『人はなぜ形のないものを買うのか』 野島美保 

November 06 [Thu], 2008, 20:32
仮想世界のビジネスモデル。について、非常に深く調査されている本。

新奇性とかコミュニティといったものが定量化されて
有名動画サイトの価値として示されていたりして、興味深かった。

興味のある方は一読すべし。

今モバゲーやらGREEやらハンゲームやら、アバタービジネスが流行ってる。
オンラインゲームをやってる人も身近に増えてきてる。

でも、私はあんまりそういうのやらないので、実感が湧かない。

mixi、ニコ動なんかも(ゲームではないけど)仮想世界の一部であるので、
そう考えると、若干、流行を肌に感じるものがあるかなぁ。

ぐらい。

個人的に、この手のビジネスっていうのは、満たされない超自我を満たすためのツールとして、
つまり、「コミュニケーション」そのものが売り物だというようなイメージを持っていたけど、
どうやらそれだけではないらしい。

深いねえ。。

人はなぜ形のないものを買うのか

ICHI 

November 06 [Thu], 2008, 14:46
愛が見えたら、きっと泣く。

ってなコピーになんとなくつられて、足を運んだこの映画。

綾瀬はるかはキレイ。殺陣も素敵でした。

ただ、映画としては、座頭市っていう既に世間に浸透してる属性に、

・女性(しかも美少女)
・幼い頃に別れた父
・強姦
・トラウマ

以上、少女漫画的な味付けをしてみました。っていう印象が拭えない。


悲劇のヒロインに感情移入できたら、多分泣く・・・かな?

『妊娠小説』 斉藤美奈子 

November 06 [Thu], 2008, 14:05
望まれない妊娠=「妊娠」

望まれた妊娠=「ご懐妊」もしくは「おめでた」

という定義上の、「妊娠小説」というジャンルの小説に関する評論。

妊娠がxとyに翻弄される様は見もの。

村上春樹の『風の歌を聴け』で、小指のない女の子が妊娠していたという事実すら
すっかり忘れていた間抜けな私でさえ、納得させられるような数式が沢山。

とはいえ、もはや小説の評論というよりは、ジェンダー論のように感じた。

『妊娠小説』 斉藤美奈子

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