阪急電車

June 24 [Fri], 2011, 20:59
先日映画阪急電車を観た。休日の朝一、今だに前売券を持ったまま忙しくて観に行けない英国王のスピーチを観に行ったら満員御礼で、基本洋画しか観ない私には友人とのランチまでの間の時間潰しだった。この映画は行きけの美容院の若い美容師さんと以前映画話をした時に、友人に借りた本が面白くて、それが映画化されるので見に行きたいと言っていたものだった。阪急電車というタイトルからして、小作品かと思ったら、中谷美紀や戸田恵梨香始め結構有名どころ出演で力を入れてるようで、本をあまり読まない私は、周りがこの作品を結構読んでいたのもあり、少しばかり気になっていた。この映画の舞台となった阪急今津線は、私が11歳で東京から引っ越してきてから35年近く、今でも宝塚歌劇を観る為に西宮北口宝塚間をよく乗車している。映画は今まで日常春夏秋冬車内から見ていた景色や音がそのまま描かれた、まさにほんわかした気分になる作品だった。中谷美紀の演じる婚約者を寝取られて、披露宴にウェディングドレス姿で乗り込んでゆくOLと車内で偶然居合わせた宮本信子演じるおばあちゃんのエピソードが一番自分にストレートに響いてきたかな。人は誰もみな死ぬほどの苦しみではないけれど、いろんな想いを抱えて生きているという冒頭のナレーションから、おばあちゃんが披露宴に討ち入りしたOLに話した言葉は、シチュエーションは違えど心に響いて涙が出た。周りは比較的ご年配の方が多かったので、この場面で鼻をすすってたのは私くらいだったけれど。日々の様々なことで凝り固まった心がほぐれ、明るく前向きに生きよう素直にそう思えるとてもいい作品だった。私の青春現在進行形の詰まった今津線、改めて一度ひと駅ず降りて、散策してみたいなあ。PSほんのひと場面だけ出演の大杉漣さん扮する披露宴式場のホテルマン、素晴らしい演技でした
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