白血病の少女の物語 

October 10 [Fri], 2008, 20:14
この話は、実話を元にした物語です。

―これは、13年前、私がとある中学校の教員として勤めていた頃の話です。

この学校の中学2年生に、マスミちゃんという少女がいました。
今年私は、このマスミちゃんのクラスの担任の教師になりました。
ですが、マスミちゃんは学校に通っていなかったのです。
いや、通えなかったのです。

彼女は、白血病という病気とたたかっていました。

ですから、始業式から私は彼女に会ったことがなかったのです。

ある日、学校に電話が届きました。
マスミちゃんが、退院できるとのことでした。
次の日、私はマスミちゃんの家に行きました。

なんということでしょうか。
彼女は、私が思っていた子とは違いました。
白血病という重い病気とたたかっていたのにも関わらず、明るく可愛い子でした。
ただ、白血病なだけあって、髪が抜けていたのです。
だからマスミちゃんは、白いニット帽をかぶっていました。

続く。

戸惑い(ムクヒバ) 

August 24 [Sun], 2008, 17:55
「君をたおさないと、気がすまないんだよ・・」

「何故・・・」

素朴な疑問に、ただただ君は戸惑っていましたね・・



ある日奇跡は起こったのであった。

「・・・」
僕はいつの間にか、実体化していたのです。
あの時、霧戦の時と同じように・・・
「・・・犬や千種に見つかる前に、ここから立ち去ろう」
僕は黒曜ランドを出ました。
今、あの2人に見つかったら・・やっかいなことになりかねない。

僕が向かったのは 並盛中学校 
だがここで、“やっかいなこと”がおこってしまったのです。

「・・六道・・骸・・・・」

彼、雲雀恭弥に見つかった。
一番見つかりたくない相手に・・・

彼は考える暇もなく、トンファーを構え、走ってきました。

(駄目だ・・ここで戦ったら、クロームの体が・・・)

たとえ今の体が僕のものだったとしても、クロームの力を使い実体化しているに過ぎない。
だから・・・・

「まっ、待ってください!」

彼は意外にも、立ち止まってくれました。

「っ・・今、実体化できているのはクロームのおかげ・・なんです。だから・・・今はっ・・」
「いやだ。君を倒さないと、気がすまないんだよ」
「・・・何故?何故君はそこまで・・自分の体を傷つけてまで、戦いを望む?」

彼の動きが完全に止まった。

「・・・・・戦いたいだけだよ、僕は・・・」

「戦えれば、それでいいと?」

「・・・ああ。」

「・・・そんな狂った思い・・・・何処から出てきたのですか?」

彼は何もしゃべらず、ただじっとしていた。

(・・・そろそろ、限界のようですね・・・)

「雲雀・・恭弥・・・、もう少し考えてみてください・・」




それ以来、彼はどうなったかは分からない。
僕の言葉で、少しでも変わってくれれば・・・いいんですがね・・。

END

えっと・・・、すいません(ムクツナ) 

March 04 [Tue], 2008, 20:46
骸と話した夢を見た――

一面の花畑
向き合った2人
2人の間にはかすかに距離があって

「・・ボンゴレ・・・」
最初に話してきたのは意外にも骸だった。

「・・・骸・・お前、何であんなところに・・・!」
ヴァリアーとの霧戦のときに見てしまった
今の骸の姿――
それはものすごく哀れな姿で

「それは僕が、悪い人間だからですよ・・」

「・・・あそこから・・出られないの・・?」

「・・・・・・・・なんでですか?」

そういえば何でだろう。
なんでそんなこと聞く必要が?

「だって・・・なんか・・・お前に・・会いたいから・・」

ツナの顔がほのかに赤くなった

「ねぇ、骸・・・悪い人間だってことは分かってるよ、でも・・また会おうよ、ねぇ、また・・」

何でだろう。何で?何で?
涙が溢れてきた。何で・・?理由は心のうちのどこを探しても分からなかった

「えっと・・・、すいません」

困ったような顔になる骸

「何で謝るんだよ、馬鹿。」

――大丈夫、またいつか・・会えるよね?
涙をぬぐって

気付くとベットの上。
朝のまぶしい光が優しく起こしてくれた

さびしい薬指(ツナドク) 

February 24 [Sun], 2008, 18:34
ねぇ・・ボス、言ったよね?
10年後・・・一緒に暮らそうって。
あの時…10年前、あの場所で――

―リング争奪戦後
リング争奪戦が、終わりを告げた夜。
クロームは無言でその場を後にしようとした。

「待って!クロームさん!」
「・・ボス・・」
ツナに呼び止められたクローム。
クロームは、霧戦の際、ツナの頬に口付けをした。そう、ツナのことが好きなのだ。
「ねぇ、クロームさん・・・あの・・さ」
「ボス・・・返事・・は・・」

クロームは数日前、ツナに告白をしていた。
返事はあとでいいと言ったクロームであったが、ものすごく気になっていた。

「あのさ、僕はまだ・・付き合うっていうのは・・・無理・・だから、あ、でも!10年後・・・」
「答えは言わなくていい」
「え?」
(もう・・無理だってことは分かってるから・・・)
「ボス、また10年後会おう」
それがクロームとの最後の言葉――

クロームは、決心していた。
10年後、ツナにまた告白して・・そして一緒に暮らすと。
ツナも「10年後・・・」という言葉は言っていたから、間違いない。そう思った。
でもクロームは勘違いしていた。
ツナは、「10年後・・また考え直してはっきりした答を出す」と、言おうとしていたのだ。

―そして10年後
クロームは悲しかった。
ツナは敵のマフィアに殺され、自分は1人ぼっち。
好きな人ともう会えない。
それは彼女にとって、凄く悲しいことであった。
「結婚」
その言葉しか心のうちになかった。
ずっと、ボスのそばに居たかったのに――
指輪がはまるはずだった指には何もない。
さびしい薬指をそっとなで、彼女は涙を流した。

始めに 

January 30 [Wed], 2008, 20:30
初めまして、有花です。
ここではリボーンの小説をマイペースに載せていくつもりです。
CP中心。シリアス多いかもしれません。
あと、記事にイラスト載せるときもあると思います。
そんなわけでどうぞよろしくお願いします^^

◆詳しいプロフ◆
HN: 清月有花(きよつきゆうか) 呼ぶときは有花でお願いします!
年齢: 12歳
誕生日: 12月22日
住んでる所: 群馬県
趣味: 妄想、絵を描くこと、パソコン
好きな漫画: 少年漫画

◆リンクについて◆
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リボーン好きな有花です。
小説の他に絵描くのも好きv
よろしくお願いしますね。
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