つらいなあ。。。 

December 01 [Thu], 2005, 16:04
薬局のキャッシャーになって1ヶ月が過ぎた。
今までで最低の時給ながらお給料をもらえることは嬉しい。
と同時に情けない。

私がキャッシャーをしている。
薬局で働いているとはいえ、キャッシャーだよ?キャッシャー!
患者さんはすぐに怒るし、私もうまく伝えられないことがあったりするとすぐにいっぱいいっぱいになったりするし。。。
薬剤師になれば患者は少しは違う対応を見せるのだろうか。

だからといって薬剤師に今なったとしても十分な知識もなく、カウンセリングしたり一人で薬局にいられるとは思わない。。。
ファーマシースクールに入れるだけのお金と時間があればなあ。。。
来年の今頃はいったいどこで何をしているんだろうか。。。

FPGEEに合格してもうすぐ4ヶ月。あの合格で人生が変わったような、すぐにでも変わるような気がしたけれど、世の中そんなにうまくは出来ていない。
今の私は、地面を舐めているようなそんなみじめな気分だ。

サクラサイタ真夏の夜A 

August 13 [Sat], 2005, 15:30
うわー!おめでとう!と夫からの声ではっとする。受かった!合格だ!
じわじわと涙が出てくる。短期間だけど頑張った。そしてつかんだ合格。

夫に何度も何度もありがとうと言った。ずっと支えてくれていた。
応援してくれていた。家事をおろそかにしたこの数ヶ月、文句一つ言わずに協力してくれた。

私ももちろん頑張ったけれど、周りの人に支えられた部分がとても大きい。
受験できたのは日本での薬剤師免許があったからこそ。たとえ薬学部を出ていたとしても
薬剤師免許に受かっていなければ受験資格さえなかった。

日本の教育をうけていたからこその今回の合格。大学に送り出してくれた両親に感謝。
日本での永久資格を無駄にせず、アメリカで働ける日も近いかもしれない。

そして友人たち。受験することはあまり多くの人には伝えていなかったけれど、こちらでお友達になりちょくちょく会うようになった人たちには誘いを断る回数も増えそうだったので、正直にチャレンジしていることを伝えた。
頑張ってと試験前にごはんをご馳走してくれる友人もいて心強かった。嬉しかった。

今日同時にTOEFLの結果も送られてきた。つい2週間ほど前に受けたのだ。
こちらも無事に目標スコアに到達。インターンライセンス取得まで残すところTSEのみとなった。

サクラサイタ真夏の夜@ 

August 13 [Sat], 2005, 15:07
一週間が終わり、週末に突入だ!と喜んで帰宅した金曜日、いつものように郵便ポストを開けるとNABP(National Association Board of Pharmacy)からの手紙が入っていた。
FPGEEの試験結果だ!

てっきり来週くらいだろうと思っていたので、少し驚く。
落ち着けー、落ち着けーと心の中で自分に話しかけながらもなかなかすぐに開封する気にはならない。結果を知るのが怖いのだ。
出張中の夫に電話してみる。結果が送られてきたら一緒に開封しようと決めていたのだ。
仕事中なので一段落したらかけ直すと一旦電話を切る。

リビングのテーブルにぽつんと置かれた封筒の周りを何度もぐるぐるする私。そして何度も手を洗いに行く。正座してみる。封筒を透かしてみたりもした。

受かっていたら。。。そう考えるだけで泣けてくる。これは嬉し涙。
落ちていたら。。。もう一度CPR読み直しだな。。。と考えたりする。

夫から電話が来た。正座していよいよ開封。2枚の手紙が入っていた。
一枚目から読み始める。
We are pleased to inform you that you have attained a passing score on FPGEE........

嬉しい言葉 

July 02 [Sat], 2005, 14:23
同僚でも沢山おしゃべりする人とそうでない人がいるのはどこでも一緒のこと。
最近バケーションのシーズンのせいか、誰かしら入れ替わり立ち代わり居なくって、そんなところで夏を実感したりする。

アラスカでのバケーションから帰ってきた薬剤師Pとは、普段あんまりぺちゃくちゃしゃべらない。でも、私がサンフランシスコまで出向いて試験(FPGEE)を受けたことを知ると、声を掛けてきてくれた。試験のこと、正直に難しかったからあんまりいい結果は期待していないことを伝えるとこう話してくれた。『試験は難しいもの。大丈夫かもって浮かれているより、だめかもしれないというくらいの方が案外合格していたりするから、あんまり気落ちせずに結果を待とうよ。』『そういいう感触は、合格のサインよ』と励ましてくれた。

