ユーロ圏の銀行は今年と来年、かなりの貸付損失に=ECB / 2010年06月01日(火)
 【フランクフルト】欧州中央銀行(ECB)は31日発表した「金融安定レビュー半期報告」で、ユーロ圏の銀行は今年と来年、「かなりの」貸付損失を出し、これに伴い評価損は1950億ユーロ(2392億6000万ドル、21兆8800億円)に上り、銀行利益を圧迫する恐れがあるとの見通しを示した。

 この評価損と、厳しい管理下でのレバレッジを維持するよう求める監督当局の圧力が続くことで、銀行セクターの利益は中期的に控えめな水準にとどまる公算が大きい、と報告は指摘した。

 報告によると、ユーロ圏の銀行の融資・証券の評価損は今年は900億ユーロ、来年は1050億ユーロになると予想される。

 この日が任期最終日となったパパデモスECB副総裁はブリーフィングで、「融資のパフォーマンスに関連する評価損の第2波が予想される」とし、「これは予想外のことではない。融資の評価損は減少するだろうが、全般的経済の動きを反映して、今後も評価損は続くだろう」と述べた。

 パパデモス氏の後任はポルトガルのコンスタンチオ氏で、1日に就任する。

 ECBは来年の貸付損失は現在の予想を超える可能性があるとしている。

 報告は「ソブリンリスクの高まりと、大方のユーロ圏諸国で必要とされている財政再建の第2波の影響がユーロ圏の経済成長に若干のダウンサイド・リスクを与える可能性がある」とし、「こうしたリスクが現実のものとなれば、貸倒引当金は今後増える公算が大きくなる」と指摘した。

 報告はまた、2007~2010年の貸付・証券評価損の累積額推定をこれまでの5530億ユーロから5150億ユーロに引き下げた。

 パパデモス氏は「資本増強を考慮すると、(金融セクターの)全般的な回復力は高まっている」としながらも、「同時にわれわれは今後の課題、特に公的部門の資金調達に関した課題を承知している」と述べた。

 報告は、ユーロ圏の大手銀行は長期債権のほぼ半分について12年までに期間を延長せざるを得なくなると見ている。

 さらに報告は「ユーロ圏のいくつかの国の政府は多額の資金調達を必要としており、これによって銀行の債券発行がクラウディングアウトされるリスクが高まる」としている。

 今年のユーロ圏全体の財政赤字は国内総生産(GDP)比で6.6%と、欧州連合(EU)の安定・成長協定で定められた3%の上限の倍以上になると予想されている。

【6月1日10時28分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000007-wsj-bus_all
 
   
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市光工業とフィコサが提携…世界最大の自動車ミラーサプライヤーグループに / 2010年06月01日(火)
市光工業は、スペインに本社のある大手自動車部品メーカーのフィコサ・インターナショナルと、自動車用ミラー事業で提携すると発表した。6月末までに、提携合意書を締結する予定。

[資料画像2点]

市光とフィコサの提携で世界最大の自動車用ミラー・サプライヤーが誕生する。両社は営業や購買、設計開発、生産技術、プロジェクトマネジメントなどの分野でチームを結成し、コスト構造の改善や業務の効率化を進め、技術情報を交換する。

提携の第一ステップとして、フィコサは、米国での市光の製造販売事業を受け継ぎ、北米でフィコサの製造拠点の一部に組み入れる。

市光・フィコサ・グループは、北米、南米、南アフリカ、アジアで高いシェアを持つグループとなる。特に、今後自動車生産台数の急増が見込まれるアジアで、両社は補完しあい、高い競争力を持つ製品を自動車メーカーへ供給していく。

一方、市光・フィコサグループは、日系自動車メーカーから、グローバルモデル2車種のドアミラーの開発サプライヤーに指名された。このプロジェクトでの総生産額は1億2000万ドル超となり、市光は中国の工場で、フィコサは北米の工場で、これらのモデル向けにミラーを製造する予定。

《レスポンス 編集部》

【6月1日9時15分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000005-rps-bus_all
 
