写真はこちらです。42枚。
人物はありません。スライドショーにすると説明文が表示されます。
「北斗星」は上野19:03発です。
飛行機ではないのでギリギリに行ってもOKですが18時着を目安に。
しかしそれでも待てずに17時に上野に着きました。
車内で駅弁を食べる予定でしたが、結局上野駅で食事をしてからの乗車になりました。
上野駅は行き止まりのため、北斗星は後ろ向きで入ってきます。

先頭車両には早速カメラを持った人が群がります。
乗らないであろうと思われる人もいました。
客車のほうでも写真撮影する人が多く、観光列車であることが認識されます。
「北斗星」の2人用個室寝台「デュエット」は、1室12,600円です。
2人用ですので1人あたりにすると6,300円となり、解放式寝台と同額でリーズナブル。
上下の互い違い構造になっており、奇数番号の部屋が下で、偶数番号が上です。
部屋は上下とも入ると左右に1つずつベッドがある間取りです。
下はベッドの間の部分の天井が高くなっており直立できます。
上はそこが階段になっていて、階段部分でしか立てません。
上下のどちらにするか迷いましたが、上のほうには荷物置き場がある(廊下の天井部分)ことや、階段がある構造が子どもには面白いということで、上(偶数番号)を選びました。

子どもが階段で落ちることが懸念されましたが、長男が1回転がり落ちました。
食堂車は、19時45分から21時過ぎまで予約制のディナータイムです。
会席御膳が5,500円、フランス料理のコースが7,800円です。
ディナータイムが終わるとパブタイムとなり、リーズナブルな食事も出ます。
子どもがその時間まで起きていられないので、食堂車での夕食は断念しました。
食堂車の営業は日本ではもうわずかな列車しかなくいつまであるかわかりません。
夕食は断念しましたが、朝食を食堂車でとることにしました。
パブタイムになってから様子を見に行ったところ、1組の男女がいたほかは男性1名で、すごいカメラでカップスープの撮影などしていて、鉄道ファン多数の様子でした。
シャワールームが付いており、利用してみることにしました。
利用カードの購入と時間帯の予約は食堂車で行います。
2ルームあり、両ルームを20時〜20時半で予約し、自分+慧くん、メリ+うにちゃんで入りました。
時間は30分で、お湯がでる時間は6分です。お湯はボタン操作で出したり止めたりできます。
6分は短そうですが、実際はかなり余裕です。使用時間2分で洗い終えました。
メリのほうでも時間が余ったとのことでした。
入浴後も子どもは部屋で遊んでいましたが、しばらくすると就寝・・。
ベッドも、自分+慧くん、メリ+うにちゃんでした。
慧くんのほうが体は小さいのですが寝相が悪く大変でした。
子どもが寝た後は、室内灯を消したまま、しゃべったりしました。
室内灯を消して車窓を眺めながら過ごす時間は寝台特急の醍醐味です。
普段の眠りは深い方ですが、それでもしばしば起きてしまうのは仕方がないことと思います。
むしろメリは寝ていたようなので、振動というよりは気分の高まりで起きてしまったのかもしれません。
時刻表では、仙台発23:30・函館発6:34で、その間は営業の停車駅がなく記載がありません。
その他の時刻は調べていきました。
盛岡1:43
青森信号所4:10/4:20(機関車の付け替え)
青函トンネル進入5:06
青函トンネル飛び出し5:44
ずいぶんゆっくり走っているなあと思っていました。
気づいたら停車していましたが、駅のホームではなくどこかわかりません。
思いついてiPhoneのGPSで現在位置を計測したところ青森信号所でした。
予定ではここは4:10着4:20発ですが、そのときの時刻は5:30で、1時間以上遅れているようでした。
GPS機能のついた携帯電話を持って寝台特急に乗ったのは初めてでしたが、夜間でも現在位置がわかるというのは新しい楽しみ方かもしれません。
食堂車の営業が6時半からだったので、6時起床の予定でしたが、遅れているので6時半に延ばして起床しました。
6時半から車内放送が始まり、東北地方での濃霧のため遅れているとのことでした。
7時ぐらいに青函トンネルを出ると予想されたので、そのころを見計らって食堂車に行きました。
食堂車はほぼ満席です。
和食セットと洋食セットの2種類で、1,600円です。
安くはないですが、思い出作りに・・。

自分でも満足するほどのボリュームがありました。
8時過ぎに函館に着く頃には部屋に戻りました。
1時間半程度遅れているので、札幌まで急ぐ人は函館から途中で北斗星を追い抜く「北斗」に乗り換えるようにアナウンスされており、意外と多くの人が降りました。
うちは午後の予定がなにもなかったので、そのまま乗車。
函館からしばらくがもっとも景色を期待したところでしたが、生憎の雨で望めず。残念でした。
午前中は、いつもならば子どもは幼稚園か公園で走り回っている時間です。
あまりじっとしてられないので、人が少なくなった列車の全車両を見て回りました。
所定11時15分着のところ、12時45分に札幌に到着しました。
JRの規則では2時間遅れると特急料金の払い戻しがありますが、1時間30分の遅れでした。
約17時間45分の列車の旅でした。
17時間45分乗りっぱなしというと驚愕しますが、実際に乗ってみるとそんなに大変なものではなかったです。