男子たるもの 

2012年02月09日(木) 19時12分
バグダッドカフェ『男子』を見ました。
日曜日夕方の回に。
感想としては、
演劇として普通で芸術として面白い。

目の前でおきる物事に対してどういう捉え方をするのか?
というのを提示された気がする。
こういうお芝居を見るといつも美術館でやったらいいのになんて思ってしまう。だってどんな感想を持ってもいい作品だったから
面白かったらそれでヨシ。
面白くなかったら、本人の中で面白いモノ、コトがはっきりあるのだろう。
よく分からなかった。なんてのもアリだ。
なぜなら作・演出(?)の泉がどう見てもらうか明確に作ってないから。
お芝居を作る上でのルールがあって決められたモノなど作りたくない!
でも説明せんでも面白いモノは面白いじゃん!
という衝動で作ってるように見えたから。

絵画や彫刻、陶芸って美術館に飾られているけど見るお客さんのことを意識して作っているのか?と考えることがある。
それに近い男子というお芝居。
ただ、嫌だと思ってもその場を離れることはできないのである程度のサービスは必要だと思う。
ルールの提示とか、どういう姿勢で見たら楽しめるのかというエキスキューズ。
そこの部分が抜けてたのが演劇としてもったいないと思いました。
だからもっと名指しで面白くなかった。や、よく分からなかった。というアピールはした方がいい。男子に関しては。
口を閉ざしてなかったことにするのはもったいないと思う。

僕は見ながらつまらないと思わずだんだん醒めていき、自分がどういうお芝居を見たいのか、作りたいのか、演じたいのかが浮かび上がったお芝居でした。

人との付き合い。 

2012年02月06日(月) 18時56分
DEWプロデュース『PARADISE CITY』を見ました。
なんか関西の大学生が集まってのプロデュース公演の一つ。
そのプロデュースの先頭にいるのがDEW。
DEW(デュー)は昨年の倶楽プロデュースの飛龍伝で出会った。彼は恥ずかしがりな感じで凝り固まった奴だと思いながら、楽しく終えた。
その時からだいぶ企画をあたためていた。
それがしっかり幕が開いた。
単純にそれだけで凄いなと思ってしまう。
飛龍伝という縦の関係性と学生劇団という横の関係性を充分に往き来している。
保護者のような気分で見てしまった。
内容的には物足りないし、まだまだのびしろのある舞台だったが、公演を重ねればそんなものはすぐ追いつくだろう。
もう一度メンバーを集めて公演する時があったら見に行きたい。
だってDEWの人柄が好きだから。

稽古→ワードバスケット 

2012年02月01日(水) 0時40分
味一番の稽古。
作・演出の南を入れて四人。
とにかくこのお芝居は人が揃わなければどうしようもないことが判明。
早く全員揃って稽古がしたい。
そんなこと言いつつ、先日の稽古は休んでしまっているわけだが。
出来るシーン稽古が終わったので、カバンに忍びこませてた『ワードバスケット』をする。
妄想プロデュースの舵くんが弱い。
説明書を読んで知らなかったルールを知る。
また新鮮な気持ちで遊びました。
明日の稽古で最後まで台本もらえたらいいなぁ。

共有 

2012年01月28日(土) 16時56分
味一番稽古2日目。
出口くん?さん?初登場。
初日初顔合わせの日までインフルエンザにかかっており、外出禁止だったのが、2日目から解禁になったそーな。
長縄くんはミクロトゥマクロの稽古だろう。
昨日と同じように代役しながら読み合わせ。

読んだ後はグダグダと。
台本にシールを貼って自分のものと分かるようにしているのだが、余った分はいろいろ他の出演者にあげる。
そしてまた区別がつかなくなるというループ。

ちょっと時間の使い方を上手にしないといけない。

表立って始動 

2012年01月25日(水) 18時57分
昨日は4月13日〜16日インディペンデントシアター1stで上演する芝居処味一番の初顔合わせと初稽古。
顔は知っているが共演したことないメンバーばかりの中に森口直美が混じっている。
悪辣以来だ。
台本のフォントが普段目にするようなフォントじゃないからなんとなく新鮮だ。
ただ、ちょっと書き込みしづらそうでもある。
今の時点で3分の2までできているのでしっかり稽古を頑張っていきたい。

博物館という装置 

2012年01月11日(水) 0時03分
年末年始は家族と一緒に南京へツアー旅行に行ってました。
あけましておめでとうございます。
南京これといってなんにもないところでした。
いや、一つだけある。
南京博物館。
南京大虐殺を扱った博物館。
日本軍の当時の資料が山のように展示されている。

作戦としての進行経路からどれだけ残虐なことをしていたか。
迫力ある写真がこれでもかと並んでいる。
そんな博物館が、正月一日から入場制限かかるほどの込み具合なのだ。
中国の人からしたら正月といえば旧正月をさすだろうから、年末年始の連休ぐらいなのだろうが、それでも多い。台湾人のツアー客もいる。
そんな込み具合をガイドさんの顔パスで待ち時間なく入場。
多分ガイドさんは賄賂をきっちり渡しているのだろう。
展示物の説明も中国語、英語、日本語と親切に書かれているのだが、修飾語が1つ多いのが気になる。
例)
捕虜を無慈悲に殺害する日本兵。

