Grating life16 

2006年06月07日(水) 21時10分
「……なんかピンとこないなぁ」
ううむ。
不精髭の生えた顎をざらりと撫で、放った言葉にこちらを向いた人形たちに見せつけるように顔を傾げてみる。反応は上々。自分が造ったものだ、不備などはない。それはわかっているが、その完璧な服従に満足できない。
椅子に座った冬獅郎に跪く格好でいた一護が立ち上がり、その横に並ぶように冬獅郎が滑らかな仕草で立ち上がった。本当に上出来。自分の作品に陶酔する趣味は持たないが、一護と並んで見劣りしない出来には満足している。
「不備は発見できませんが…マスター?」
己が主の言葉を自身の躯が原因と受け取ったのか、冬獅郎は今一度、良好ですと告げた。
そういう事じゃなくて。人形、といっても心がないわけじゃない。ヒトの感情に似た回路を冬獅郎は持っている。研究所を追い出される寸前に出来上がった、まだ結果も出せていない回路。不安気に浦原を見上げる冬獅郎の顔を見て、結果は出たようなものだと確信した。
「『マスター』って、なんだか固くありません?一護さん。アナタ、浮竹さんのことなんて呼んでました?」
「私は、『父さん』と、」
からくりの父は、自分の人形にも父と呼ばれていたのか。それはいい、と嬉しそうに冬獅郎の頭を撫でた。
「冬獅郎。アタシのことは『お父さん』と」
「…お父様?」
「あ、それもいいな…」
一護さんはどっちがいいと思います?
立った髪を抑えるように撫でて、一護を振り返った。突然話題を振られた事に驚いたのか、浦原の発言内容に驚いたのか、僅かばかり見開かれた瞳がかちりと光を合わせた。そして、誰が見ても‘困惑’とわかる表情をその顔に浮かべた。やはり。
この人形は成長している。
造られてから百年近く経つというのに。背筋を駆け上がる感覚は悪寒にも似た悦び。自分の知識で理解できないものを造り上げた浮竹というからくり師に、生まれて初めて嫉妬を感じた。そして、まだ研究することあるという歓喜を。
「お、父様?」

Grating life15 

2006年06月07日(水) 0時27分
浦原は、自分を人形と、研究対象と見ている。わかりきった事。それは事実である筈、なのに。



新しい躯はすぐに馴染んだ。唯一、まだ慣れないのは食物の摂取。体内に入った食物はそのまま一護の動力となる。毎日三食。昼と夜の間には浦原と、その部下らしき大男、屋敷の改装がすんでから新たに来た二人の子供たちと共に軽食がある。おやつです、と二人の子供のうち、髪を2つに結んだ少女が言った。人形のくせに食べるのかと、つり目の少年が睨む。
その二人を宥めるように浦原は頭を撫で、まあまあ、と笑みを浮かべた。



一護が作った人形を動かすのは簡単だった。顔だけ残せばいいのだ。『冬獅郎』という人工知能を植え込み、後は起動させるのみ、の段階で一護に人形を披露した。目を閉じ、少年の躯には似つかわしくない大きさの椅子に目を閉じ座っている姿は人にしか見えない。そろり、と椅子に近づき、一護は赤みの差した頬を撫でた。
「温かい」
無感動にも聞こえる平坦な声だったが、喜んでいるようにも見えた。感情の起伏を感じるようになったのは、傍にいるからなのか、一護自身が成長を続けているのからなのか。緩やかに銀色の髪を撫でる指先が、伏せられた睫に触れた。冬獅郎の首を支え、項にある接続孔に起動コードを差し込む。キュルキュルと微かな起動音の後、一護の触れていた睫が震えた。瞼が軽く痙攣し、一護の見つめる先でゆっくりと、瞳が現れはじめた。翡翠に彩られたガラスの瞳は瞳孔を一度開き、ピントを合わせるように少しずつ閉じていく。
起動に不具合がないか、それを確かめる前に一護が冬獅郎の頬を両手で覆った。ひた、と見つめ合う琥珀と翡翠。同じガラスの筈なのに、それぞれ放つ光彩が違う事に気がつく。それは光の加減か、ガラスのカットの違いか。それとは違うと、浦原はわかっていた。
「『冬獅郎』、状態は?」
このまま見つめ合う人形達を放って置くのは面白くない。起動させたばかりの人形の反応も見たかった。一護にひたと視線を合わせていた冬獅郎は、くるりと迷う事なく浦原を見上げ、オートの識別、登録を眼に埋め込んだレンズで読み取っている。
「良好です。マスター浦原」

