うっきうっきにしてやんよ

September 20 [Thu], 2012, 0:49
息を潜めたくなるほどの静寂の中
部屋の明かりを消し カーテンを閉めた
布団にくるまり お玉杓子と言の葉で爆弾つくる
時翔ける 音符の足跡 紡ぐ唄
負った傷痕を消し去りたい
でも過去に雁字搦めの僕には
未来へと踏み出す勇気さえもなかった
闇夜の下 街の片隅に忘れ去られた音像
兎目のまま また眠れぬ夜を 数多の羊と戯れた

愛想笑い 病み煩い 鬱壞 倦怠 愚昧 ネオン街
淫猥 淫売 猿芝居 氷解 猥褻罪 襲来 怨害
潜在 時空世界 ニシムクサムライ 腹一杯 痴態 いたたまれない
二乗された愛が虚数なんて信じたくもないさ


上辺と計算する優等生にはなりたくなかった
HDの光沢で繰り返される形而上の感動
嫌気がさして授業をサボって街へと逃げ出したんだ
秒速で過ぎ行く景色
不幸という名のゼッケンを胸に闊歩する小さな人間
全てのモノが僕をすり抜け蠢いている
涙の枯れた渇いた瞳で世界を見つめて
ツマラナイと一言呟く
何も変わらない 変えられない
だから自分も闇に溶け込み ひたすら無修正の世界を願ったんだ

才能不在 ウザイ 拍手喝采
五月蝿い 願い 散在 要塞 崩壊 曖昧 蒙昧 瓦解
死に至る病 理解 老廃
ララバイ 無理難題 軽快 圏外 バイバイ
無表情な愛の叫びを抱きしめてやりたいんだ


一つだけ知っている希望
遥か遠くの君を求めて列車に乗った
時速の世界で流れる風景
降りしきる辛酸な雨
つり革を握りしめ 人のゴミにまみれて感じる孤独
過ぎ行く時間は残酷
際限なく広がる理想の重さ
遠くばかり見つめている自分の足下が崩れていく

たまらなくなって土砂降りの中駆け抜けた
びしょ濡れの僕を見て君は困り顔で手を差し伸べてくれた
その小さな手から伝わる温もりが 僕をこんなにも優しく包み込むなんて 初めて知った瞬間だった


路傍に咲く儚げな一輪の花を見つめた 頭に浮かんだ次の一言

宇宙を綺麗にするのも 案外悪くないかもな
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    ・バンド、9nine、勉強(え?)、散歩、言葉遊び
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