無慈悲にってのは資料の説明としてはいらないはずだ。


松井石根なる軍人の百人殺し。
刀が一本しか展示されてない。
刀について詳しくないのだが、そんなに一本で無双モードみたいに切ることができるだろうか?
そんなこと言ったら拳銃ももっと展示しなければならないのだが、一本だけってのはさすがに気になる。
まあ、いちゃもんだ。

発掘された人骨の一帯をそのまま博物館に運んで展示もされている。
スゲー技術だ。
そんなことできるんや!
なんで日本もそんな展示してないんやろ?
そんなことできるかどうか発掘の仕事をしている友人に聞いてみよう。
話は半分に聞いた方が中国ではいいのかもしれない。
もう1つ。慰安婦問題だが、資料が少ない。
もっと出てきてもいいはずなのに、虐殺の展示のバランスが悪い。日本に謝罪を要求しているのに根拠になるものが少ない。
口には出せない、資料にも残せないタブーもしくは根深い問題なのだろう。

戦争が終わったあとからの展示は急に人がいなくなる。
明らかに来館者が興味をなくして進んでいるから。
もしくは建物の構造上広く造られていたのかも。
スムーズにストレスなく見ることができた。

前が暗くて狭いところを歩いてたからかもしれない。
なおかつ旧館もあって、その向こうには平和を望むモニュメントまである。

博物館という装置がうまいこと作動している。
押しも押されぬ大勢の人が一つ一つの注釈に目をやる。
情操教育としてこれほどうまくいっている博物館なんてそうはないはずだ。
入場制限するほどの人の多さ。展示物のおどろおどろしさに目を奪われ、日本は酷いと思わせる。反日思想をひっそりと植え付けることに成功しているかもしれない。

南京博物館。訪れる機会があれば是非行ってほしい。
人間がどこまで常軌を逸することができるのかがよく分かります。

誕生日おめでとう。 

2012年01月08日(日) 2時43分
西川さやか、丹下真寿美、中野裕貴、sun!!。お誕生日おめでとうございます。
ついでに金正恩も。

ざっくりまとめ 

2011年12月31日(土) 10時58分
今年の観劇数約70本
映画館で見た映画6本
公演に出演6本
イベント7本(主にsp水曜劇場)
外部演出1本

金沢や沖縄にも行っている。

振り返ってみると充実してたなぁ。
来年も楽しみます。

地に足ついた本屋 

2011年12月25日(日) 18時35分
ある人の家に行く時に必ず寄る古本屋がある。
民家を改造した古本屋。
本棚の向こうに居間がある。猫が火鉢の近くで寝てる昭和的な雰囲気。
だが電撃POPにマザーファッカーズのチラシが貼られていたりする。
絵本があったりサブカルが充実してる。
ちょっとセレクトショップみたいな
僕のお気に入りのホラー小説、マウスオブマッドネスが表紙面を出して置いてあるくらいだ。
よく通うわけではないが、行ったらなにかしら必ず買ってしまう。
平山夢明のエッセイ
アンフェアの原作小説。
の2冊。
隙あらば読んでいこう。

オーロラからモンゴルの草原 

2011年12月25日(日) 10時46分
ツイッターで、いつもつぶやきにセンスあるなぁと思ってる人がいて、
そんな人が役者を引退するってわけで行ってきました関学Something『キル』
前回の『オーロラパラダイス』に引き続き、目を見張る衣装。
白い布で囲まれた舞台。
見ながら思ったが両サイドを何ヵ所もスリット入れて出はけを自由にしたら面白くできたかも。
なんて思ってしまった。
まあ、こうしたら面白いとか良くなるなんてのは後だしじゃんけんで勝つみたいなものだ。
熱、エネルギーのつなげ方なんやろなぁ。
役者個々の熱はあったと思うしパフォーマンスで切り替えることができたと思う。
パッチワークのお芝居だからどんどん思いついたいろんな要素を足していって最後に全部ポーイってしたらよろしいぐらいのカタルシスになってたかも。
良く言えば丁寧。悪く言えば物足りない。
やっぱりそれらは個人の好みでしかなく、
前のめりで見ている人もいる。
悪いとはおもわなかったし、これから様々な面で成長し、伸びていくのだろう。

引退とはどういう位置づけになるのだろうか。
引退する者が華々しく花を咲かすためなのか、
後進のためなのか、
他にもあるだろう。

しかしもう舞台で会えないとなるとただただ淋しい。
連絡先を交換してくださいとお願いしたらよかった。
そんなこときりだす勇気もないのだが。
2012年02月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
コメント
上原
誕生日おめでとう。 (2012年01月12日)
Sun!!
誕生日おめでとう。 (2012年01月12日)
上原
オーロラからモンゴルの草原 (2012年01月04日)
井上蛙
オーロラからモンゴルの草原 (2012年01月03日)
上原
何もいえなくて…夏 (2011年10月26日)
ちぃ
何もいえなくて…夏 (2011年10月26日)
西川
男祭りやーい (2011年09月22日)
澤田。
男祭りやーい (2011年09月20日)
とよぴー
夏、はじめました。 (2011年06月11日)
上原
なんのせいかしら? (2011年05月29日)
プロフィール
  • ニックネーム:ueharahiro
読者になる
Yapme!一覧
読者になる