普段ポーカーフェイスで、クールなのにそんな風に励ましてくれるなんて。。。。とまたもや泣きそうになった私。

今日は、そのほかにも嬉しいことが、薬の相互作用について別の薬剤師から問題を出された。Lisinoprilとpottasiumを服用している患者について。
Pottasiumが処方されたのか16日前、今日はlisinoprilの処方。このinteractionについて分かる?と聞かれてきちんと説明することが出来、OKをもらった。
いきなりの質問だったけれど、答えられたことが嬉しかった。もっと聞いて欲しいなと思った。
まだまだ未熟だけれど、聞かれて分からなければそこで恥をかくことできっと学んでいける。

吸収できることは、この国で薬剤師になるまでにたくさん吸収しておきたい。

職場復帰 

June 28 [Tue], 2005, 23:16
FPGEEの試験準備に専念したいということで10日前からお休みさせてもらっていた職場に今日から復帰。本当は月曜日から復帰の予定だったけれど、月曜日に起きて体が言うことを聞かなかった。

職場に戻ると、みんながそれぞれ『おかえり!サンフランシスコはどうだった?試験どうだった?』と聞いてきてくれた。『We missed you so much!』といって迎えてくれた。
試験の話になると顔がこわばる私。うそでも『It was OK』とは言えない。
正直に、難しかったと伝える。きっと十分準備し切れなかったこと、私にはまだ受けるのは早かったかなという思い。

ただここで働かせてもらって得た知識が役に立った問題もあった。それは本当に役に立ったと思う。職場のみんなが、声を掛けてくれて、心配していてくれたんだなあという気持ちが伝わってきた。

本番当日B 

June 25 [Sat], 2005, 7:54
試験は終わってしまった。終わったらもっと解放感に浸れると思っていたけれど、『どうしよう、
終わってしまった。もう結果は変えられない。』という気持ち。
複雑な気持ちで会場をあとにする。ホテルまでちょっと離れているけれど、歩いて帰ることにした。

歩きながらいろいろなことを考える。一生懸命勉強して、まだまだ足りないところはあると思いながらもそれなりに準備は整えたはずだった。
最後の一ヶ月なんてそれこそ試験しか頭になかったし、実際毎日毎日図書館やスターバックスなどで頑張った。

あまりにも毎日頑張るものだから、周りの人に一体何を勉強しているの?と聞かれたりもした。そんな今までのことも振り返りながら、結局まだまだ勉強足りなかったという答えにたどり着く。


試験の後にご飯を一緒に食べる約束をしていたお友達とはホテルで会う予定だったけれど
会場の近くまで来ていて私を見つけてくれて、途中から車に乗せてもらいホテルへ戻ることになった。

放心状態でとぼとぼと歩いているところに、『○○ちゃん、試験お疲れさま!』と声を掛けてくれたお友達。車に乗って、労をねぎらわれると、図らずも涙が出てきてしまった。
緊張の糸が解けた一瞬。


ホテルに戻り、お部屋へ戻るエレベータの中で他の受験者の子と一緒になる。
お互いに、『終わったねー!』なんて言いながら。試験難しかった。と彼も言っていた。
みんなどれくらい出来たんだろう。

本番当日A 

June 25 [Sat], 2005, 7:16
ランチは持って行っていなかったので、カフェテリアにて購入。
特に早く出てきたわけでもなく、試験ぎりぎりまで粘っていたのだけれど、カフェテリアには並ばずにランチを買うことが出来た。

朝ホテルで話した子を見つけたので、その子のところへいって一緒にランチを食べた。
彼女はカナダ出身。試験の二日前にサンフランシスコ入りして、だんなさんと一緒に観光などをして楽しんだそうだ。余裕だなあ。。。


お天気が良くて、ちょっと日向ぼっこしながら午後の試験を待つ。
手ぶらで来た私たちを横目に、一生懸命テキストに目を通すグループもいて、なんだか正直者が馬鹿をみたという感じ。

台湾からの受験者もたくさんいた。彼女たちとはホテルが一緒だったのだけれど、着いてすぐホテルのロビーにいるところを私から話しかけてみた。
試験会場までタクシー相乗りしたいなと思って。
そしたら、レンタカー借りてみんなで行くという。みんな???
一体何人のグループで来ているのか、今日のランチに判明。
レンタカーどころか、白い大きなバンに沢山のミネラルウォーターとお昼ご飯を積み、テーブルにそれを広げて、木陰でみんなでランチを取っていた。。。。
すごすぎる。。。。ホットドック一個の私とは違うね。。。
ざっと20人はいたかな、そのグループだけで。

