夢見る少女じゃいられない。

February 24 [Fri], 2012, 16:28
今日は、開館と同時に渋谷bunkamuraのフェルメール展に行ってきました。
もちろん、いきなり道に迷い、パルコのお姉さんのお世話になったりしながらですが。
ヨハネスフェルメールの作品は、今回3唐プの出展となっています。
手紙を書く女、手紙を読む青衣の女、そして手紙を書く女と召使い。
今回のテーマは、オラン美術におけるコミュニケーションの取り方。
絵の中には物語が描きこまれています。
たとえば、壁の絵画、楽器、地図、そういったものには寓意がこめられているのです。
手紙を読む青衣の女に描かれた地図は、恋人の不在を表すモチーフであり、天然ウルトラマリンブルーラピスラズリが目に鮮やかです。
フェルメールの作品の前に出ると、私の鼓動は高まりました。
それは息苦しくなるほどに、オーラを発していたから。
光と影、そして布や肌の素材感。
当時の高名な他の画家と比較しても、その存在感は一味も二味も違うことを思い知りました。
その後、友人に紹介してもらった、カフェマメヒコへ。
ここに辿り着くまでにも本当に大変でした。
道を聞いた人に逆方向を示されて、お洒落なレストランの店員さんたちにものすごく親切にしてもらわなかったなら、迷った挙句、諦めて帰ったかも知れません。
素敵な店でした。
そこで、私は22日まで222円というフェア中のレモンケーキと、ポット1杯のコーヒーを頼みました。
淡いBGMの中で、トロのカバーを掛けたカフカを読むという、贅沢な時間。
店員さんはショートヘアが似合う楚々とした美人だった。
その後、東急本店の、丸善ジュンク堂へ。
広い。
とにかく広い。
でも、例のいやな気分よさようならはなかった。
摂食障害の認知行動療法とエキスパートによる強迫性障害OCD治療ブックを購入。
洋書コーナーには、カラフルな洋書がずらり。
その隣に受験参考書コーナーがあったので、興味本位で覗く。
それでも医者になりたい人へだったかなそれをパラパラ立ち読み。
医学部受かればモテるよとかはどうでもいい。
そりゃそうでしょうよと思うだけだし。
ただ、そこには、子どもを医者にしたい親用の本が多すぎた。
とても嫌な気分になった。
私の出た小中学校は、医者や弁護士の親を持つ子どもがたくさんいて、その多くが医学部や有名国立大学に進学した。
精嵩Iには幼かったり、イジメの首謀者だったりしても、親が医者というだけで、医者になれる時代。
私は、少し前に、栄養学の大学に興味を持って資料取り寄せをしたこともあるのだが、その時、確かに静かな電流が走った気がした。
なぜ、気づかなかったんだろう。
私みたいな私立の文系出身の患者が書いた物よりも、医者の著作物が有難がられるのは至極当然だ。
精翠ネ医であり小説家だった帚木蓬生や、躁鬱病だった北杜夫のことを思い出した。
でも、そんなこと、まだ口に出しては言えない。
夫にメールしたら、案の定バカだろ。
と言われた。
でも、長年掛かってもいいから、夢見ていたいひとつの光を見つけた。
コメント欄でお尋ねいただいても答えられません。
気になる方はメッセージをどうぞ。
もしかしたら、何かお答えします。
メッセージといえば、日本の人たちは、自分だけが鬱っぽいと思いこんで、周囲にその事実を隠す傾向があると、届いたメッセージから思いました。
でも、同じようなメッセージがたくさん届いています。
そのことが意味するものを、どうか思い浮かべてみてくださいね。
ちなみに、地元の大型書店でいやな気分よさようならの最新バージョン買いました。
古いもので色々語ってもね。
たくさんお金を使ってしまったので、今年はスピッツも平井堅も、ライブは諦めます。
まあ、自分の貯金ですけど、ちょっと気が引けるので。
楠木友里医学の専門書ってめちゃくちゃ高いですよ。
1冊5000円以上したりしますからね。
コメント返しはゆっくり行いますので、少々お待ちください。
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