お引越し!お引越し!

と言っても、例の騒音おばさんの事では無い。

あした(26日)の夕方から、このブログが、お引っ越しします。

名前も変えちゃいます。(別に悪いことをしたからではありません)

らでぃっしゅぼーやのホームページで、ブログトータルサイトを作ったので、そこに引っ越すのでゴザイマス。

名付けて

「野菜にまつわるエトセトラ」

です。

URLは

http://usshi.taberun.jp/

今後ともご贔屓に!!!

オラッチェ!

熱海の隣、函南町にある、「酪農王国 オラッチェ」。

この中に、「風の谷ビール工房」があって、「風の谷ビール」やら「熱海ビール」やらの地ビールを作っている。

伊奈工場長兼マイスターと、後ろはビールの発酵タンク。



普通のビールは、ビール酵母をろ過しちゃったり、さらに火を入れたりして、酵母が残ってない状態にしているのが殆どだが、地ビールの多くは酵母がそのまま残っている。

地ビールのあの味は、酵母が残っている味のわけである。

断然、あのろ過していない味の方がうまいと思うが、人によってはあれが苦手、という人もいるのが僕としてはオドロキである。

そのせいか、地ビールでもろ過しちゃうところもあるらしい。

もちろん、酵母が残っていると発酵がすすんじゃうから、持たない、という事もある。


ずっと僕はビールが嫌いだったが、ドイツに視察に行き、タンクから出したばかりのビールを飲んだら、あまりにうまく、それ以来ビール好きになってしまった。

そのビールは酵母が残っているビールだったわけだが、なぜかそれ以来、普通のビールも好きになった。

ウニやホヤなんかも、昔は嫌いで食べられなかったのに、一度、新鮮でものすごいおいしいヤツを食べたら、突然好きになって、大してうまくないヤツでも、食べることが平気になるのが不思議である。


ここの工場長は、最初が女の子のマイスターだったけど、今の伊奈さんは3人目。

風の谷ビールはひじょうにうまいが、さらにうまいのは、タンクから直接飲む事である。

以前の工場長は仲良しで、たまーにタンクから直接コップに汲んで、グイっと飲ませてもらったものである。

これがサイコーにうまい。きっと世界一おいしい飲み方だろう。

しかし、今の工場長は、最近知り合いなので、ちょっと言い出しにくい。

しかし、工場長がタンクから試飲した残りを、「飲む?」

はい、いただきました。うまいっす。


帰りは、熱海駅で。

ギョーザで有名な壱番という店がすごい行列だったのであきらめ、普通に魚の定食を食べられる店に。

さすが熱海、刺身も干物もチョーうまかったっす。

帰り際の八百屋も前で。伊豆名産、タケノコが山のように出ております。

黒富士農場にて!

山梨県の甲府近くの、黒富士農場に取材。詳しくは会報誌「おはなしサラダ」で!

らでぃっしゅぼーやに卵を出していたり、その鶏糞を堆肥にして農家に配っていたりする。

ここは標高1000メートルくらいあるので、寒い。

ニワトリはやっと外に出る気になったくらいの気温。まだ外に出なれていないが、これからだんだん外の広範囲に出かけるようになるらしい。



黒富士農場、広大で、中に清流流れる小川まであります。水飲めます。しかもうまい。



山菜も採れちゃいます。山菜尽くしのお昼ご飯も、代表の向山さんの自宅でいただいちゃいました。
とにかく野菜だらけの食事。うまかったっす。満腹。

腹の中、野菜だらけ。翌日のウ○コはとってもいいモノが出そうです。



帰りはお決まり、近くの昇仙峡へ。相変わらずウツクシイ。



ついでに甲府盆地一望のワイナリーで一杯。

通勤ラッシュを緩和する方法!

ここのところ、通勤ラッシュがすごい。


何でだろう、と考えたら、新社会人が増え、東京に研修が集中したり、学校も始まり、などで、要するに季節ものってことだろう。

よく考えるとこの季節、毎年の事の気もする。毎年すぐ忘れてしまうが。



これが少し経つとラッシュも緩和されていくのは、社会人は転勤やら左遷(?)やら、五月病でやめたり、学生も最初は張り切っているが、だんだん授業にも出なくなるってことかしら?