   
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5月の貿易収支、43億6千万ドルの黒字 / 2010年06月01日(火)
【ソウル1日聯合ニュース】知識経済部が1日に発表した5月の輸出入動向によると、先月の輸出は前年同月比41.9%増の394億9000万ドル(約3兆5960億円)、輸入は50.0%増の351億2000万ドルと暫定集計された。
 貿易収支は43億7000万ドルの黒字を計上。4か月連続の黒字で、黒字額は2か月連続40億ドルを超えた。年初から5月までの累積黒字は118億7000万ドルに上る。
 操業日数が前月比2.5日少なかったにもかかわらず、輸出額は前月の394億3000万ドルに近い水準で、1日平均の輸出額は16億4000万ドルから18億4000万ドルに増加した。
 輸出主力品目は、無線通信機器が前年同月に比べ29.2%減少したのを除き、自動車(70.2%)、自動車部品(87.3%)、半導体(81.0%)、家電(62.6%)、液晶デバイス(36.8%)、船舶(15.2%)など大半の品目が大幅に増加した。
 輸入額は、原油や鉄鋼など原材料分野、半導体製造装備など資本財分野で増加した。国際原材料価格の上昇により原油の輸入が前年に比べ84.2%増加し、石油製品(61.0%)、ガス(123.0%)、石炭(34.7%)など原材料分野の輸入額増加も目立った。輸出用資本財に含まれる半導体装備の輸入は276.5%増加した。
 知識経済部は、導入単価の上昇による原材料の輸入増加にもかかわらず主力品目の輸出が増え、輸出入ともに前年に比べ増加し、不況型黒字から脱したと分析した。

【6月1日11時27分配信 聯合ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000013-yonh-kr
 
   
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「なごタリアン」−栄のイタリアンが提供、評判に−「あんかけスパ」も /愛知 / 2010年06月01日(火)
 栄・久屋通り沿いのカジュアルイタリアン「TRATTORIA Biscotti(トラットリーア ビスコッティ)」(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-2429)が提供する名古屋めしとイタリアンを融合した「なごタリアン」メニューが話題を集めている。(サカエ経済新聞)

 「女性が1人で気軽に入れるイタリアン」をコンセプトに今年2月にオープンした同店。アイボリーとブラウンでまとめた店内は、落ち着いて食事ができる家庭的な雰囲気でまとめた。店舗面積は約15坪で、席数はテーブルとカウンター合わせ20席を設ける。

 「なごタリアン」のメーンメニューは、太麺にスパイシーなあんをかけた名古屋グルメの代表「あんかけスパゲティ」。「初めて食べたとき衝撃的だった」と語るのは店長でシェフの田中さん。イタリアン出身の田中さんは「あんかけスパゲティは辛くて味が濃いので男性に好きな人が多いが、せっかく名古屋にあるものなので女性客向けても発信したい」とイタリア料理の手法を取り入れ、特徴であるスパイシーさを残しつつ、ソースをマイルドに仕上げた。

 トッピングにもこだわる。使用するフライの衣はパルメザンチーズを配合し、魚介類は白ワイン蒸しにして用いる。さらに、「ヘルシーに食べられるよう」イタリア料理のラタトゥーユをトッピングしたメニューを考案するなどの工夫も凝らす。

 主なメニューは、バジルに肉を漬け込みカラッと揚げた「イタリアンカツレツ」(Mサイズ=1,140円)、エビフライとあんかけ、タルタルソースのコラボレーション「しゃちほこ」(Mサイズ=1,140円)、白身魚とエビフライがのった「金鯱バイキング」(Mサイズ=1,410円)など、パスタメニューは20種類以上を取りそろえる。ソースはあんかけ以外に、トマト・ホワイト・ボロネーズソースから選べる。

 そのほか、アンティパストなどのアラカルトメニュー、ピッツァ、リゾット、サラダ、ドルチェなども用意する。

 オープンして3カ月が過ぎた。田中さんのメニュー作りが功を奏し、今では来店客の約8割が女性客。中には1人でワインとピザを食べに訪れる女性客の姿もあるという。田中さんは「これからも、名古屋めしとイタリアンを融合した意外性のあるメニュー作りに取り組んでいきたい」と現在も新メニューを考案中だ。「今後メニュー展開もあるので、まめに来ていただければ」とも。

 営業時間は11時〜16時、17時〜22時(土曜・日曜は11時〜22時の通し営業)。

【6月1日11時30分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000012-minkei-l23
 
