tick tack tick tack

2006年06月11日(日) 23時33分
芸能人のブログが流行っている。
タレントを職業にしている人たちは、本当に時間の使い方がうまいですね。
彼らは分単位で都内のスタジオや関東圏でのロケをこなし、時には関西地方まで行ってまた夜には東京に戻る、などという私には想像も付かないような時間の使い方をしています。私は一日に学校へいく以外のスケジュールは1つ以上いれないですし、どうしても重なった時は2つまで。

午後の4時から、という約束の場合、都内に住んでいるのだから、移送時間を考えても2時くらいまでなら別の予定を入れることが可能です。
私は時間の切り取り方がどうも下手なようで、おそらく午前11時くらいまでに終わる予定しか入れることが出来ません。
(かといって分単位で入れなくてはいけないほどの予定も約束もありませんが。)

予定が入っていると、必然的にスケジュール帳のカレンダー部分は色ペンで埋まります。
その光景は心をすこぶるワクワクさせてくれますが、予定の4時間前くらいから、ソワソワして落ち着かないのです。準備完了で駅のホームでちょうどいい時間の電車を何時間もずっとベンチで待っている方が幾分楽です。

一日が24時間じゃなくて30時間だったら。その6時間で得られることは余りにも少ないと思う。
おそらく2時間くらい余計に布団にくるまって、30分くらい延長して音楽を聴き、あとの3時間半で録りためたビデオをソファの上で観ることでしょう。
そんな一日も悪くはない。
でもやっぱり一日は24時間しかないんだ。

日本人は他の大陸の人々と比べて、時間に厳しいし、急いでるし、きっちりこなそうとしすぎだ、という声を聞く。エスカレーターの右側は常に早足で進む人でいっぱいだし、次の電車が1分後に来る、というアナウンスが流れているのに、猛ダッシュでぎゅうぎゅうの車両にタックルして無理矢理乗る人たちがいる。エレベーターも最後の1人が乗った瞬間すぐさま閉じるボタンを押す。1分1秒を争う緊急事態じゃあるまいし。

そんなに急いでどこへ行くの?


みんな買い物袋さげて、8Fのレストランフロアに向かうだけ。
誰もいない部屋の電気をつけるだけ。
待ち合わせ場所に早くつきすぎてコンビニで立ち読みするだけ。


それでもみんな一分一秒を争うようにエスカレーターを駆け上がる。


そんな日本人が時に虚しく、時に愛おしくも思えます。

インターン

2006年06月05日(月) 20時26分
インターンシップカンファレンス2006にいってきました!

いっぱい企業が来ていて、お目当ての企業は博報堂で。

博報堂の人事担当の方だけ抜群にセンスが良く、かつどっかんどっかん笑いをとっていらっしゃった。

面白いって素敵だな。


最近はコピーライターになりたい夢がふくらんできている。でもクリエイティブ職は芸術系の大学でないと採用の時結構厳しい。受けられない場合もある。


一般職で入って営業とかだったら…↓↓なんて思っていたが、ローテーションシステムとのこと、何の仕事が来るのかわからないのも面白いし、ストラテジープランニングやなんかも素敵な仕事。

今はまだ窓口を絞ってあれはいやこれはいや、と考えずまっさらな心で情報をのみこみたい。

今日はもう私の胸の中でおやすみなさいな。

2006年06月02日(金) 2時20分
嫌われ松子の一生という映画を観ました。
前評判がよい、キャストが豪華、というのは、やはり見に行きたい気持ちにさせてくれますが、過度な期待をしてしまい、
何だよ、こんなもんかよ、
と素人のくせに思ってしまうわけです。

蜷川実花を思わせる色遣い
CGと実写がうまく組み合わさっていて、派手でポップなミュージカル調のシーン。

なかなか素敵です。いままでの映画の常識を打ち破ったという意味では。
でも・・・なにか引っかかってしまう。少し狙いすぎな感じ。
作り手の「ここで笑って!」という意図が見えてしまっては、面白いものも面白くなくなってしまう。
西田敏行さんとかだったら、それでも笑ってしまう不思議な魅力があるんだけれど。


でもこの映画、やっぱり何かひっかかる。いい意味で。
自分は松子のように自分の感情と行動がそのまま一致しているような生き方ができないけれども、
愛されたいと願う心の奥の部分で、本当は物凄くにているんじゃないか?という。

そんなことを考えながら家路をたどり、部屋に着いて誰もいない暗い空間に灯りをつける。
結局1人で最期を迎えた松子と自分が重なる。
それでも松子と比べてやはり自分は聞き分けが良すぎる生き方をしてきたので、薄っぺらな人生を歩み、死んだあとも誰にも思い出しては語られるようなこともなく、あぁ、そんな人もいたっけか、と記憶の彼方に葬られてしまうのではないか、というような、妙な孤独感に包まれたのです。

こんな事を考えてしまうのは、私が実は相当寂しがり屋だからなのでしょう。

手がかかる子ほどかわいい、とテレビドラマの教師は言います。
ならば真面目に素直に聞き分けよく生きてきた私は、結局好き勝手わがまま放題言ってやりたいように泣きながらでも生きる人には叶わないんじゃないでしょうか。

頑張って損した、と言うわけではないけれど、その場で嫌われることを恐れすぎていた私は、もう少し、自分の思ったように生きて、今は理解されなくても、あとでほほえましく思い出してもらえることの方がよっぽど幸せだったかもしれない、と思いました。
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