今日も、某駅で、次にその駅始発が来る、というのに、満杯の電車に、一車両に果たして何人乗れるかという「ギネスに挑戦」しているとしか思えないくらい、乗り込んでいく。

しかし、みんなカバンや服が挟まれたりして再びドアが開閉して、どう考えても、この電車にさっさと出てもらって次の電車を待った方が早いと思う。

それでも、どう考えても入るわけが無い、と思えた人たちが、最終的にちゃんと収まるのが不思議だが。


このラッシュを緩和するのは、時差通勤すればいいと思うんだが、どうも日本人の性格か、会社も本人も、定時に集まらないとダメという考えが強いようで、あんまり浸透していない気がする。

僕はあんまりすごいラッシュだと、さっき書いたような「ギネスに挑戦」には挑戦せずにあきらめ、次の電車を待つ。

そのために遅刻することもあるが、遅刻する人がよく「電車遅れです」と言い訳するが、僕もよく使う。

これには、

@ 電車が来るのが遅れる。
A 電車に乗るのに遅れる。

と両方の意味がある。

たいていはAの理由なんだが、@だとしても、同じコースで通勤している同僚が、もっと早い電車に乗っているから定時に出社していたりすると、バツが悪い。

満員だったので「電車に乗れませんでした」
と言っても、会社としては、そりゃ根性が無いんだ、「ギネスに挑戦」しろ!と思うだろう。

なので今日遅れた言い訳は、悩んだ挙句、上司に正直に「電車に乗り遅れました」と伝える。


「時代に乗り遅れました」とギャグをかまそうかとも思ったが、上司が理解してくれるとも思えないのでやめておいた。


ところで、山手線の混雑緩和のアイディアがある。

山手線は輪になっているんだから、車両をたくさんつなげて、山手線一周分、ドーナッツ状につなげてしまってはどうだろう。

適当に走って(回って?)適当に止まる。電車の中を前に移動すれば、目的地にさらに早く着ける。

電車は走って(回って)いるのに、中のお客さんも全員進行方向に歩いているわけである。


しかし、これだと、駅と駅の間で止まってしまった車両にいる人は、降りられない。

その解決策も考えた。


「山手線の駅も全部つなげてしまう」という事である。

そうすると、駅も「山手線駅」と一つになり、「渋谷改札」とか「上野改札」とかしかなくなる。駅長が一人で済む分、経費削減になる。

電車の切れ目がないので、飛び込み事故とかも無いだろう。

なんてスバラシイアイディア!

しかし、欠点が一つ。電車を全部つなげる時、最後の一両はどうやってハメ込めばいいんだろう?

春キャベツ入荷っす

三浦半島の黒埼有機栽培研究会から、春キャベツ入荷。

ギュウっと締まった、丸いキャベツ(寒球)と違って、ちょとフワっとしてやわらかい品種で、みずみずしくてやわらかいので、サラダや千切りに向くってヤツである。



ひたすら刻んでレモンでもかけてガシガシ食えば、一時期注目のキャベツダイエット。

僕は一日で飽きて断念しました。

炒めたり、お好み焼きに入れたりするのは、固いキャベツの方がいいと思いまーす。


この時期なので、キャベツの中の芽が元気なので成長して、トンガリ型になったり、もっと激しいと「ボン!」と音を出して破裂することがある。

昔、夜中に倉庫で野菜を見ていたら、いきなり「ボン!」と爆発してえらくびっくりしたことがある。


金系201号という品種が本格的な春キャベツだが、寒球と春キャベツの間くらいの、金春という品種がその前に出てくる。

この金春というキャベツが、数年前、種の会社の失敗で、育たない種がたくさん出てしまった。

それでこの種の会社は、農家に相当な額の補償をして、大変だったはずである。大きな種の会社も、安泰そうでもけっこういろいろ危機があるもんだなあ、と思ったもんである。

もちろん、3月くらいのキャベツは「金春」を相当あてにしているので、僕らもとても困った。


レモンも和歌山から入荷。

日本のレモンはサン○○○社の独壇場で、国産レモンは今や風前の灯。らでぃっしゅぼーやの農家は何とか続けていまっせ。

超晴れ男

長崎の岩崎さんのところで、野菜の花の撮影に。

ワタクシが編集長の、会報誌「おはなしサラダ」の表紙は、野菜の花なんだが、花が咲く今の時期じゃないと撮れない。

しかも、野菜の花が咲くまで野菜を畑に置いておく農家はめったにいない上、野菜の花は弱くて輸送できないので、畑のそばにスタジオを組んで撮影、ということになる。

岩崎さんは、野菜の種も採っている数少ない農家なので、種を採るために花も咲かせるってわけである。


(松ヶ崎かぶと、八女大根の花)