   
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写真で解説する「AQUOS クアトロン」 / 2010年06月01日(火)
 シャープの「AQUOS クアトロン」は、初の4原色技術を採用した新基軸の液晶テレビだ。

【拡大画像や他の紹介写真を含む記事】

 クアトロン(Quattron)とは、イタリア語の「4」(クアトロ)と電子(エレクトロン)を組み合わせた造語で、ブラウン管時代のイメージも想起させる覚えやすいブランド名になった。7月には店頭に並ぶ「AQUOS クアトロン」3シリーズを写真で解説していこう。

 4原色技術は、従来のRGB(レッド、グリーン、ブルー)に“Y”(イエロー)を加え、色再現性を向上させるというものだ。液晶パネルを拡大すると、4色のサブピクセルが並んでいることが分かる。これにより、従来は表現が難しかった黄色や黄金色を色鮮やかに再現できるようになった。その背景には、リブ・スリットレス構造を実現したUV2A技術がある。「UV2A手に入れたことで、光の透過率は約20%向上した。と同時に、遮へいブツがなくなって配線の仕方も枠になった。UV2A技術がなければ、4原色化には踏み出せなかっただろう」(同社)。

 もちろん単純にイエローを追加しただけではなく、その構造からバックライトの波長に至るまで、さまざまな部分に手を加えている。例えば、液晶パネルの拡大画像を見ると、各色のサブピクセルは微妙に大きさが異なることが分かる。また物体色を最大限にカバーするため、イエローのみならずグリーンの原色ポイントもずらしており、これによってエメラルドグリーンなどシアン領域にかかわる色も従来より美しく表示できるようになっている。これに伴い、LEDバックライトは青の波長が従来よりも強く出るように調整したという。

 4原色化の副産物といっては語弊があるかもしれないが、サブピクセル数が約1.3倍に増加したことを利用して、映像を高精細化する処理も加えられた。「フルハイプラス」と名付けられたこの技術は、まず入力信号を輝度とカラーの成分に分け、輝度側にだけスムージングをかける。これを用いてサブピクセル値を最適化することで、より滑らかな斜め線を表現する仕組みだ。「サブピクセル数は、3原色の約622万に対して4原色パネルは892万。これを制御することで、フルハイビジョンの映像をさらに滑らかに表現できるようになった」(同社)。なお、フルハイプラスはLVシリーズおよびLXシリーズに搭載されている。

●シンプルになった新デザイン

 AQUOSクアトロンには、3D対応の「LVシリーズ」に加え、「LXシリーズ」「XFシリーズ」の3ラインが設けられた。LXシリーズとXFシリーズの違いは、LEDバックライトの実装方法。LXシリーズは直下型のLEDバックライトを採用しているが、XFシリーズにはエッジ式を採用し、パネル部分の薄型化を図った。パネル部の厚さは、最薄部で3.9センチ。シンプルなデザインと合わせて“薄型スタイリッシュモデル”と位置づけられている。

 そのデザインは、フレーム部に光沢ブラックを採用したフルフラットスタイル。AQUOSの特長であった“脚”は、金属的な質感を持つ長方形のスタンドに変更され、今年1月に「2010 International CES」で発表された北米モデルと同様のシンプルでモダンなスタイルになった。スピーカーは画面を取り囲むように設けられ、46V型以上では8つのユニットと低振動ウーファー「Duo Bass」を搭載。40V型以下も7つのスピーカーを備えている。

●3D機能

 LVシリーズが搭載した3D機能は、フレームシーケンシャル方式。240Hz駆動の液晶パネルで左右の映像を交互に表示し、液晶シャッターメガネを赤外線で同期させることで、フルハイビジョン/フルフレーム(60fps)の3D映像を表示する。UV2A技術による高速応答性(4ミリ秒)、新開発の駆動方式「FRED」を組み合わせ、画面が暗くなりがちな3D表示でも、3D特有のクロストーク(2重像)を抑えながら明るい画面を実現した(→4つの技術で“明るい”3Dテレビ、シャープが製品化へ)。光の利用効率は、従来のASV液晶に比べて1.8倍。3Dメガネを通しても100カンデラ以上の管面輝度を確保したという。

