フィレンツェおすすめスポット その2

October 06 [Mon], 2014, 20:29
おすすめスポット2位 Il Papiro

個人的フィレンツェのおすすめスポット2位は、有名な観光地などではなく
フィレンツェのお店です!


イタリアを旅したことがある人は見かけたことがあるはず

イタリアを何都市か旅行したことある人ならこのお店を見かけたことがある人も多いはず。
なんてったってこのお店、イタリア内にいくつもあります。フィレンツェだけで6店舗!

芸術もさることながら、伝統工芸も栄えているフィレンツェ。
そしてその伝統工芸品の中でも美しく、お土産にも喜ばれるのはマーブル紙ではないかと私は思っています。



先に紹介したアカデミア美術館の帰りにふらふらと歩いていたら見つけたこちらのお店。
私は元々手紙を書くのが好きで、レターセットや封蝋、シールなどを集めるのも趣味で、
そういう”私が好きそうなグッズ”たちがいろいろ取り揃えられていそうな雰囲気がお店の外から見てもわかって、つい足を踏み入れたのだけど…
正解でした。
いや、散財しまくってしまったという点では失敗だったかもしれないけど笑

初めてこのお店に行ったのは私が初めてフィレンツェに行ったとき、つまり2011年。
そのときこのお店に立ち寄り、友達と2人で目を輝かせながら美しいマーブル紙でてきたレターセットやきれいなカード、その他いろいろな商品を眺めていたら、
お店のおじさまが流暢な英語で話しかけてくれたのです。

「どうだい、マーブル紙をつくってみないかい」

そのお店の中には確かにマーブル紙をどうやって作るのか実演するためにあると思われる道具が置いてあったのだけど、
まさか体験させてもらえるとは!
私たちは二つ返事でやりますと答え、伝統工芸品であるマーブル紙の制作を体験させてもらえることになったのです。

「どっちからやる?」と私たちに声をかけ、「え、2人で1枚じゃなくて1人1枚作らせてもらえるの?」と喜ぶ私たち。笑
まず、何色でマーブル紙を作るかを考えます。
マーブルだし、1色のみで作るわけじゃないから、
色の組み合わせでどういう模様になるかを考えながら色を選ぶんだって。



てことで、色を選び、いざ制作!
まずこの水が張ってるところに絵の具を落としていくのだけど、
筆に絵の具をつけて、その筆をトントン…って叩いてポタポタと水面に落としていく感じ。
1色目を落とし終わったら2色目。
もっと丁寧にやらなくていいのかな?ってくらいのおじさんの適当なアドバイスを聞きつつwアバウトに落としていきます。笑



そして絵の具を散らし終わったら、まず棒でかんたんに波のように線を入れます。
その後長い櫛のようなものがを渡されます。
「これでこうやってまず縦に線を入れるんだ」と言うおじいさんに手伝ってもらいながら、落とした水面に櫛を入れると…


これが…


こうなる!

すでに美しい模様が!!
さらに別の棒でくるくると模様を書いたり、友達は波のように書いたり、
すでに櫛を入れた水面にまた一定の模様を描くと…
すばらしいマーブル模様が!

このあと紙に模様を写すのだけれど、
さすがにこれはプロでないと難しいお仕事みたいで、おじさまがやってくださいました。


おじさま「撮りなはれ」

一瞬で浸してそれをサッとはがすおじさまの仕事はまさに職人!って感じでした笑
こちらが完成図!(を見せてくれるおじさん笑)

こうしてフィレンツェの伝統的なマーブル紙制作を体験させていただき、
しかもこのマーブル紙はお土産に、と無料でくださいました!!
(このほかに大量にいろんな商品を購入したから罪悪感もなくいただけました笑)


ちなみにこちらが私が作ったもの。

見学ができるとはよくサイトで見かけるのだけど、体験はなかなかできないと思います。
おじさまのおかげで貴重な体験をさせていただけてとても素敵な時間を過ごせたなーって、
このお店がとても印象に残っています。

がしかし、このお店が私のお気に入り第2位なのには別の理由があります…

1年後、私は再度イタリアを訪れ、再びフィレンツェにも立ち寄るのですが、
その時は1年前と別の友人と一緒に行ったため、この友人にもあのお店を見てもらいたい!と思い、またこのIl Papiroを訪れたのです。
すると…1年前にお会いしたあのおじさまが!!
もちろんおじさまは私のことなんて覚えていないだろうけど、私はとてもうれしくて、
「私1年前にもここに来たんです!そしてこの紙を一緒に作ったんです!」と、
感動のあまりまくしたてました。笑
おじさまも喜んでくださって、友達にマーブル紙制作体験をさせてくださいました。


自分もまたやる笑

私は今回は青や緑ベースで、すこし大人っぽいデザインに。
マーブル紙って、使う色や模様の入れ方で全然違うものができあがるから面白い!


