第39回「Mr.Boo!ミスター・ブー」 

2006年11月03日(金) 10時37分
「Mr.BOO!」シリーズの日本公開第1回作品

吹き替えを広川太一郎、ツービートが担当

<評>
ヤッチマイナ木崎:6/10

おんもしれぇなぁ〜。
広川太一郎は言わずもがな、
たけしやきよしもキャラにバッチリはまっていて、けっこう笑わされてしまった。

特に、カメラが向いてる方向とは違って真横を撮れるスパイカメラで
隣のビキニ美女を撮ろうとしてたらその子がプールに飛び込んで
自分も後ろ向きに椅子ごとプールに落ちちゃうネタはかなり笑った。

小ネタを連発しながら、それを伏線として解消していくところも気持ちよし。

 ・ビートきよしが声をあててる小間使いがコルセットをはめてる
  →(3人が順繰りにハメることになる)
 
 ・スリに財布をスラれた(と勘違いした)ので、財布にゴムを付けて盗まれないようにする
  →(あとで強盗に「金目の物を出せ」と言われるが、
    出した財布が戻ってきてしまい大変なことに)
 
 ・主人公がピーナッツを取る訓練を繰り返す
  →(ストーリーの大オチにつながる)

この3ネタなんかはその一例。

ゆるゆるに見えるけれども
すんごく笑いとしてきっちりした映画で、安心して楽しめました。

第16回「ルール 封印された都市伝説」 

2006年11月03日(金) 10時24分
都市伝説をテーマに描いた
人気学園ホラー・シリーズの第3弾


監督 メアリー・ランバート

<評>
エクステンション力士:4/10

リングのパクリみたいな感じやなー。
全然怖くはないけど。
でも死に方とかはけっこうおもろかった。


--11/2観賞--

第15回「ただ、君を愛してる」 

2006年11月02日(木) 14時51分
生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋…

「いま、会いにゆきます」の市川拓司の
「恋愛写真 もうひとつの物語」を映画化


<評>
エクステンション力士:5/10

宮崎あおいがかわいすぎる。
これもう宮崎あおいのプロモでよかったと思う。
ストーリーが最悪、恋したら死ぬ病気っていくらなんでも無理ありすぎやん。
静流が死んでるってバレるシーンもしょぼすぎる。
泣けるとこがまったくなかった。
静流がキスするときに眼鏡取るとこだけは、かわいすぎて感動した。


--11/2観賞--

第38回「セーラー服と機関銃」 

2006年11月02日(木) 8時24分
ヤクザの組長になることで少女が大人へと
変わっていく様を描いた異色の青春映画


監督 相米慎二

<評>
ヤッチマイナ木崎:8/10

これねー、話めっちゃあほですね。
ありえなさすぎる。
どうして女子高生がヤクザの組長になりましょうか?

荒唐無稽な設定だけに、どうやれば自然な形で組長になることを決意するか
ってのを苦心して考え出すのが普通だと思うんですけど、
これはその最大の問題を「この女の子普通じゃありませんから」の
一点突破で強引に切り抜ける。
死体を見ても悲鳴ひとつあげるでなく、「このやろーよくもかわいい子分をー!」と
怒りに震えて走り出すような子ですからーって。
で、この強引さがなんとも心地よいんですね、この映画。

白けるのが普通だと思うんですけど、心地よい。
なんでだろうと考えると、大きいのはまず1つ薬師丸ひろ子の瑞々しさ。
いわゆる美的な意味での綺麗、かわいいとはちょっと違うんだけれども、
見ていて愛らしさを感じるし、とにかく楽しいんですね。
不自然な設定を吹き飛ばす勢いがある。

あと大きいのは、やっぱり監督の力。
ストーリーがハナから破綻していて道具立てがちゃちなのに
キメの絵が本当にキマっていて、見させる見させる。
絵はがきにしてもいいような絵が随所。
これが力量というものなんだろうなあと思った。
この話で最後まで白けさせないってのはスゴいよなぁ。

