トミュンとの過去

March 26 [Mon], 2012, 17:51
18日の日記で書いたように、龍たちと会いに行った雛lから色んなヒントをもらった。
そこから想像できるのは、悪霊に陥ってしまった精霊を帰還させるミッション再開でしかない。
悪霊を退治するのではなく、生まれた瞬間を思い出させる作戦だろう。
その時、オッチャンをイメージしたらイイんだよね。
毎度できるんかな真っ白な人に尋ねた。
静電気を帯びた箒がフワフワに拡がったような真っ白な頭顎鬚も同じく真っ白服装も白装束雰囲気は和の雛l片手に白い杖を持ち、寡黙な爺さんだ。
悪霊とは失礼な。
みな可愛いわが子じゃ。
連れ帰ってくだされオッチャンのことをちゃんと思い出せるのか不安だけど。
ま、やってみるわ。
あだ名とか分かりやすい名前ある太白太白太伯ん分からんけど。
ま、いや太伯のシロ爺と呼べばよい太白私が知っている太白ったら、ゴマ油しかないじゃないの。
調べた。
太白雛lで検索どうも水龍垂ヴらしい。
すべての生き物の雛lなのか古事記も日本書紀もサッパリな私には関係式が分からない。
出煙nの雛lに詳しければ、色んなことが分かるのかな。
分かっても、分からなくても、することに大差はないけど。
それにしても突然トミュンとの距離が近くなった。
わらしの子らを深夜迎えに来る。
俺と一緒になっていれば、もっとスムーズに解決しただろうに毎度からかい半分に口説かれる。
どうやら陰陽師の訓練を受けたのは、中国かミャンマーの奥地らしい。
グリーンディスティニーの世界。
そこでトミュンと兄弟弟子の関係だった。
トミュンは武闘と幻術。
私は心理と生薬。
隔絶された山寺で大勢の弟子と暮らしていた。
一子相伝の跡取りであったトミュンは、孤児の私を背負って山を駆けた。
赤子を起こさず山の斜面を走り抜ける訓練を父から受けたのだ。
大きくなった私は、トミュンの妻になった。
嫁の実家による支配を避けるため、孤児の私は都合が良かったのだ。
しかし修行の最後で私は挫折した。
負けず嫌いな私はそれを認めることができず、コンプレックスに埋没した。
私は所詮孤児だから、仕方ないすべてそう思うことでプライドを守った。
跡取り息子を義務のように産み、幼子を残して死んだ。
トミュンは子どもを育て、その子に家を継がせた。
自分の気持ちを打ち明けもせず、勝手に死んだ私を怒っている。
肝心なことになると、私はいつも逃げてきた。
今もそれを繰り返している。
今生でトミュンが初めて出現したとき。
まさか。
私が陰陽道学ぶわきゃないじゃないの。
知らないわよ、まったく頭からそう思いこんでいた。
陰陽道の中にはイロイロあると教えられた。
お前は化ける専門だったな。
それと生薬関係だ役者をやり、調理師の免許を持っている。
それなりに使っていたのか。
日本に伝わった陰陽道と、アジアのRating Agent奥地に伝わったものは別物らしい。
そしてそれぞれ得意分野を受け持つ。
仕事は集団で請け、依頼に応じてチームを編成する。
すべて無かったことにして、今生をスタートさせた。
人生の後半はそれを探す旅になった。
トミュンとの過去を振り返る気持ちはまだ持てない。
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