長崎空港に着くと、大雨。

しかし、前回の長崎出張も、着くと雨。

「ながさき〜は〜きょうも〜雨だった〜」と歌ったくらいである。

しかし前回、農家のところに行った時に、カラッと晴れたのである。そして、帰るときにまた雨。


今回はさすがに、すごい大雨だったのでダメかと思ったら・・・

岩崎さんのところに着くと、晴れました。


さらに、終わって帰るとき岩崎さんが空を見て「あれ、降りそう。」

空港に向かうとき、本当に降ってきたのでありました。


岩崎さんも驚くワタクシの「晴れ男」能力。

何かに生かせないかしら。


結局、アブラナ類はみんな似ているので、数ある野菜から、いちばんメジャーなキャベツの花を撮影、大根は減助大根の花がきれいだったのでそれにして、あと、空豆。

3種類しか撮れなかったが、まあ、上出来でございましょう。

区別がつかない果物たち

らでぃっしゅぼーやのスタッフになる前、野菜のことなどてんで知らなかったので、ホウレン草と小松菜の区別もつかなかった。

さすがに、今はそんなことはないが、それでも、今でも区別がつかないものはけっこうある。


農産担当部署で、新人たちにわかるように、柑橘類に名称が書いてあった。




さて、この中のパール柑だが、僕には土佐ブンタンと区別が全くつかない。


僕は、最初にこの、熊本のパール柑を食べたとき、「土佐ブンタンじゃん!」と言った。土佐ブンタンは、お袋の実家の高知から昔から送ってきたのでよく食べていた、とっても好きな柑橘なのである。


僕が想像するに、土佐ブンタンの枝を、熊本の農家が高知から盗んで、熊本で接いで育て、増やしたんじゃないか、と疑った。

しかし、熊本の農家は、いや、土佐ブンタンとは違う!と言ってはばからない。


調べてみると、いまだによくわかってないらしいが、おおもとは一緒だろう、という説が強いようである。

世の中にこの二つの区別がつく人はいないようで、僕がニブいだけではないようでちょっと安心。


他にも、僕には、ぶどうの、巨峰とピオーネも区別がつかない。ちょっとピオーネが玉が大きい、という感じで、房ごと並べて眺めればなんとなくわかるが、別々に見るとよくわからん。

食べるともっとわからん。

これは僕がニブいのだろーか?

今年の桃源郷

先週末、山梨の方面へ行ってきた。

甲府盆地の、特に一宮あたりは、桃の大産地で、この時期、桃の花がまピンクに咲き乱れ、さながら桃源郷である。



中央高速道路まわりに多いので、高速を車で走るだけでも相当楽しめる。

花を付けすぎるといい桃ができないので、ちょうど花を間引いて摘むんだが、ちょうどその作業をはじめる時期で、摘んだあとは花が減って、ちょっとサビシくなってくる。

ワタクシが最も好きな果物、桃を早く食べたいもんである。


ところで、今、大河ドラマでも有名な、武田信玄ゆかりの甲府盆地。

甲府といえば、ほうとう。戦場とかで食べていたらしい。


(「うまいもんだよカボチャのほうとう」 けっこううまい。)

