暑くて長い夏がやってくる?

June 15 [Fri], 2012, 14:22
世界経済というテーブルを支える三つの支柱アメリカヨーロッパ中国を中心とする新興国それぞれにかってない大きな危険を孕んだ状況下で、これからやって来る今年の夏がどのような波乱の展開になるのか今週のTIME誌で同誌の副編集長RenaForoohar女史が警告しています。
以下要唐プご紹介します。
この三つの柱の中で比較的ましなアメリカ。
リーマンショック以後の困難な状況下で個人負債の重荷を軽減するという大仕事に成功したそのアメリカも一向に進まない雇用の改善個人収入の低迷消費の伸び悩みに加えて大統領選挙を控えての党派抗争の政局に足を引っ張られ、ユーロ危機に対してかってないほどに脆弱な状態に陥っていると言うのです。
ヨーロッパは言わずもがなの状態。
ジョージソロスの言葉を引用してユーロ危機は財政の危機ではなく政治の危機であり、1999年のブームの時代に生まれたユーロがリーマンショック後の社会の変化に最早適合していないという事実に政治家が気付いていないと指摘。
中途半端な妥協のシステムから本格的な政治統合へ進む他に道はないと主張します。
そしてイギリスの辞書に加えられたOmnishamblesomini全てが、shambles修羅場という新語こそがこの二年間ヨーロッパ首脳がやってきたユーロ救済劇を表現した言葉だと付け加えています。
薄熙来BXiliの失脚をきっかけに政権内部の混乱を露呈した中国は、この秋の政権交代もあり、経済成長に不可欠な政治改革が出来ない状態で、旧態然とした財政出動頼みの手しかない手詰まりの状態が続くと予想しています。
このような状態ライブチャットで迎えるギリシャの再選挙結果如何で、暑くて長い夏がやってくると警告しているのです。
もしギリシャがユーロを離脱してドラクマに戻るなら、ポストユーロ時代という新たな波乱の世界が始まるでしょう。
ギリシャのユーロ離脱とスペインの銀行システムのメルトウンを避けるべく、ヨーロッパのリたちは懸命に最後のがんばりを見せています。
しかし、その中心となるドイツは、当然のことながら各国政府の財政支出のコントロールに対する保障を求めていますが、新たに選ばれたフランスのオランド大統領のフランスの財政の独立性は堅持するという立場に苦慮しています。
そして多くのエコミストがリーマンショックの再来に怯えながら、最後の瞬間にはヨーロッパの首脳たちが垂フ啓示を受けた如く、ユーロを守るために一致団結することに望みをかけているのが現状なのです。
最後にもしユーロが崩壊したら、アメリカ経済は非常に深刻な二番底に陥るだろうというハーヴァード大学のエコミストKenRogoff氏の警告を引用しています。
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