Grating life14 

2006年03月05日(日) 17時42分
手のひらを見、次に手のこうを見て、一護はまるでヒトのようです、と平坦に呟いた。以前の躯にはなかったものが、たくさんある。血液の流れ、外温との差で生まれる温度、柔らかな肌。少し躯が重く感じるが、木の躯に比べればどの素材も重くなると浦原は苦笑した。ヒトのような外見。ヒトのような温かさ。この姿を浮竹が見たら、どう言ってくれるだろうか。体が冷えやすいと言っていた父の事だ、きっと温かいな、と一護の手を大きな冷たい手で包んでくれたろう。

「ありがとうごさいます」

きっと、この躯は浮竹の、自分の夢だった。ありがとう、自然と出た言葉に、言った一護自身驚いた。かたり、かたり。時を刻む事に剥がれ落ちる何かを、一護はその時初めて感じた。

「どういたしまして。で、その変わりといっちゃあなんですが」

お願い事、きいちゃくれませんかね?
一護の座っている椅子の肘かけに手を乗せて、覆いかぶさるように浦原が顔を近づけてきた。微かに、昔嗅いだ匂いがした。浮竹も、一護の点検が終わった後、少し甘い匂いを纏っていた。薬品の匂いかな、と浮竹は笑って言った。そのニオイを浦原から嗅ぎとり、一護はくん、と鼻を動かした。浦原の長い薄い金の髪が一護の頬にかかる。訝しい顔をした浦原は、すっと顔を離した。

「もしかして、一護さん嗅覚もあるんですか?」

「人の五感は全て備わっています」

そりゃあ…また。驚きを含んだ声音が一護の顔に降る。人差し指と、中指が頬に降り、すっと顔を辿った。鼻、唇、もう一度頬へ。擽ったさに、目尻がひくりと動く。

「驚いた…味覚もあるんスか?」

唇に当てられた指の意図を読み取り、一護は口を開いた。

「あい、ひょうははへひなひのへ」

「ああ、はい、消化器官がなかったんですね」

口の中を長い指が這う。上顎、歯の裏、舌の付け根。上手く発音できていない言葉を理解し、浦原はハハ、と笑いながら一護の口内を弄る。

「ちゃんと唾液も分泌されてますね。今度からご飯も食べられますよ」

離れていく指が濡れているのを見て、一護はそっと自分の唇に指を這わした。濡れた感触。タオルで指を拭く浦原の姿を見て、ツキリと胸元が痛んだ。この痛みは知っている。悲しみ、だ。



Grating life13 

2006年02月24日(金) 21時01分
数十年の間放置され続けた建物の割に状態は良好。
いくつかの部屋は直ぐに使えるようになったので、浦原はまず最初に大きな一部屋に研究機材を運びこんだ。生活雑貨に関しては全てテッサイにまかせ、自分はまず一護の修理に取り掛かかる。
躯はそう難しい作りでないのに対し、首から上、頭の部分が厄介だった。躯は直ぐにできたが、それを繋げるのに時間がかかった。一護の黒い箱は、他の人形たちと同様に本来人間なら脳のある部分に収まっている。その箱に、人の血管のように白い操り糸が繋がっている。ただの糸だ。しかしこれがなければ人形たちは体を動かすことができない。以前見た猫の人形にも、操り糸はあった。今の科学では解明できない、理解できない作り。一護が、浮竹に魔法をかけられたという言葉。あながち間違いではないかもしれない。

今では廃れ、過去の忌まわしい因習だとして、魔術、錬金術、呪術などは本の中だけに残るのみ。しかし、浦原はそれらが確かに存在、今でも解明できぬモノを作り出していたことを知っている。一護に、それらの類と同じニオイを感じ取った。分解した躯は途端に崩れ落ちた。一護から、部品へと変わった瞬間のこと。浦原の手をすり抜けるように一護の躯だったものは砂と化した。浮竹とは、何者か。一護を通して、浦原は天才と呼ばれた人形師を見る。



「具合はどうですか?まだ慣れないとは思いますが…」

「いえ、大丈夫です。言語中枢にも異常は見られません。」

くるくると、間接を確かめるように一護は手首を回す。以前の躯とは比べものにならないようなものを造った。間接の継ぎ目もなく、人口皮膚にうっすらと血管が透けて見えるように、柔らかく、温かい肌を。人にしか見えない一護を見下ろし、浦原は満足気に頷いた。

Grating life12 

2006年02月20日(月) 23時30分
館の修繕が終わってから、取り掛かると言って、男は一護を近くの村へ移動するようにいった。では、彼もつれていかなくては。浮竹が人形作りをしていた部屋の隅に、ひっそりと置かれた箱の中。浦原に、少し待ってくれと声をかけ、箱を開けた。頻繁に手入れをしていたから、埃は被ってはいない。そっと、壊れないように、優しく彼を持ち上げた。くてりと銀色の頭が一護の胸に倒れてきた。



