「模倣の殺意」 中町 信

July 03 [Wed], 2013, 13:04
「模倣の殺意」 中町 信

(6月28日〜7月1日
母怪我のため帰省にて。)

40年も前に「新人賞殺人事件」として発表された作品。
改訂に改訂をかさね タイトルもかえての 本作。
40年前だったら さぞすごい衝撃だったんだろう・・と
巷の評定。
だからか〜〜若い女同士の会話の
「・・・ですわ」「でしたのよ」の違和感。
時代設定を確認してしまった。

ちなみに 改めて 叙述トリックとは
ミステリ小説において、文章上の仕掛けによって
読者のミスリードを誘う手法。具体的には、
登場人物の性別や国籍、事件の発生した時間や場所などを
示す記述を意図的に伏せることで、読者の先入観を利用し、
誤った解釈を与えることで、読後の衝撃をもたらすテクニック


新進作家が自殺した。
この人物にかかわる2人が それぞれ別の角度から
真実を探っていくが  読んでいて気持ちが悪い。
人物像も動機も ずれてる気がしてならないから。
最後まで我慢して読み進めると理屈は簡単だった。
へぇ〜
「模倣」「殺意」そういうこと。
最後の最後まで読んで さらに再読しないと
理解できなかった。

いまなぜか本屋さんでは平置きになり
ポップがついて 大宣伝。理解に苦しい。
帯にも 『これはすごい』
ご丁寧に「注!解説は先に読まないでください」
そりゃそうだ。
以後ネタバレ
























トリックがわかってラストを読んで 衝撃をうけ
感動できるかどうかは 作品によって分かれるよね。
トリックがわかったとたん 投げ捨てたくなる本もあった。
(数少ないけど。)
この作品は有り得ない・・・とおもってしまう。
同姓同名の作家が 1年違いの同月同日同時間に死ぬ。
まぁ死んだ日は 二人目は策略もあったからだが。
そりゃ人物像も 死の動機も違うはずだ。
40年も前だし 同姓同名 同じ日の死 盗作
このトリックありきで 急いで書き上げたのかな?
いろーんなミステリーをたくさんの人が読む
今の時代 そう これはすごい!とは
ならない。
トリックがわかった瞬間 有り得ない・・と思う作品。
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