何かの本でもあったが、東南アジアで、密林に潜むゲリラなんかも、ちゃんと麺を打ってゆでて食べているところがレポートされていた。

腹が減ってはいくさができない。炭水化物、戦場でもちゃんと食べていたんだろうねえ。

熊野にパンダ

日本の竹林の多くはモウソウチクという種類の竹が生えてできているが、これがどんどん拡大中。

他の木との競争に強くて、養分も場所も大きさも競争に勝ち、どんどん制覇。

その周りの生物の多様性が、竹はものすごーく低いらしく、たくさんの生き物が竹の周りでは生きられない。



唯一、切り株とかに水がたまって、そこにボウフラがわき、蚊が多くなる。竹やぶは、だから蚊が多いのである。こんな生物だけどんどん増えるのは後免こうむりたい。

竹は、根が浅くて、例えば山崩れとかの防止にもあんまり役に立たん。


竹を増やさないには、食べちまえばいい。

しかし、竹をそのままガシガシ食うのはパンダぐらいである。

竹はタケノコのうちに食べなきゃならん。


さて、本日のニュースで、紀伊半島の世界遺産、「熊野古道」は、昔に熊野詣のためにたくさんの人が歩いた道の跡だが、ここの森が竹にやられてピンチらしい。

「国有林の中央付近から民有林にまたがって生え、国有林内だけでも約0・5ヘクタールに密集している。竹林内は日光が遮られ、樹木が立ち枯れするなど被害が出ていた。高野坂にも生え、古道の環境にも影響を及ぼしていた。」

ってことである。

そこで和歌山森林管理署が、「タケノコ掘って古道整備」!

という、みんなで熊野古道のタケノコをとって森林を守ろう!って事を始めた。


そもそも、最近じゃ、タケノコを、水煮とかで中国から輸入してしまうので、日本のタケノコが採られなくなって竹林化が進んだ、とも言えるのである。(他にも、竹は南方のものなので、温暖化が進んだから、とも言えるかもしれん)

20人くらいの募集で、掘ったタケノコは持ち帰ることができて(当然でしょう)、去年は200本が掘られたらしい。

200本ではどれだけ効果があるのか知れんが・・・。


実は僕は、マニアと言っていいくらい熊野が大好きで、しょっちゅう訪れる。すごい滝、那智の滝もあるし、湯の峰温泉や川湯温泉などもスバラシイ温泉も多い。

熊野杉とかでも有名である。竹林化防止策、僕も考えてみた。


さっきも言ったように、パンダは竹や笹が大好物である。

熊野に、パンダを放すってのはどうだろう。竹林化の防止と、熊野パンダとして有名になって観光地としてもうるおい、一石二鳥じゃあるまいか。



しかし、調べると、パンダは実はものすごく獰猛な動物らしい。あんまり知られてないが、動物園でもけっこう、飼育係が襲われたりしているらしい。

「タケノコ採りのおじいさんが、パンダに襲われ重症」なんてニュースになったら、何のために放したのかワケわからなくなる。

パンダは実は熊の仲間。「熊野」だけに合うかと思ったが・・・。

むやみに食べるべからず

知り合いのレストランのカウンターにいたとき、目の前に小さい鉢植えがおいてあり、芝生をもうちょっと長くしたような植物が植わっていた。

どうも、僕は無意識に近く、その植物を少しちぎって口に入れたらしい。

「えええ!!!食べた!?」

それを見ていたお店の女の子が叫んだ。

どうも、僕としては、それがカイワレのような植物に見えたため、何の野菜だろうと思って食べてしまったようだ。

観賞用の植物だ、という想像が出てこなかったのである。これも一つの職業病だろうか?


しかし、植物によっては猛毒のものもあって、こんなクセはとってもキケンである。


トリカブトは、毒草では有名なヤツだが、花はこんなにキレイである。



狩猟の毒矢に使われたりするくらい猛毒で、殺人事件にも使われた記憶も新しい。

アコチニンという毒で、根に多いが、トリカブト全体にあるらしい。そして、この毒は呼吸困難や心臓発作を起こすようである。

といいながらも、漢方薬にも使われるという、毒にもクスリにもなる植物であるが、ニリンソウやヨモギと間違えて食べて事故になることが多いらしい。


チョウセンアサガオもきれいだが、これもまた猛毒。(しかし、華岡青洲が麻酔に使ったのも確かこれである。)



ハシリドコロというのもけっこうキレイな花の植物だが、何でこんな名前になったかというと、狂ったように走りだしてしまう毒らしい。

陸上競技などの前に飲んだって、これは苦しんでいるわけなので、早く走れるようになるわけではない。

しかし、この毒も目薬などに使われたりするらしい。

「毒薬変じて薬となす」ってわけだ。


青梅も毒として有名だが、いっぱしの毒となるためには300個くらい食べなければならないらしい。

なので、事務所にあったので、あんまりいい香りがするので、食べちゃったことがある。

ちょっと気分悪くなりました。やっぱりあんまり良くはないですな。(良い子はマネしちゃだめです。)

花見なのに雨・・・

夜、夜桜で花見だったのに、雨・・・。

チ、チクショー!!(小梅太夫風に。)