 AQUOS クアトロン 3D(LVシリーズ)では、Blu-ray 3Dに加え、デジタル放送の3D番組(サイド・バイ・サイド、トップ・アンド・ボトム)をサポート。またステレオ方式の3Dデジタルカメラで撮影した写真をIrSSを使ってテレビにワイヤレス伝送する機能も搭載している。対応するデジタルカメラは、富士写真フイルムの「FinePix REAL 3D W1」のみ(5月31日現在)。

 通常の2D映像を独自のアルゴリズムを用いて疑似3D化する「2D→3D変換機能」も搭載。2D映像を視聴しているときにリモコンの「3Dボタン」を押すだけで、テレビが映像を解析して3D化してくれる。また、リモコンには「3D明るさアップ」ボタンを装備。視聴環境の明るさや好みに応じて3D映像の輝度をワンタッチで変更できる。

 専用の3Dメガネにもユニークな機能を搭載した。それは、3D視聴時に「2D/3D」ボタンを押すと、片方の映像をキャンセルして2Dで視聴できるというもの。「家族など複数人数で3D映画を見ているとき、自分だけ2Dにしたい場合に利用できる」(同社)。3D映像は、体調などによっては長時間の視聴で気分が悪くなることもあるため、こうした気配りはありがたい。

●USB HDDへの番組録画、ネットワーク機能も充実

 シャープはBlu-ray Discドライブ搭載の「DX3シリーズ」を販売しているが、LV/LXの両シリーズも新しい“録画テレビ”になった。市販のUSB HDDを接続することで、デジタル放送の録画が可能になる。DX3シリーズと異なりMPEG-4 AVCによる長時間録画には対応していないものの、「常連番組」機能で抽出した“好みの番組”から1日最大4時間(連続4時間)の時間を指定して自動録画を行う「常連録画」がユニークだ。例えば、19時〜23時のゴールデンタイムを指定しておくと、過去の視聴履歴や好みのジャンルに沿った番組の中から、その時間帯に放送されるものを自動的に録画してくれる。

 DLNAの「ホームネットワーク」は、動画、楽曲、写真の各ファイルをサポート。もちろんDTCP-IP対応のため、AQUOSブルーレイなどで録画したデジタル放送番組もネットワーク経由で視聴できる。今回から新たにUSB接続の無線LANアダプターにも対応しており、インターネットやDLNAをワイヤレスで利用可能になった。動作確認済みのUSB無線アダプターについては、同社サポートページに順次掲載していく予定だ。なお、LVシリーズはUSB端子を2ポート備えているが、LXシリーズは1ポートのため、HDD録画と無線接続の両方を同時に利用することはできない。

 HDMI入力は、3シリーズとも3系統を装備。このほかのインタフェースは、D5(LV、LXは2系統、XFは1系統)、S2(LV、LXは2系統、XFは省略)、アナログRGBなどを備えている。【芹澤隆徳】

【6月1日11時21分配信 +D LifeStyle
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000023-zdn_lp-sci
 
   
Posted at 18:59/ この記事のURL
サッカートークバトルにゴスペラーズ安岡らがゲスト出演 / 2010年06月01日(火)
6月17日(木)にTOKYO FMホールで開催される『TOKYO FM「クロノス」 meets ぴあトークバトル・スポーツ快楽主義〜だからサッカーはおもしろい!〜』にゴスペラーズの安岡優と元日本代表MF岩本輝雄がゲスト出演する。

出演者の写真

当日はW杯南アフリカ大会の開催期間ということもあり、日本代表を中心にW杯の見どころやW杯後に再開するJリーグ後半戦の展望などについて熱いトークを展開する。また、入場者の質問に答えるコーナーやプレゼント抽選会もある。

チケットは6月5日(土)から一般発売開始。

【5月31日15時34分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000001-pia-spo
 
   
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ファンタジーMMORPG「R2 -Reunion-」大型アップデート「ライカンの復讐」を実施 / 2010年06月01日(火)
 NHN Japanは、同社が運営するゲームポータルサイト「ハンゲーム」でサービス中のPC向けMMORPG「R2 -Reunion-」において、5月31日に大型アップデート「ライカンの復讐」を実施した。

【拡大画像や他のゲーム画面】

 「ライカンの復讐」では、亡者の大地西部に「ヘルバレーダンジョン」、古代都市ナルト北西部に「沿岸の海賊洞窟」の2大ダンジョンに加え、全23地域で合計61の新規クエストを追加する。その他の主要なアップデートは以下の通り。