連れていっても、いいかと人形が運んできたのは少年型の人形だった。大事そうに胸に抱え、寄り添うように眠る人形の造形は見事なものだった。しかし、一護のような命は見られなかった。人に近しいが、ヒトには見えないその人形は一護が作ったのだと言う。

「あの人の、父の髪を加工して作りました」

白ではなく、銀色になってしまったと、感情の読めぬ顔で呟いた。ふくり、と先ほどの衝動が膨れるのを感じながら、浦原は一護が抱えている人形に目を遣った。見事な銀色の髪を立て、目を閉じているからはっきりとした容貌はわからい。表情がないからか、どことなく一護に似ているようにも見える。

「名は?」

「冬獅郎」

父の髪を使い、冬に完成したから、と人形の髪に顔を埋めて、まるで人形に囁きかけているように喋る一護に苛つく。こんな感情は邪魔なだけだと知っている筈なのに。

「その人形、動くようにしましょうか?」

するりと、ただこちらを見て欲しい為に出た言葉に、自分が驚く。見た所、冬獅郎と呼ばれた人形は、からくり仕掛けではない、只の人形だ。それだったら、外見はそのままで、中身はそっくり入れ替えればいい。冬獅郎を膝にのせ、愛しそうに(といっても無表情に変わりはないが、浦原にはそう見えた)丸みを帯びた頬を撫でている。

「冬獅郎が、話せるようになるのは、嬉しい。」

ひたと、一護は浦原の瞳を見すえ

「ずっと、こいつと話したかったんだ…」

あんたには、頼んでばかりだと頭を下げた。

Grating life11 

2006年02月18日(土) 22時53分
人に比べれば鈍いが触覚も痛覚もある。そろりとなでる男の指の感触に、ぞくりと躯の芯が冷えた。鳥肌のたたない躯でよかった。そんな一護の様子に気がつないまま、浦原は丹念に一護の躯を点検しはじめた。




「大きな異常は見られませんが…。老朽化が酷い。」

よく今まで保ったものだと、浦原は一護に告げた。錆びた部分にオイルを差し、割れた部具は代用品に差し替えた。汚れた手を拭きながら、浦原は一護の状態を話す。

「キミが望むならその躯、新しいものと取り替えますが。どうします?」

「…この、躯を?」

胸に当てた手は、中指にひび割れがある。この人形の動力や、その高度な思考力。まだ解明はできていない。けろどそれらに反して躯の作りはただのからくりだった。触覚もあると聞き、どれほど精密な作りをしているのかと開いた人形の躯を見て驚いた。これのどこに視神経があるのか。からくり人形の知識がある者ならそれほど苦なく作れてしまいそうな。しかし、一護はまるで人のように指を動かし、流れるように足を動かす。今も5本の指で確かめるように胸をなで下ろしている。「俺は、父の魔法で動いてる。」魔法。耳慣れぬ言葉だか、この人形が動いているのはまさしく魔法のようでもあった。
馬鹿馬鹿しい、と一蹴できないモノが、目の前にいる。

「父の声を受けて、願いで私は目覚めました。父の願いが、今の俺を動かしてんだ。俺はその願いを守んなきゃいけない」

躯だけでなく、内までも壊れはじめていても、守らなければならない願い。怒りのような、熱のくすぶりが腹の奥から湧き上がる。この人形の絶対は、浮竹なのだと見せつけられている。それが我慢ならない。

「浦原さんは、アイツの願いを叶えてくれる」

躯の修理を、お願いしたい。
人形の躯についてもっと研究できるのだと、喜ぶべきことなのに。衝動的に、人形の手を掴んでいた。ぎし、と手が軋む。感情をのせない瞳で、人形は静かに浦原を見つめた。

Grating life10 

2006年02月16日(木) 23時12分
館を離れることを拒否した人形をそのままにし、浦原とテッサイは館の錆びた門を出た。
闇に染まる館を振り返ると、壊れかけたドアの側にひっそりと人形が立っていた。振り返った浦原を見て、人形は流れるような仕草で礼をし、くるりと体を反転させた。笑いが込み上げる。普通客人が見ている前で背を向ける事はあまり誉められた事ではない。しかし、あの人形がやると失礼とは思わず、むしろらしいと思ってしまう。人間らしい個性を持ち、人形のような制限された行動をする。おもしろくなりそうだ、とテッサイに語りかけるように呟いた。


夜、館を去った浦原は次の日、陽が傾き始めた午後に来た。
この館を土地ごと買い取りたいと言われ、一護は困惑した。この土地の権利は主である浮竹にある。ただの人形である自分がどうこう口を出すような事ではない。それを正直に告げれば、ではアタシ達と一緒に住めますかと笑顔で聞かれた。