櫛を入れた状態


紙に写す手前。うつくしい。

そしてまた店内を物色していろんな商品を購入。
以前はなかった商品も増えてたり。



こちらは日本の文庫本にサイズがぴったりなブックカバー。
「それは日本の文庫本サイズで作ったんだよ!」とおじさま。
母にひとつ買って帰りました!

お会計の時に「これVIPにあげてるメンバーズカード、世界中のお店で使えるからよかったら持って帰りな!」と言っていただけて、
また来てね!とお別れしました。


マーブル紙乾かし中

素晴らしい伝統工芸が繋いでくれた出会い、本当に尊くて素敵なことだと思います。
このおじさまのおかげでフィレンツェ滞在がより素敵なものになりました!
またお会いできたらいいなー。



そんなおじさまとのストーリーがあっての第2位、Il Papiroでした!
みなさまもフィレンツェに行った際にはぜひお立ち寄りくださいませ…


Il Papiro

フィレンツェおすすめスポット その1

September 24 [Wed], 2014, 16:49
さて、まだこのブログをどんなブログにしていくのか、
自分のなかでも方向付けができていないところではあるのですが笑
単純に「あの国のこんなところが好き!」って好き勝手勝たれる場所が欲しいってのもあるので…
まずはじめに、私の好きな世界の都市について記していこうかと思います。


フィレンツェを眺める

タイトルよりお察しのとおり、1都市めは「フィレンツェ」
言わずと知れたルネッサンス反映の地であり、街全体が世界遺産という驚きの街。
場所としてはローマからユーロスターで1時間半くらいかしら?
イコール、ローマから日帰りで行けちゃうくらいのところにあります。
とはいっても、こんな素晴らしい街を日帰りでなんて見切れないし、とてももったいないと思うけれど笑



フィレンツェに初めて行ったのは2011年の2月かな?
イタリアにはなぜか前からずっとずっと憧れていていつか行ってみたいと思ってて、
本当に念願だったから、フィウミチーノ着いただけでだいぶ感動したのを覚えてるw
ちなみにそのときは2週間弱で、ローマ〜フィレンツェ〜ジェノヴァ〜ミラノ〜ヴェネツィアで、そのあとヴェネツィアからパリに夜行列車で行ったのよね。


サンタマリアノヴェッラ駅を出るとこの風景が迎えてくれます。

ローマからフィレンツェまでユーロスターに乗って、
ローマの少し混沌とした、どちらかというと現地の人より観光客が目に付く都市(もちろん観光地だし、観光スポットが多いから当たり前なのだけど)と違って、
フィレンツェはただ観光客が集まる観光地というだけではなく、その街全体が世界遺産であり、芸術の都とうたわれるだけの、独特の空気があった。
それはサンタマリアノヴェッラ駅からフィレンツェのシンボルであるドゥオモがある広場まで徒歩10分程度であり、街全体でみても市内に電車が走っているわけでもないこじんまりとした街であるということや、
重いバックパックを背負って駅から歩いて行った先に視界の先でとらえるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のジョットの鐘楼、その奥のドゥオモのあまりの美しさへの疲れをも忘れる感動、ときめき、
そしてメディチ家というパトロンにより腕を磨いていったルネサンス期の画家たちの珠玉の名作が眠るウフィツィ美術館、かの有名なダヴィデ像のレプリカが私たちを見下ろすシニョーリア広場、ひとつ川を越えてピッティ宮がある向こう岸まで続く橋、ポンテヴェッキオ、…
その魅力は数えきれないけれど、私はたったの数日間ですっかりフィレンツェの虜となってしまったのでした。


そんな素晴らしいフィレンツェですが、個人的なおすすめスポットBest3を紹介します!
なつかしい写真もつけつつ。。


おすすめスポット3位 アカデミア美術館

アカデミア美術館は先ほど書いたとおり、ミケランジェロの有名なダヴィデ像のオリジナルがあることで有名な美術館なのだけど、
私が一度行ったときは華やかなウフィツィ美術館のほうがやっぱりメジャーなのだろうな…と感じました…アカデミア美術館は入り口もわかりにくいしw


2011年に初めてアカデミア美術館に行ったときのチケット

でも個人的にウフィツィより衝撃を受けたといっても過言ではないくらい、印象に残っています。
絵画というよりは彫刻作品ばかりの美術館で、好みがはっきり分かれるとは思うのですが…
私はいまでもあのダヴィデ像を見たときの衝撃が忘れられません。

ダヴィデ像ってたぶんみんな世界史の資料集とかテレビとか、何かしらで目にしたことはあると思うし、
私ももちろんどんな像なのかは知ってました。ぼんやりと。
アカデミア美術館に行く前もシニョーリア広場にレプリカがあるのでそれを見てたし…
(ちなみにオリジナルのダヴィデ像は元々このシニョーリア広場にありましたが、雨風から守るためにアカデミア美術館に移され、広場にはレプリカが置かれたんだとか。)