・エンチャント上限を+9から+13に引き上げ
・攻城戦に関するルールの変更
・エルフ上位スキルを追加
・ギルド募集システムの開始
・新制作防具2種類を追加

【6月1日11時28分配信 ITmedia Gamez
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000025-zdn_g-game
 
   
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敵も味方も多い「王様アップル」の強気なブランド戦略 / 2010年06月01日(火)
 5月28日、米アップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の国内発売がスタートした。iPadはノートパソコンとスマートフォンの中間に位置する「タブレットPC」と呼ばれる端末で、音楽や動画の再生、電子書籍の閲覧、インターネットや電子メールなどが手軽に利用できるのが売りだ。

 2010年1月に米国で商品発表された際には、同社のiPodシリーズやiPhoneのように何百万台も売るのは難しいと見られていたが、ふたを開けてみれば発売後1カ月弱の期間に米国だけで100万台を売り上げ、日本でも予約が殺到するほどの人気となった。都内のアップルストアには、すでに予約済みにもかかわらず、いち早く購入したいと2日前から並ぶユーザーも現れ、銀座店では発売日当日に約1200人が行列を作った。このiPad人気によって専門家の間ではタブレットPC市場が2010年内に1000万台規模に達するとの見通しも強い。

 実はタブレットPCはすでに他社から発売されており、iPadが最初の商品というわけではないのだが、これまで普及が進んでこなかった。それがなぜアップルのiPadの登場によってこれほど注目を受けるのか。その答えは同社の異常なまでにこだわったブランド戦略に見ることができる。

 一般的にメーカーは商品を広く流通させるために可能な限り多くの家電量販店に商品を置こうとするが、iPadでアップルがとった戦略はその逆だった。全世界で展開する新商品にもかかわらず、日本国内での販売店を絞り込み、大手家電量販店でもiPadを取り扱うのは1割弱に過ぎない。提携するソフトバンクショップでも、約2500店のうち16店舗のみにとどまる。秋葉原のある家電チェーンはiPadを取り扱うことができないばかりか、iPodなどもアップル側の意向によって6月中に販売できなくなるという。

 アップルが販売店を限定するのは、ブランドイメージを高める戦略に他ならない。実際に取扱店を限定したことで希少価値が増し、iPadの予約殺到につながっている。ブランド力を維持し、商品を魅力的に見せるため、量販店の店舗ごとに独自の基準によって評価を行い、自社製品を扱う店を選別しているとみられる。

 同社はアップル製品の販売・サービスに特化した販売代理店を募集しているが、その条件は店舗の全スタッフに同社認定のオンライントレーニングを受講させることから、「幅3メートル以上の入り口/玄関があること」「75平方メートル以上の展示スペースが確保されている」などの項目までおよび、非常にきびしい。ここまでではないが家電量販店に対しても、かなり高い要求水準をであることがうかがえる。

 ただそれでもこうしたアップル側の一方的な施策に対して、声高に意義を唱える小売店が出てこないのは、それだけアップルの商品に魅力があり、同社と軋轢を生むような行動はなるだけとりたくないからだ。

 この消費不況の中で、何万円もする高価商品が飛ぶように売れるブランド力を持つ企業がアップル以外にはたして何社あるか。家電量販店にとってもヒット商品を連発する同社の存在は貴重だ。

 だが一方で、行き過ぎたマーケティング戦略は同社にとって思わぬ落とし穴にはまる危険性もはらんでいる。世界標準のコンテンツ作成ソフトであるFlashを独善的に非対応としたり、半ば強引とも言える方法で、ソフト開発者を縛りユーザーを囲い込んでいく姿勢に反発するライバル企業や消費者は少なくない。

 同社を率いるカリスマ経営者スティーブ・ジョブズがいる限り、アップルは成長し続けるという声もあるが、しばしば噂される同氏の健康状態や後継者が育っていないという点も懸念材料だ。

【5月30日14時40分配信 MONEYzine
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000001-sh_mon-bus_all
 
   
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日立、シンガポール経済開発庁と提携:アジアの高度化を推進 / 2010年06月01日(火)
 日立製作所と、シンガポールの経済開発庁(EDB) は、日立製作所がアジアベルト地帯で社会イノベーション事業を強化することについて協力することで合意した。 シンガポール政府は、大気汚染や地球温暖化ガスの排出、交通渋滞などの都市化に伴う課題解決に向けて、先進技術を持つ企業との協力関係を構築している。