「一護サンが、アタシと一緒にいてもいいなら、此方を買い取ります」

嫌だったら、非常に残念だけど、諦めます。
優しく、男は一護が少しだけ掃除した部屋で笑みを浮かべた。この客人が、風変わりな事は暫く世に出ていない一護にもわかる。人形と住んでおもしろいかと思うが、恐らく男の目的は自分だともわかっていた。科学者だと名乗った男。浮竹の人形に、興味があるのだろう。昨日、男と出会った時に同じ事を尋ねられたら否と答えていただろう。主の願いは一護が生きる事。少しでもその危険があれば回避する。しかし、この男は一護を修理したのだ。現在、どれほど科学が進んでいるのかはわからぬが、この男になら、浦原になら自分の躯を見せても大丈夫だと判断した。それに。一護に触れた時の目が。浮竹に似ていた。肯と頷けば、浦原は目尻を下げて、嬉しそうに微笑んだ。笑えない自分が、嫌だった。

Grating life09 

2006年02月14日(火) 20時51分
「俺の名前はイチゴじゃない。一護だ」

予想に反して、耳に飛び込んできたのは乱暴にも聞こえる言葉。もっとこう、大人しい喋りをすると思っていた。驚きで開かれた目の前には異常はないか、チェックするように声を発する人形。自分の仕事には(趣味ともいう)自信のある浦原だ。そんな風に疑われたことにむっと顔をしかめた。お礼のひとつもないのかと言ってやろうかと口を開くが。

「すげぇな、あんた。」

完璧だ、と言われて機嫌を良くした自分に呆れる。しかし、どうにも人形の口調に違和感を拭えない。声だけ聞いていたらそれ程気にはしなかっただろうが、それを無表情で言われると。喋る人形を目の前にして、どうにも気分が高揚しない。人形、というよりもただの少年と話をしているようで。これも、浮竹のこだわりなのかもしれない。



これで話ができる、と身を乗り出した浦原を制したのは横で控えていたテッサイだ。

「明日にしては、」

もう夜も更けましたし、と告げられ、今が早朝に近い深夜だと気がついた。

「ああ、もうこんな時間か、」

人形の修理作業にそれ程集中していたのかと驚いた。喉の部分だけだったが、人形の中の精密さはわかった。これからもっと調べられるのだと思うと眠気も飛んだ。しかし、人形の稼動年数を考えるとそろそろ休んだほうがよかった。この館で寝るのは流石の浦原にも抵抗があったので、一旦村の宿に戻ってから、という話をしていた時に、人形がああ、と声を洩らした。

「ウラハラキスケ、さん?」

「浦原でいいですよ」

「浦原さん、どうやら言語中枢に支障があったようです。ご不快な思いをさせたのでしたら、悪ぃな、」

それこそ、人形という名に相応しい喋り方になったが、所々、先ほどの口調に戻る。なかなか愉快な壊れ方をしたものだと感心するが、確かにそう頻繁に口調が変わるのはこちらとしても困りものだ。

「今日はもう遅いですし、明日にでもみましょ、」

おしまい、と再び口にしたら本当に眠気が襲ってきて、浦原はひとつ大きな欠伸をした。

Grating life08 

2006年02月13日(月) 20時34分
痛覚の視神経を切断し、喉が開かれ、中の歯車が取り出される。ウラハラキスケは、すぐさま喉の修理に取り掛かった。明かりと工具は大きな男が運びこんできた。一護を見て、一瞬驚いた様子だったが何も聞かずにウラハラキスケの言うままに明かりを取り付け、一護が見たことのない形の工具を取り出した。手際よく一護の体の構造を確認した男は難なく一護の喉を修理し始めた。少しばかり、男の腕に驚く。簡単には開けないよう何重かの造りをしているはずなのに。かたり、と錆びた歯車が机に置かれ、喉を風が通り抜ける。目が。じっと自分を見詰める目が、似てると思った。
かちり、かたり、かちり。
時を刻む音と、ウラハラキスケの作業の音が、子守歌のように一護を包む。

「……、…」

出ない声で『父』の名を呟いた。





「はい、オシマイ」

伏せられ瞳が、睫を震わせて開かれる。現れた瞳は綺麗な鼈甲色。人形の目覚めを見られるとは。この館を見つけたテッサイに感謝したかった。こうして灯の光の下にあると先程とは違った印象を抱く。月明かりに照らされた人形は儚く、浦原が夢かと思うほど幻想的だった。しかし、今はどちらかというと、陽の光が似合う、普通の少年のようにも見える。

「何か、喋ってみてもらえます?」

喉元に手を当て様子を見ている人形が、ゆっくりと口を開いた。

にぽんぶどーかん 

2006年02月09日(木) 17時56分
今からライブですー。
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