存在 

January 08 [Tue], 2008, 0:42
焼けた神社の前にずっと立ち込める闇雲
灰になり空へ舞っていく子供たちは言った
「どうして、どうして…」鳴り止まない
僕はちりちりになり姿がなくなった
いつまでこのままなのですか?誰か教えて下さい。助けてください。この悪夢から僕を逃してくれ。俺はまだ死にたくねぇ

何故こうなったんだろう
いつから僕はこうなんだろう
冷静に考え考え抜いても、僕に否など一つもなかった。
狂ったように踊り続け、朝か夜だかわからない。
隅から見ていた加害者は全くもって他人事

崩してくれ
全部、全部…
生きた証など何にもないから、絶望の淵で怨み続けるんだ
そしたら、僕も救われるのかな…?


必要なかったんだね
なんでかな
否定され、踏み潰されることなんてわかっていたのに…
僕の手は生まれた時から灰色です

ただ、生きた実感が欲しかった
やめてください、やめてください
見返りの同情は入りません
そんな軽い言葉なんか、ドブに捨ててしまえ
欲しかったのは、愛だったんです。

本当 

December 28 [Fri], 2007, 23:22
現実殺伐した世の中で
濁り勝ちな毎日です
いらないものや嫌いなものが多過ぎて
何が必要が忘れちまう
教科書では正しいか不正解の答えしかないけれど、現実では1か0かじゃない
俺達はその間の答えが欲しいんだ


狂ったように数を数える大人を、町外れの子供があざ笑う
世界が欲しいものは俺の欲しいもんじゃないから
数字じゃ出せない答え探し見つけるんだ





一億四千万の疑問があって
一億四千万の答えがある
それが1番正しい答えなんだ



探すんだ

喪服汚し 

December 20 [Thu], 2007, 10:07
貴女は黒がよく似合いますね
白い肌に黒いベール
ゴシックな世界に生まれてくれば、貴女は光になれる
美しい化粧を
赤いルージュと高いハイヒール
夜の街路を歩き
色に似せた傘をさす
溶け流す意識
実現に近い妄想を思う


この部屋が嫌いな貴女
薄暗い良識保てなく
ただ、何となくなく生きていく美しさ溺れ始め
表向きの私は今も苦しんでいる
今、心に灯った明かりを探そうか


理解出来ない
理解出来ない
理解出来ない

黒く沈む私を見て
貴方は何を言うかしら
顔を黒で隠した風見鶏
わからなくなってきた
夜が私を隠していく
何でもあり何かが足りない、この街で


消えちまえ、さあ

支柱 

December 19 [Wed], 2007, 23:13
ああ、こんなにも
愛おしく思う?
ああ、何故
僕の心掻きむしる、赤い月

弁解するつもりはなかった
嘘で固められた支柱
汚れた角は染み渡る
壊したくて、壊したくて
誰とも話したくなくて
何故か昔懐かしいテレビ番組思い出して
私は何処へ行く?
何をしたい?
くだらない人生

よくゆーわ 

December 10 [Mon], 2007, 7:30
人はよく、イベント事に「一生に一回だから」っていうけれども、今生きている今は何なのですか?

死説 

December 08 [Sat], 2007, 22:04
死んで嫌なことといえば、死ぬ瞬間の痛みだけ

沈む汚れ 

December 04 [Tue], 2007, 21:57
濁った水を飲む
喉を通る、確かなもの
吐き捨てようとも出来ず
やがて感覚麻痺していく

お水は如何ですか?
澄んだ水はありません
汚れを知らぬも、いつかは汚れに溺れゆく
水を売る私も一人の汚物に過ぎない

少年日和 

December 03 [Mon], 2007, 22:55
それが欲しくて僕は泣いた
それが嫌で僕は泣いた
それが素敵で僕は泣いた
どれも素晴らしい思い出さ

ピカピカに光った春の日に
家の裏にある神社の前
お日様は挿している
光合成をするように
命を掲げてた
与えてた
素敵に笑う僕
フレームに入る家族たち
僕はまだ背伸びを知らない
大きくなること
そばにいること
そこにある幸せ
とても幸せで
春は僕をずっと待っていてくれた
あの場所に行けば菫も咲いてる
秘密の場所
まだ僕、知らない
誰にも永遠に知られない

あれが欲しくて僕は泣いた
あの事が悔しくてはがやしく
僕は泣いていた

どれも今では懐かしさに溢れ、僕は涙
あの頃の僕は予想もしない

涙だって
忘れてない
あの頃の僕

溺れ症 

December 03 [Mon], 2007, 15:23
綺麗な物は淋しさに溺れるでしょう
不思議な感覚に陥る灯の灯らない朝
夜風と旅をしたいから
お気に入りのあの店で素敵なコートを買いにいくわ
身を零し、あなたに求められたいの
美しさは私を隠す
銀紙に包まれたチョコレートね

赤い道 

December 02 [Sun], 2007, 23:32
赤い道を行く兵隊の群
どこに向かう?
鳴り響くラッパの行進曲と共に、人々も旅を始める
がらくたを寄せ集める子供のように健気な少年は、いつか灰になる姿を見た
粉々になっていく
拾い集めることの出来ないかけら
赤く落ちるは人の情報源
罪も罰も全て
平等なものなどなく
果てる


あの電車に乗り、何処へ行こう?
過去に行けるなら、過去を消そう
もし赤い道を掻き消して、明日が出来るなら明日へ行こう
窓の外は廃墟にならない
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