 日立製作所は、IT(情報技術)で高度化された社会インフラを提供する社会イノベーション事業のグローバル展開を強化しており、アジアベルト地帯でも、都市開発事業や、スマートグリッドを用いた省エネルギーソリューション事業などの拡大を図っている。 事業推進の中核拠点として4月1日付で日立アジア社(シンガポール本社)内に社会イノベーション事業の統括組織を置いた。

 日立アジア社は1989年設立。現在、シンガポールの本社と、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムの合計7拠点で活動している。(10年5月31日、日立製作所のニュース・リリースから)

05/31/2010 6月1日4時0分配信 インド新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000003-indonews-int
 
   
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世論調査で民主党凋落一途 参院選投票先で「自民」と逆転も / 2010年06月01日(火)
 鳩山内閣の支持率がついに20%を割り込んだ。沖縄県の米軍普天間基地の移設先を、結局もとの辺野古沖に決め、連立与党の社民党が政権を離脱したことなどが響いたものと見られる。また、参院選での投票先で、民主党と自民党との逆転もみられるなど、民主党の凋落は止まらない。

■毎日、日経除き内閣支持率20%割れ

 2010年5月31日付の新聞各紙は、米軍普天間基地の辺野古移設に反対する社民党の政権離脱とともに、鳩山内閣の支持率が20%を割り込んだことなどを伝えた。

 普天間問題は5月28日に何とか日米合意に漕ぎ着けたが、国民はこれを評価しておらず、「退陣」を求める声が半数を超えている。

 読売新聞の世論調査では、普天間基地の移設先を「最低でも沖縄県外」とした鳩山首相の一連の発言について、じつに81%が「問題だ」と答えた。国民は「5月決着」を公約違反とみる向きも少なくなく、朝日新聞の調べでは、鳩山首相が「約束を守った」と答えた人は13%、「守らなかった」は78%に上った。

 鳩山内閣の支持率は、読売新聞で「支持」が前回調査(5月7〜9日)よりも5ポイント下落して19%、「不支持」は8.0ポイント上昇し75%に達した。

 朝日新聞は「支持」が前回(5月15、16日)に比べて4ポイント下落の17%、「不支持」は6.0ポイント上がって70%だった。

 毎日新聞は、「支持」が前回(5月15、16日)比3ポイント下落の20%、「不支持」が5ポイント増えて67%となった。

 産経新聞は前回(4月29、30日)と比べて3.1ポイント下がり19.1%、「不支持」が4.3ポイント上昇の70.8%。日本経済新聞は「支持」が22%、「不支持」は69%。共同通信社の調べでも支持率は19.1%と、20%を割り込んだ。

 新聞各紙の世論調査で、鳩山内閣「支持」で20%を確保したのは毎日と日経だけ。発足当初に70%超の支持を得ていた内閣とは思えぬ凋落ぶりだ。

■参院選の投票先 読売は「民主14%」「自民19%」

 「民主離れ」も加速している。読売新聞によると、いまの民主党の支持率は20%。前回調査時から2ポイント下落した。一方、自民党は6ポイントと急上昇して20%となり、並んだ。

 また、朝日新聞では民主党は21%で前回と比べて3.0ポイント下落した。自民党は15%と横バイ。ただ、2010年7月に予定されている参院選比例区の投票先でみると、民主党20%(前回比4.0下落%)、自民党20%(1.0上昇)と並んだ。

 7月の参院選の投票先では、読売新聞の調べで、民主党14%(前回比5.0減)、自民党19%(同6.0増)と逆転。みんなの党も8%で1.0ポイント増えた。共同通信社でも、民主党19.1%(同1.6減)、自民党20.9%(同1.0上昇)と逆転した。

 産経新聞は、民主党が0.9ポイント増加して22.0%、自民党も1.7ポイント増えて19.5%となった。みんなの党が3.7ポイントと急増して、14.0%と存在感を示した。

 民主党の支持低下は普天間問題が直接のきっかけだが、「政治とカネ」の問題も依然としてくすぶっている。


■5月31日20時22分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000006-jct-soci
 
   
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