人も気づかないことが多いため、

そのまま放っておかれることが多いやっかいな病気です。

また、うつ病かもしれないと思っていても精神病院、

心療内科イコール頭がおかしくなった人というイメージがあるため

病院で診察を受けるのが遅くなり悪化してしまうというケースもあります。

うつ病は大きく分けると次の3つの種類に分けられます。

・ 遺伝や体質的なものが原因でなる内因性うつ病
・ 災害や事件、人の死などにより心に大きなショックを受けたことでなる心因性うつ病
・ 病気などが原因でなる身体因性うつ病。

その他うつ病には次のようなものがあります。

・ 11月頃に症状が出始め1月2月にうつ症状がひどくなる季節性うつ病(冬季うつ病)
・ 高齢のため体が思うように動かなかったり、孤独感を感じたりてうつ状態になる老人性うつ病
・ ゆううつで何に対してもやる気がでないといったうつ病特有の精神的症状がみられず身体的症状だけがあらわれる仮面うつ病
・ 引越しで周りの環境が急激に変わることが原因でなる引越しうつ病
・ 昇進で周りからの期待が負担になって起こる昇進うつ病。

もしうつ病になってしまったら、次のことを心に留めておいてください。

・ うつ病は適切な治療を行えば治る病気です。焦らずじっくり治しましょう。
・ うつ病は誰もがかかる可能性のある心の風邪です。うつ病はあなたが怠け者だったり、気持ちがたるんでいるからなるのではありません。
・ 医師の指示にしたがって薬を飲んでください。勝手にやめたり、量を減らしてはいけません。回復が遅くなる原因にもなります。不安な場合は医師に相談しましょう。
・ 自分1人で治そうと頑張らないで下さい。医師の指示に従い、適切な治療を受けることが回復の近道です。
・ 重大な決定は避けてください。うつ病時は集中力が低下しているので重大な決定をすることは危険です。
・ 睡眠をしっかりとってのんびりしてください。

うつ病は軽症の場合は気づきにくい病気ですが、心や体は必ずサインを出しています。

体がだるくてやる気が起きない。食欲がなくて体重が減ってきた。よく眠れないし、

めまいや立ちくらみがする。何の楽しみも感じない。将来が不安でゆううつ。

これらはすべて心や体が出しているサインです。

サインを感じたら早めに精神科もしくは心療内科に行きましょう。

うつ病は適切な治療を行えば必ず治る病気です。

焦らずゆっくり治して行きましょう。

うつ病の治し方についてのお役立ち情報はこちらです。
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