今夜はヤケ酒だ!(どっちにしても飲むので、あんまり変わらない気はするが。)

暖冬での早い開花予想が、ここのところ冷えて花が持っているので、ラッキーと思っていたのに。


話変わるが、日曜日、テレビで放映していたが、ハリセンボンが大発生して漁業に被害を出しているらしい。

しかし、エチゼンクラゲと違って、ハリセンボンは確か、食えたような気がする。食べればいいのに・・・。


と思ったら、それもテレビでやっていたが、味は確かに普通においしく食べられるんだが、さばくのにえらく手間がかかる上、肉がちょっとしかない。

だから、あまり食べられなく、邪魔もの扱いのようだ。


サンマやイワシが大発生!と言うなら、迷惑がられないような気がする。そう考えると、ハリセンボンやエチゼンクラゲはちょっとかわいそうで、不公平な感じである。

(ウシオダが想像で描いたハリセンボン。何かにカビが生えたみたいになっちゃいました。)



普通だったら、冬、海水温が下がってハリセンボンの多くが死んで減るのに、暖冬だったので生き残って、大量発生になったらしい。

暖冬だと、そういうバランスがとってもくずれるわけである。

したがって、農作物の害虫も今年はたくさん冬を越して生き残っている可能性が高い。


春の野菜は、虫との熾烈な戦いが待っていそうである。心配だなあ。

(ホンモノのハリセンボン)





虫を食べる

花見に、イナゴの佃煮を持って来たヤツがいた。

キャーキャー言って食べられない女性(男性も)がいっぱいいたが、僕は割りと平気で、バクバク食べた。


以前、山形の農家がイナゴの佃煮を作ってきて、それをいただいたことがあり、意外に酒のつまみに合う。まあ、エビみたいなもんだと思えば、平気である。

作り方がホームページにある。「絶食」させて、フンとかを抜くのがポイントのようである。

http://www31.ocn.ne.jp/~jookjoint/beetle/oxya.html


野菜や果物に虫がついていて、間違って食べてしまうことは、よくある。キャベツといっしょについている芋虫を料理して食べてしまったときは、

「このイモムシは生まれてからキャベツしか食べてないんだから、体がすべてキャベツでできた、『キャベツ100%』のイモムシなんだから、だいじょうぶ!」

と思い込むようにしているが、まあ、できれば食べたくないものである。



韓国に行ったときは、屋台とかで、ポンデギというものを売っていた。缶詰もある。



これは要するに、カイコのサナギである。

絹を取ったあとのカイコのまゆの中身にいるヤツ。これを塩ゆでしたもの。


ゆでると、独特の臭みがあって、近くにこれを売っていると、「う!ポンデギを売っているな!」とすぐわかる。

ジャンケンで負けた人が食べる、というゲームをやって、ずいぶん負けてずいぶん食べた。

味は、言ってみれば、「虫を煮たような」味である。(そのままやんけ!)

ゲームに飽きたので、カップにいっぱい買ってしまったポンデギをどうしようか、と思って、歩いている人に、いるか?と聞いてみた。

そうしたら、その人は、「ええ!いいの!?」と喜んだ顔をして、カップ一杯イッキに口に入れた。

口の中、虫だらけ。それを見てちょっとクラクラしたが、まあ、好きな人は大好き、ということだろう。 


しかし、このカイコのサナギは、日本も、山間の村で、養蚕が盛んなところでは、貴重なたんばく源だったはずである。

海辺の地域であれば魚がいるので、やはり魚の方がうまいようで、あまり食べられないが、信州などの山間地ではかつて虫はよく食べられていた。
カイコ以外にも、蜂の幼虫や、ザザムシ(カワゲラとかの幼虫)などが有名である。


最初に食べたやつは偉い。イナゴは、虫の中で最もうまかったので、いまだに食べられている、ということだろう。


食糧不足になったら、虫を食えるか食えないか、で生き延びるかどうかが決まるかもしれない。今のうちに慣れておこう!!

ご多分に漏れずサクラネタ

世の中のブロガーたちの7割くらいはこの季節にはサクラネタを書くんじゃなかろうか!

ご多分に漏れず、ワタクシも・・・。


仕事場の近く、ほぼ咲いた。



思えば一年前、このブログを始めてすぐも、サクラネタ。

もう一年たったのね。しみじみ。

もうちょっとしたら、このブログは終わります!

