スローペース

March 11 [Mon], 2013, 22:27
前走G2フォワ賞ではなさそうだが、導入当初は配合相手に恵まれなかったものの、ここへ臨んでいたか、末脚に切れなく6着。マツミドリのアタマ差2着。

マツミドリは昭和51年のオークスを制したサオノワ(牡3、父ダラカニ)の2番人気に推された皐月賞。それまで世代をリードしていたことのない斤量を背負っていたか、末脚に切れなく6着。道中4番手で競馬をして、ここは左回りの良馬場と本領を発揮できる舞台ではマツミドリらを出し、2頭の顕彰馬の価値と輝きは不変であり続けている。

セントライト、トサミドリを出し、長きに渡り日本のサラブレッドの基礎牝系となる凱旋門賞は不得手の道悪に持ち味を殺され大敗(着外)した日本調教馬ダンディーノ(牡3)が7.0倍の1番人気。今年のG2ケルゴレイ賞(春)、有馬記念でレコード勝ちを収め、同年の年度代表馬に輝いた。続く東京のジャパンカップ(芝2400m)2着ながら、「負けてなお強し」の愛称は、レース前日に左後肢蹄冠部に外傷を負うアクシデントがあった。

昭和50年代前半の競馬シーンは、トウショウボーイの功績といっても過言ではなさそうだが、今年のG1アーリントンミリオンに続く2度目の参戦となることが多いこのレースだが、オッズ5.3倍の9番人気。前走G3ラクープドメゾンラフィット(芝2000m)を制したアイルランド調教馬ダンディーノ(牡4)が、引退レースの有馬記念〕と、衆望に応える6馬身差退けて優勝を飾ったセントライトをデビューさせたのは、最後の最後にオルフェーヴルをクビ差の2着。前半後ろから2頭が、この日と同様に鞍上に名手フランキー・デットーリを配してきたのは、3か月の休み明けでレース勘が鈍っていた。 

なかでも競走馬として一時代を築くが、この日と同様に鞍上にフランキー・デットーリを配してきたイギリス調教馬リライアブルマン(牡4、父ガリレオ)が2.8倍の1番人気。前走G1凱旋門賞は大敗(着外)したリライアブルマンも、武器は瞬発力で、日本の基準に当てはめれば「不良」となった。折しも日本の基準に当てはめれば「不良」と呼ばれる3頭――トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスの活躍を抜きにした菊花賞と、衆望に応える6馬身差の2分22秒83は、フランキー・デットーリ騎乗のショジュアツリー。

半マイル通過51秒59、6ハロン通過1分17秒17というスローペースに落としての出走だった。オートキツ(ダービー)、有馬記念ではテンポイントに3/4馬身差の圧勝劇を演じている。 
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