で、実際にアカデミア美術館を訪れ、ダヴィデ像がある広間に足を踏み入れたときの第一印象…

「で、でかっ」

でした。笑
思いのほか大きい。でかい。でかすぎる。
確かにシニョーリア広場にレプリカあるし、あれと同じ大きさなのかもしれないけれど、
この大きさを屋外で見るのと屋内で見るのとだと、感じ方が違う…(当たり前だけど)

そして事実、ミケランジェロはこの巨大なダヴィデ像を「造った」のだなと思ったら、鳥肌ものだった。


シニョーリア広場にあるダヴィデ像のレプリカ

ミロのヴィーナスとか、ラオコーンとか、サンタンジェロ城の前の天使とか、
少ないながらに彫刻作品をいくつか見たけれど、桁違いに巨大なこのダヴィデ像はそれらを見たときのどの衝撃よりも
遥かに大きな驚きと興奮を与えてくれました。

教科書や資料集でしか知らない、顔もよくわからない、会ったこともない何百年も前の人が
目の前にある5メートルほどあるものを造った、という事実。
その時は聖書も西洋美術もかじっていなかった私は、ただただ圧倒されてしまった。

そしてその広間にはたくさんの学生がいて、
その全員がスケッチブックを持ち込んでダヴィデ像をスケッチしていました。
遥か昔から名だたる芸術家たちが育っていったこのフィレンツェで、また新しい芽が育っているのだなと実感できる場所。
なんかすごくこのアカデミア美術館が好きになった瞬間でした。

過去と現在、未来の芸術が交錯する場所。
アカデミア美術館、本当に素晴らしかったです!


思いのほか、1つの記事が長くなりそうなので…
おすすめスポット残りの2つは、また次の記事で!笑

For the first time in forever...

September 24 [Wed], 2014, 16:45
とかいいながら、ブログを書くのは全然初めてじゃないけど笑
大好きなFrozenより最初の記事のタイトルをもじってみました。
こんにちは、Ayumiと申します。

久しぶりにブログをはじめてみよう、と、買ったばかりのMacbook Airをスタバに持ち込んでウキウキしながらこの記事を書いております。

数年前はだいぶ頑張ってブログ書いて、ブログ通じてお友達もたくさんできて(ちなみにディズニーの写真ブログをやっておりました)
今でもそのとき繋がった友達とはとても仲良くしてまして。
フロリダで働いてたときのこととか、写真好きだから旅行のときの写真とかいろいろ残したりしたいなって思ったり、
もうすぐドイツに旅立つってのもあって、
インプットだけじゃなく、アウトプットしたいなーって思ったのがきっかけであります。

ドイツ行ったらしばらく孤独だと思うので笑
今までのこと、現在のこと、これからのこと、
いろいろ記せていけたらいいなーなんて。
もともと書くのは好きだからね^^♡

はじめましての人も、知ってるよーな人も、
どうぞよろしくお願いいたしまする。
P R
プロフィール
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音楽と読書とミュージカルと美しい風景と
コーヒーと紅茶とイタリアとNYをこよなく愛する平凡女子。
英語系の専門学校卒業ののち外資系ホテルで勤務、
3年で退職し、アメリカのフロリダ州にあるWalt Disney Worldのエプコットで着物を着て13ヶ月間勤務。
2013年5月に帰国し、2014年11月からドイツ勤務予定。
海外旅行大好き。世界で一番好きな都市はフィレンツェ。その次に好きな場所はニューヨーク。
旅行履歴→ロス、NY、イタリア(複数都市周遊)、フランス、南米周遊、タイ、ドバイ、セブ島、バハマなど。
音楽好き。特にロックが好き。ライブ大好き。
個人的3大洋楽ロックバンドはFall Out Boy, Nickelback, All Time Low。この3つのバンド全部のライブ行ったことあるのはすこし自慢!ほか、Daughtry, Death Cab For Cutie, Ed Sheeran, Taylor Swift, Lady Gaga, Boys Like Girls, Tiesto, Skrillex, Hunter Hayes, 30 Seconds to Marsなどなど。
邦楽もすき。ELLEGARDEN、サカナクション、[Alexandros]、androp、UNISON SQUARE GARDEN、THE BAWDIES、BIGMAMAなどなど。
写真好き。カメラ好き。愛用機はEOS Kiss X4とOlympus PEN EP-1。
カフェ好き。カフェで何時間でもまったりできる。
読書好き。東野圭吾全般、Dan Brown、Harry Potterシリーズ、でも一番好きな本はサヨナライツカ。(オリエンタルバンコク行きました…w)

次はどこいく?っていつも考えながら生きています。
世界に行っては日本の素晴らしさを思い知って、
日本に帰っては世界が恋しくなるような矛盾したやつです。
ちなみに食べ物はラーメンが一番好きです。
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