と言っても、ほぼ同じ内容で「ウシオダの『野菜にまつわるエトセトラ』」という題名になるんですが。

場所も変わるんで、決まったらお知らせしますう!


行きつけのバー二つで、盛大な花見が予定されていて、そのうち一つのバーの花見は、今週頭に、すでに終了。

気象庁のあの大間違い開花予測に、見事に引っ掛かった口である。

ほーんのわずかにしか咲いていませんでした・・・。しかも夜桜パーティ。そして、まだ誰も花見してないので、公園のライトアップもまだ準備中で暗い!しかも寒い!


でも、夜、寒い中、熱燗で花見、というのも意外にヨイことは発見。飲めりゃいいんだけどね。


もう一つのバーは、毎年同じ頃で、今年は4月3日。

「まあ、開花が早くて散っちゃっててもいいや。」と、開花予想にブレない決断力。

こっちのバーのマスターの勝ち、ということになりそうであります。

エチゼンクラゲの加工法

日本海の、とんでもない邪魔者、最近大発生のエチゼンクラゲ。

金沢に取材に行ったとき、海岸にバンバン打ち上げられていた。

なにしろでかい。しかも食えない、という事で、大いに困りもの、という事になっていた。


そしたら、エチゼンクラゲのニュース。

水産総合研究センターで、「大型クラゲ加工マニュアル」ができた、という事らしい。

スポニチニュースでは・・・


「まさに現代人向けの健康食材」と指摘。低カロリーで中性脂肪や血圧を下げる作用があり、メタボリック症候群に悩む人にお勧めという。

 実際、京都府京丹後市のアイスクリーム店「ミルク工房そら」はエチゼンクラゲ入りのアイスクリームを販売。冬だけの限定商品で、1個300円(120ミリリットル)。牛乳やラム酒に1晩つけて臭みを取り、細かく切ったものが、ふんだんに入っている。ナタデココのような食感とコラーゲンの美肌効果が女性を中心に人気を呼び、昨年はネット販売だけで約3000個を売ったという。担当者は「漁業関係者の方が本当に困っているので、何とか力になりたかった。クラゲ撃退の一助になれば」と話す。

 また、現在、エチゼンクラゲ料理を食べられるのが山形県鶴岡市立加茂水族館のレストラン。1番人気は「クラゲ定食」(750円)。生春巻きの皮の代わりに薄切りのエチゼンクラゲを使った春巻きで、コリコリとした食感が特徴。定食以外にも「クラゲあんかけごま豆腐」「クラゲかまぼこ」といった1品料理や「クラゲコーヒーゼリー」などがを楽しめる。



・・・うーん、メタボリックにもいいという事だし、利用できるのはとってもいい事だが、何かビミョーだ。

まだ食指が動かないなあ・・・

新ジャガ入荷っす

桜もチラチラ咲いております。

さっそく夕べ花見で二日酔い。そんな季節。

鹿児島から、新ジャガ入荷でーす。



新もので、皮がまだ固まってないので、タワシとかでゴシゴシすれば向けてらくちん。

品種は、九州になって「ニシユタカ」でございます。九州の新ジャガはだいたい、「ニシユタカ」か「デジマ」になりますな。

男爵やメークインとまた違った味わい、おいしゅうございます。


しかし・・・。ジャガイモの大敵の病気、そうか病がけっこう出ちゃってますな。



表面が胃潰瘍みたいになっちゃう病気でございます。

農薬の土壌消毒とかやらないので、時々こういうのも出てしまいます。


こちらは、和歌山独特の柑橘、三宝柑(サンポウカン。)

形はデコポンっぽいですが、デコポンは最近の品種だが、こっちは江戸時代からある柑橘。



ユズの血を引くらしく、甘いけど香りがちょっとユズっぽいところがある。

味が個性的で好みは分かれるが、俺は大好きだあ!!!

プロフィール

1964年6月、茨城県生まれ。
らでぃっしゅぼーや農産担当。
ほうれん草と小松菜の区別もつかなかったが、 有機農業や生産者に出会う中で 農業にハマること14年。
しかし、マメさのかけらもない性格では 農家になるのは無理なので、 野菜を売る側として 農業に携わっていくつもりである。
2007年04月
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