寂しさを紛らわす恋はしない! 

July 25 [Wed], 2007, 2:30
寂しさを紛らわす恋はしない!





ここでやってはいけないことがあります。周囲の人に手当たり次第に告白しまくったり。または”成り行きの肉体関係”で恋愛気分を満たしたりと「寂しさを紛らわす恋」に走ってはダメ!。新しい運命の恋を探すにはまずは
「トモダチ作り」からです。しかも「恋の予感がする友達」を増やすことから始めてみましょう。一目惚れの相手と出会っても一点賭けは禁物!!「友達」という暗示をかけて接することです。出会い時期の臆病癖とサヨナラするにはこの「不特定多数の異性友達」を増やす作戦が一番効果があります!その中にアナタの二人目の運命の人がいるはずです!さあ、クリスマスに向けて、ポジティヴにアクションを仕掛けてゆきましょう!

めくるめく嫉妬の嵐と情念の炎に共感しよう! 

July 25 [Wed], 2007, 2:29
めくるめく嫉妬の嵐と情念の炎に共感しよう!

もしも、あなたの愛する人が同性愛者だったら? この状況は失恋の原因が、ただただ自分の性別にのみあり、そのせいで恋愛のスタートラインにも立てないという点で、最上級のAmour impossible(アムール アンポシブル/不可能な恋愛)であるといえます。

女性初のAcadémiefran?aise会員でもあるフランスの作家Yourcenarが、まさに実人生でもそうした状況におかれた時期に手掛けた作品が、『Feux』(火)。歴史上、神話上の有名人物たちの報われない情念が炎のようにくすぶりながら時代を超えて蘇り、失恋に苦しむ人々の傍らに寄り添います。

晩年の代表作『MemoiresD'Hadrien』(ハドリアヌス帝の回想)や『L'OeuvreAuNoir』(黒の過程)がかもし出す冷静、博識なフランス人インテリ女性の典型ともいえるような彼女のイメージが、ただの「嫉妬深い女」に近くなる。数冊読んで、そのギャップを愉しみつつ、将来の「凛とした自分」に思いを馳せることで、あなたの失恋にも豊かさが芽生えることでしょう。

フランス女は、まずは徹底的に傷付く 

July 25 [Wed], 2007, 2:29
フランス女は、まずは徹底的に傷付く


失われた愛に悶々としつつ、失恋をいつまでもひきずり、そうした状態を愉しんでいるようにすら見えるフランス人男性のイメージの傍らで、フランス人女性に対しては、頑なに後ろを振り向くことのない旅人のような強い女のイメージを抱く方も少なくないでしょう。

彼女たちの辞書に「傷心」という言葉がない訳ではもちろんありません。むしろ、サディスティックなまでに徹底的に自分自身を絶望の淵に落とし入れ、恋愛のエネルギーを「男」から「自分自身」へと美しく転換させる術を心得ているのがフランスインテリ女。

恋愛を愉しむように、「失恋」を「知の探求」という領域へ見事に転換せしめた作家Marguerite Yourcenar(マルグリットユルスナール)。彼女の若き日のこんな作品で、徹底的に失恋の傷口を広げてみるのもいいかもしれません。


さえない男の、sexyな悲恋歌で女王様気分を味わう! 

July 25 [Wed], 2007, 2:28
さえない男の、sexyな悲恋歌で女王様気分を味わう!






文学や芸術というアーティスティックな世界を垣間みるとき、フランスにおける「失恋」とは、ひょっとしたら男の特権ではないか!?という錯覚にさえ陥ります。
中世におけるtroubadour(トゥルバド−ル/吟遊詩人)の時代から、崇められるのは常に女性。フランスの名立たる文豪の作品をひも解いてみれば、恋に心を掻き乱される男たちの苦悩を簡単に目にすることができるでしょう。そして現代に生きるtroubadourといえば、やはりCharles Aznavour(シャルル アズナヴール)であります。
ボサボサまゆげに薄い髪、低身長でかなりの高齢。そんな風貌で、女に捨てられた男の未練タラタラ嘆き節を高らかに歌いあげる冴えない男。じとっと潤んだ眼差しも、本来ならば「うっとおしい!!」となるはずなのですが……。なぜか彼の歌う姿も歌声もえらく艶っぽくかっこいい!「雨にぬれている子犬」を連想させるせつない忠実モードで、スウィングしながら女心をくすぐる術をしっかり心得ている失恋アートの達人です。
2007年2月に「最後の日本公演」が決定しているAznavour。あなたが男性であれば「モテない男がモテる術」を会得するために、あなたが女性であれば崇められる「女王様」気分にひたるためにも、足を運んでみるのもいいかもしれません。きっと、「失恋」したくなること間違いなしです。

フランス人に学ぶ失恋の愉しみ方 

July 25 [Wed], 2007, 2:25
フランス人に学ぶ失恋の愉しみ方



恋愛上級者が多いというイメージのフランス人ではありますが、若者の自殺の理由としても「失恋」は常に上位にあがるくらいですから、「失恋」で被る心の傷付き度数はひょっとしたら私たちより上かもしれません。とはいえ、フランス文化の世界をのぞいてみると、「失恋」でさえもなんだかオシャレ。
Balzac曰く、「L'amour n'est pas seulement un sentiment, il est un art aussi. 」(愛は単なる感情ではない、アートでもあるのだ『La recherche de l'absolu』)。
今回は、そんなわけで、おフランス発「アート」な失恋を愉しんでみることといたしましょう。