いわゆる「ツッコミしながら見る」タイプの映画だけど、
ツッコミしながらその一方できっちり登場人物の行く末に没入できる良作でした。


--11/1観賞--

第37回「日本沈没」(1973年版) 

2006年10月31日(火) 23時22分
小松左京の大ベストセラーを映画化

日本に一大センセーションを巻き起こし、
パニック映画ブームの先駆けとなった


<評>
ヤッチマイナ木崎:2/10

骨のみで肉なしといった印象。
どうして日本が沈没するのか、という理論説明、政府の対応のみ描かれ、
日本が沈没するという事実を知ったとき人間がどう動くのかという部分は
ほとんど描かれていない。

いや、それは正確ではない。
描かれてはいるけれども、それは体制側の人間だけなのだ。
体制側の理論展開を見せているだけで、
いわゆる庶民がどう動くかについては描かれていないのである。
つまり、この映画には物語がない。

この映画で「終」となっている部分から、
日本人がアイデンティティを喪失した中でどう生きていくのか。
そっちのほうにむしろ興味がいった。

藤岡弘はおそらくたくましく生き抜くだろう。
いしだあゆみはやさぐれそうだ。
しかし、運命のいたずらか縁のいたずらかまたばったく出くわしたりするだろう。
丹波哲郎はどうか。
総理大臣といえども、よその国に行けばただの居候のおっさんだ。
どういう立ち回り方をするのだろう?

日本が沈没するという設定が強烈に面白いだけに、
ちょっと物足りなかったのがいささか残念。
TVシリーズは全26話なので、おそらく物語があるでしょう。
そっち見たほうがいいんだろうなぁ、なんて思いつつ…。

--10/31観賞--

第36回「ジャッカス・ザ・ムービー」 

2006年10月31日(火) 17時50分
世界の隅っこでバカが叫ぶ!

“警告:映画内で危ない事をやっているのは、
スタントマンかただのバカです。
よい子やクソガキ、または精神年齢の若い大人のみなさんは
絶対に真似をしないでくださいね”。


<評>
ヤッチマイナ木崎:9/10

いやぁ、笑ったああ!
ってか、これもっと早く見とくべきだったなぁ〜。
おもしろすぎる!ってかバカすぎるっ!!

内容は電波少年とお笑いウルトラクイズの
お蔵入りになったところだけをつなぎ合わせたようなもの。

例えば、
・レンタカーをボコボコにして返す
・公園のオブジェをカートで全部轢いていく
・販売用の便器でうんこをする
・手足の指の股を紙で切る
・ちんこにロケット花火をくくりつけて発射、ちんこの動きを見る
・ゴルフで打つ瞬間にラッパを鳴らしてショットをミスらせる(めっちゃ怒られる)
・万引き
・ケツの穴にミニカーを入れた状態でレントゲンを撮ってもらい医者を困惑させる
・でこぼこ道で腕にピースマークの入れ墨を彫る

バカですね〜。

監督は「マルコビッチの穴」のスパイク・ジョーンズ。
日本で仕掛けたネタも多く収録されてる。

嫁のソフィア・コッポラが「ロスト・イン・トランスレーション」で描かれる
「日本で1人ぼっち状態」になったのってちょうどこの頃だよね。

>99年6月、コッポラの愛娘ソフィア・コッポラと結婚したが、
>その後03年12月に意見の不一致を理由に離婚した。

嫁が「日本おもんないわ〜」と疎外感感じてるときに、
夫は夜通し日本の街フルチンで走り回って、
うんこやゲロ撮ってゲラゲラ笑ってたと。
そりゃ価値観違いますわ(笑)。

スパイク・ジョーンズばんざーい!!
あんな鼻持ちならない嫁なんかと別れて正解だよ!