午後は法律やマネージメントの問題が多かったけれど、それ以外の問題も出ていた。
午後の試験の方が、午前中より難しかったような気がする。
実際問題は全て解いたけれど、一問一問見直す時間がなく、終了の合図。

終わって、退席していいという合図があるまで隣の人とお互いにマシンガンのように話す。
お互いの国のpharmacy schoolのこと、カリキュラムのこと、TSEのこと、今住んでいる所のこと、それぞれの州のライセンスに関すること。
知りたい情報はたくさんで話しは尽きない。

本番当日@ 

June 25 [Sat], 2005, 6:56
朝5時起床。熱いシャワーを浴びて目を覚ます。
朝6時からの朝食へあわせて、ホテルのレストランへ行くと他にももうすでに朝食を取っている人たち。
この時間に朝食を取っていた人、ほぼ全員がFPGEE受験者のようだ。
お互いに話しかけたりして、どこから来たの?なんていいながらにぎやかな朝食となる。
相当数の受験者が宿泊していたようで、みんなが同じ場所への行きかたをホテルの人へ聞くものだから、逆に『そこで何があるんですか?』と聞かれてしまった。

私が苦労しているTSEの予備校の先生も、ビラを持って一生懸命宣伝していた。
会場には7時半前に到着。
今まで孤独に勉強をしていたのが嘘のような、人・人・人!

1000人近い人がいたのではないかと思われる。
が、他の受験者の様子をみて愕然とする私。
注意事項には、受験票と2種類のID以外持ってこないようにと通達があった。
それに素直に従い、ポケットに数ドルのキャッシュと受験票、ID2つのみで会場へ行った私。

バッグやら参考書やらを沢山抱えている人たちが沢山目に付いた。
スーツケースを引っ張ってきた人さえいる!

もちろん手ぶらの人が多かったのだけれど、会場が開くまでのわずかな時間にテキストやら
問題集やらを見ている姿を見て、心穏やかではいられないのは事実。
私だって最後まで粘ってそうしていたい。

試験会場はまさに圧巻。会議用テーブルが横にも縦にもズラーッと並べられ、受験者でいっぱい。一緒に待っていた人が、ここにいる人みんながそれぞれの国ではPharmacistなんだよね。なんだかそれってすごいことだよね!と話していた。本当にそうだなあと思った。

試験は少し遅れて始まった。でもちゃんと180分の時間が与えられた。(午前の部)
開始の合図とともに問題を見てあせる私。
正直難しかった。でも気を取り直して、一問一問しっかり解いていく。
単語の意味が分からこともあったが、そこは文脈などからguess。
問題の意味すら分からないものもあったが、それもguess。

3時間の試験時間中、一度お手洗いに行かせてもらい午前の部、終了。

あと3日 

June 22 [Wed], 2005, 22:20
前回、日記を書いてからもうずっとブログから遠ざかっていた。
いよいよFPGEEまであと3日。
明日丸一日勉強したら、金曜日はサンフランシスコへの移動だ。

この一ヶ月は自分でも驚くほど勉強した。こんなに集中して勉強したのは、それこそ日本の国家試験勉強以来だ。

近所のコミュニティカレッジの図書館で朝から晩までがりがり勉強していると、みんな春学期が終わって浮かれているにも関わらずがり勉している私の姿を見て、『あなたは一体何をそんなに勉強しているの??』という目で見られている。実際に聞いてくる人もいる。

終わらない終わらないと嘆いていた分厚いテキスト、CPRもなんとか全部終わらせることが出来そうだ。あとは、最後の確認事項をしっかり頭に入れて、体調万全で臨むのみ。

でも正直受かるかどうか不安な部分もある。やってもやっても分からないことが出てくる。
まだ実際の現場もよく知らないので、製品名を出されると分からなかったりする。
一般名で出されて、スペルから大体○○系の薬剤かなあとguess出来るときもあれば、それすら分からないこともある。

明日丸一日しっかり見直しをしよう。
それが終われば、半年ぶりに飛行機に乗れる!

眠れぬ日々 

May 30 [Mon], 2005, 22:14
試験当日のことが夢にまで出てくる。
気づくと試験終了の合図が流れて、一問も出来ていないであせる自分。

メモリアルディウィークエンドで3連休だった今週末。
どこへ行くわけもなく、図書館へ行ったり家で勉強したり。

最近焦りばかりが先行して、なかなかじっくりと勉強できていない気がする。
CPR全部終わらせることを考えるよりも、一問一問、一ページ一ページしっかり理解しながら進めて行こう。

明日は一日研修だ。
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