マメアイコだけど杏(あんず)

April 23 [Sat], 2016, 10:22
インプラント手術とは、抜けたり折れたりした歯を取り戻すための治療です。デンタルクリニックはコンビニよりも多いですが、インプラントに力を入れている歯科医院は全体の約2割に過ぎません。その中から確かな技術のある歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの耐久力が気になりますが、正直なところデータを持っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、証明できるほどのデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。有識者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は大丈夫とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、子供が生まれてから一息ついてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが痛みに関することです。金属の細い棒を顎の骨に埋め込むわけですから、経験したことのないような痛みを想像しがちです。でも実際は、麻酔をしないわけがありませんので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方もいるかもいしれません。過剰に恐怖心を抱くとどうしても手術全般にわたって過剰な反応をしてしまい、危ないシチュエーションを自らの手で作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心を感じなくなるという麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体の約2割程度しかありませんが、その中から本当に任せられる歯科医院を自力で見つけ出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を検討するなら、今すぐからでも歯医者さんの情報を調べることから始めるべきです。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、他の歯科医院で断られた難症例でも対応できる歯科医、であると言い換えることができます。代表的な難症例に『骨が少ない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法が確立されているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
実はつい最近まで大学ではインプラントを学ぶことができませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医が増えていくことが期待できます。
インプラント手術を希望して受診した歯科医で、「あなたにはインプラントはできません」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。最悪なのは、症状と自分の技術が釣り合っていないことが判断できない歯医者さんです。
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