「頑張った」「罷免当然」遊説の福島氏に静岡市民(読売新聞)

June 01 [Tue], 2010, 11:07
 沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題を巡り、28日に消費者相を罷免された社民党の福島党首が29日、静岡県内を訪れ、静岡市や浜松市で講演や街頭演説などを行った。

 「自分の信念に従って罷免されたのならば、仕方がない」など、自身の立場と主張を訴えた福島氏。話を聞いていた一般の人からは、福島氏の主張への賛否とともに、今回の事態を引き起こした鳩山首相のリーダーシップの欠如や責任を指摘する声が数多く上がっていた。

 福島氏は正午過ぎ、新幹線でJR静岡駅に到着。党県連幹部との昼食の後、午後1時40分から同駅近くの東海軒会館で支持者ら約140人を前に講演した。

 講演で福島氏は、「社民党も私も主張は変わってはいない。変わったのは内閣だ。私は言葉に責任を持つ政治をする」と述べ、普天間問題などで発言のぶれが指摘された鳩山首相を痛烈に批判。「私を罷免することは社民党、沖縄、国民の信頼を切り捨てることだ」と強調した。

 自発的な辞任ではなく、罷免されたことについて、「“自己都合退職”だと、本人が納得したと思われる」と法律家らしいユーモアを交えつつ、「罷免はされたが、自分の思うところを頑張っていく」と話すと、出席者から拍手が起きていた。

 講演を聞いた静岡市清水区柏尾、無職腰塚雅代さん(63)は「福島さんは信念を貫き、最後まで頑張った。鳩山首相には期待したが裏切られた」と話していた。

 一方、同市駿河区の男子大学生(23)は「鳩山首相には閣僚を辞めさせる権限があるのだから、福島氏が罷免されたのは当たり前。鳩山首相が退陣しなければいけないとは思わない」と強調しつつ、「首相は国民の声はちゃんと聞くべきだ」と注文も付けた。

 福島氏はこの後、JR静岡駅南口で街頭演説に臨んだ。警護の警察官が並び、ものものしい雰囲気の中で演説する福島氏の前で多くの人が足を止め、「罷免翌日」とあって注目を集めていた。

 演説を聞いた人からは、福島氏への言及以上に、鳩山首相への厳しい言葉が聞かれた。同市駿河区下島、無職山村克彦さん(67)は「政治家が自分の主義を貫くのは当然だとは思うが、福島氏は自ら辞任した方がよかったのでは。自分の考えをよしとするなら、連立はやめた方がいい」と話すとともに、鳩山政権について「お粗末。首相は即時退陣すべきだ。参院選でも支持は得られないだろう」とあきれた様子だった。

 同市葵区の無職男性(68)は「この間までは社民党が民主党の足を引っ張っていると思っていたが、鳩山首相が普天間問題に腰が入っていないのがはっきりわかった。首相は『いろいろ考えたがあきらめました』という感じだが、それでは政治をやっている意味がない。約束が守れないのなら退陣した方がいい」と切り捨て、参院選についても「昨夏の衆院選では民主党を支持したが、次は支持しない。社民党を支持するかどうかは、今後の様子をみて考えたい」と話していた。

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