サイン

September 07 [Mon], 2015, 21:37
春から続いていた家庭裁判所の遺産分割調停が終わりました。

事の発端は…
父が昨年9月末に亡くなり、遺産を母と私と弟で分けることになりました。
総額600万円ほどになりますが、ほとんどが今住んでいる家と土地が占めます。現金化できるのはわずかな預貯金と株、60万にも満たない。
そこへ、齢50歳にしてニートでひきこもりの弟が遺産分割協議書へのサインを拒否。どうしても現金150万をよこせと主張。
そんな金がどこにある?ということで家庭裁判所の調停のお世話にならなければなりませんでした。

何十年もニートでひきこもりで、共同生活のルールを守らず傍若無人に振る舞い、父親の葬式にも出ない。
生活費の全てを母に頼っており、健康保険・生命保険を私に負担させている。
切手・記念硬貨・カメラなどの父のコレクションを勝手に持ち出し質屋に売っていた。その額たるや150万どころではない。
そんな弟に1円でも渡すのは、「盗人に追い銭」のようで、母も私も心情的に受け容れ難いものがありました。

母も高齢で今後、医療介護費や生活費が余計に掛かってゆきます(葬式費用なども)。
私としては、それらの為に1円でも多く、温存しておきたいと考えました。

調停の申込の為に、全関係者の戸籍や不動産の証明書などいろいろ揃えました。
手間、時間、金が掛かり、気持ちが折れそうになりました。
それでも、弟には一度うんと痛い目に遭わせてやらなければ気が済みませんでした。

しかし調停の結果は芳しくないものでした。
私が土地家屋・預貯金を単独相続する代わりに、弟に現金50万円を支払え、というものです。

母はもう争い事が嫌になったのでしょう。弟の主張に折れる形で、自分の貯金から払うと。
私は結局母に負担を掛けるだけになってしまい、情けない限りです。

調停委員が申立人(私と母)と相手方(弟)交互に話を聞いて、落としどころを模索していくという形なのですが、
この調停委員というのがやけに弟に対して同情的だったのが気になりました。

でもまぁともかくも一段落。
相続手続きのこれからが本番。またまた、役所をまわったり、書類の山と格闘したり。忙しくなります。
P R
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