ゴルフの邪魔してるとこ。
--10/31観賞--

第35回「砂の器」 

2006年10月31日(火) 13時02分
美しくも哀しい人間の「宿命」

松本清張の同名小説を、野村芳太郎監督、
橋本忍・山田洋次脚本で映画化した社会派サスペンス


<評>
ヤッチマイナ木崎:3/10

あの血も涙もないヒガシノリーがこの作品大好きで
見るたびに泣くってテレビで言ってたから期待して見た。
んだけど、そこまでは達せなかったなぁ〜。

丹波哲郎が地道に実地調査をする前半部分が良かっただけ余計に、
クライマックスに対する期待が高まりすぎたというのもあるかもしれない。
というか、犯人がなぜ父親に会いに行かなかったのか。
「会いに行きゃあいいじゃん」と思ってしまうのが最大の原因か。
丹波哲郎の「彼は音楽の中でしかお父さんに会えないんだ」という
セリフの重さは感じながらも、「でもこっそり会いに行きゃあいいじゃん」と
思う気持ちがあるところに、イマイチ乗り切れなかった原因があるのかもしれない。

あーでも、クライマックスである犯人の回想シーンの音楽は素晴らしいなぁ。
これなら入場料払って聞きに行く価値あるよ。


--10/31観賞--

第34回「ナチョ・リブレ 覆面の神様」 

2006年10月30日(月) 18時18分
かの『タイガーマスク』の原案とも言われる
メキシコの伝説的レスラー
フライ・トルメンタの実話を元にした爆笑コメディ


主演ジャック・ブラック

<評>
ヤッチマイナ木崎:1/10

久しぶりに、観てる最中に猛烈な睡魔に襲われた。
ジャック・ブラックのコメディでこのつまらなさは犯罪だろ〜。

メキシコのテレビをパロってたりもするのかな?というような
妙なひっかかりはあるものの、いずれにせよんなもの知らんわけで、
な〜んもおもんないわけです。
まあ、良質なパロディは元ネタ知らなくても何となく笑えるもんだけどね。

最後のダイブなんかは、たぶんスクールオブロックのクライマックスを
再現したんだろうけれども、いかんせんそこまでがグダグダ過ぎて
すっごい素の表情で見ちゃいましたね。
スクールオブロック大好きの俺がそうなんだから、こりゃあ困る。

たぶん、ジャック・ブラックってのは、普通のキャラの状態のほうが
面白いんだろうなあと思う。
普通に喋ってるだけでも、なんかムカつくもん、この人。
それがこんな変なプロレスラーでございって入っちゃうと、
せっかくのキャラが潰れるんだろうなあ。
あと、動き重視すぎて、喋りが少なかったのも敗因かもしれない。

ポスターと公式のトップページだけ観て、
内容を想像するほうがよっぽど笑えるので、その鑑賞法をオススメします。


--10/30観賞--

第14回「虹の女神」 

2006年10月30日(月) 8時54分
近くにいたのに。

岩井俊二監督が本格的なプロデュース業に挑んだ
切ない青春ストーリー


<評>
エクステンション力士:8/10

上野樹里ええ女優やなー。
存在感あるし、こいつ出てたらそこそこおもろなると思う。
全体的にはよかったけど、最後のもうちょっと泣けるほうがよかったかなー。
出演者だけ泣いてもて、見てるやつはほったらかしみたいな感じやった。


--10/29観賞--

第13回「亡国のイージス」 

2006年10月30日(月) 8時49分
生きろ。絶対に生きろ。
未来は渡さない。


人気作家、福井晴敏の同名ベストセラー小説を
壮大なスケールで映画化した海洋サスペンス・アクション。


<評>
エクステンション力士:4/10

豪華キャストが全然いきてなかったなー。
最後の手旗信号がちょっと笑えたけど、それしか印象残らん。
中井貴一は工作員のくせにことごとく急所はずしてるし、あんなんあかんやろー。


--10/29観賞--