個人的フェイヴァリットアルバム2009

February 22 [Mon], 2010, 20:48
今さらこんなことをして誰が喜ぶのかわかりませんが、自分が楽しいので2009年の個人的フェイヴァリットアルバムを挙げていきます。
前回と同じルールで、2009年に聞いたアルバム(新譜旧譜問わず)の中で印象深いものをピックアップ。

個人的ベスト・アルバム 
Animal Collective / Merriweather Post Pavilion

今年のベストアルバムはアニコレだ、と発売当初からメディアで騒がれていましたが、事実その通りになりました。結果としての面白みはありませんが、アルバムは非常に面白いです。今まで私が聞いたことのない変態的ポップミュージックでした。アルバムのジャケットが象徴するような気味悪さと躍動感と瑞々しさを併せ持った音楽です。
このアルバムの何がすごいって、実験性と大衆性を併せ持った点だと思います。あまりに実験的すぎると、聞く人が限られてしまう。大衆的すぎると、つまらない。その境界線に立つ希有なアルバムです。私のような新しいファン層を獲得したことで、一年の最初にインディミュージックの大御所として話題を振りまきました。その後一年間インディシーンを盛り上げた立役者と言えるのではないでしょうか。

個人的ベスト・ソング
Animal Collecitve / Fireworks

メリウェザでアニコレにハマり、youtubeでこの曲を発見。聞いた瞬間に惚れました。規則的なビートが、ここまで人の心を高揚させるのか、と感動しました。アメリカ人の花火に対する想いと日本人の花火に対する想いが同じだとは考えられないのですが、この曲の持つメランコリックな花火観に共感することは簡単にできました。Now It's Gone〜♪のワンフレーズはもう死ぬまで頭の中から消えないのではないのだろうか、というくらいのインパクトを持ちます。できることなら、晩夏に夜空を眺めて聞きたい一曲です。

ダダハマリでしたで賞
Mando Diao / Give Me Fire

またお前はコイツらを語るのか、というくらい今年前半の話題をかっさっらたMando Diao。いやー本当にいいアルバムです。彼らがイケメンだということが逆に評価を落としているのではないのだろうか、と心配になるくらい聞きやすいアルバムです。聞きやすい=しょうもない、ということではない。多様な表情を持つ楽曲群が何の違和感もなく一つのアルバムに収まる、そんなことなかなかないですよ!!サマソニでも熱いライブを見せつけてくれました。後は単独公演をお願いします!!

セカンドで化けたで賞
The Horrors / Primary Colours

最初に言っておくと、ホラーズの1stは聞いていません。だって興味が湧かないから。でも、このアルバムは一聴して気に入りました。まんまJoy Divisionだっていいじゃない。私はホラーズが最初のシングルにSea Within A Seaを持って来たことは評価すべきだと考えています。だって、今の時代あんだけ前奏が長い&楽曲自体が長い曲をリリースすることってリスキーですから。そこに彼らの気概を感じました。3rdでさらに躍進することを期待してこの賞をあげます(何様?)
去年のPATDみたいにはならないでくれよ〜。

個人的ベスト・ライブ
Of Montreal

去年はまぁまぁライブに行きましたが、1番最初に行ったオブモンのライブが一番衝撃的でした。前情報で数々の珍行動を仕入れていたとは言え、知っていることと実感することは大違いでした。音楽やってるからには、視覚表現なんかいらぬ!と言われる方もいらっしゃいますが、私は視覚表現あってもいーじゃん!だってその方が楽しいじゃない!って意見の人間なので、彼らのライブはドンピシャでした。見た目楽しいライブだけど、音楽で歌ってることはシリアスなんですよね、ゲイの黒人のお話などなど。そのギャップも好きです。ライブにおいて、パンクな精神性とドリーミーな音楽性を高く表現しているということで堂々一位の選出です。

地味によかったで賞
Phoenix / Wolfgang Amadeus Phoenix


Super Furry Animals / Dark Days/Light Years


Patrick Watson / Wooden Arms

買った当初はなんとも思っていなかったが、いつの間にか再生回数が高くなっていた方々のアルバムです。地味だと思うけど、馬鹿にはできないアルバムたちです。その証拠に、フェニックスはグラミーまでノミネートまでされてますからねー!!一言で言うと、フェニックスは珠玉のキラキラフレンチポップ、スーファリは異世界からコンニチワ、パトリック・ワトソンは北米フォーク界の飛び道具的なアルバムでした。若干表現がおかしいですが、そんな感じのアルバムだと思って聞いたら案外ナルホド〜と思う、かもしれない。

エゲレス賞
Noah and the Whale / The First Days of Spring

去年はイギリスのロックシーンが不調な感じで、フランツ、アクモン、カサビアンやミューズが新作を出しましたが、大きな衝撃がない一年でしたね。むしろここ最近のアメリカインディシーンの影響で、今まで騒がれなかったバンドに注目が集まる一年だったような気がします。で、ノア〜もその一派な気がします。
正直私フォークはよくわからないのですが、アメリカで産まれた音楽なのに、なぜかイギリスの牧羊風景に似合う音楽が正統派フォーク、みたいな(笑)アメリカインディで流行ってるフォークはパンキッシュなフォークで、ノア〜みたいなフォークが伝統的フォークみたいな。テイラーがポップ・フォークみたいな。よくわかりません。
そういう理由があるので、本当に彼らの立ち位置というものがよくわからないのですが、久々にイギリスのバンドに対して、こういうシンプルな音楽いいじゃない!と感じました。
イギリスから出て来た新しい波の象徴(?)として、選出です。伝統的な感じなんですけど、これが評価される新しい時代に入ったという意味の新しい波、です。

アメリカ賞
Love Is Hell / Ryan Adams

ライアーン大好きだ!今年知り合いのインディ兄さんに教えてもらってダダはまりしたライアンのアルバムです。雰囲気がBeckのSea Changeにすっごく似ているアルバムで、最初にPolitical Scientistを聴いた瞬間から心が鷲掴みされました。地平線の向こうを見つめている、あっち側にいっちゃた人にしか作れないアルバムだと思います。正直あっちとこっちを分け隔てるものが何かわかりません。私と彼らの間には超えようがない隔たりがあって、なおかつその違いに憧れてるんだろうって感じです。悟りを開く、まではいかないと思いますが、限りなくその点に近い音楽なのではないのでしょうか。

疲れた!自分お疲れさま!

お知らせ

January 24 [Sun], 2010, 0:57
ちょっと色々気になることがあって、一つ過去の記事を消しました。
検索履歴見たら、色々怖かったので。

一応お知らせしておきます。

徒然

January 21 [Thu], 2010, 0:38
気づいたら新年ですね。あけました、おめでとうございます。

ツイッターが楽しくて離れられないということ、そして私生活において人生最大の障害(言い過ぎですね、ただの恋愛沙汰です)が待ち受けているという理由で、ブログなんかに手をつけていられないと、放置していました。

一応2009年の私的フェイヴァリットアルバムはもう決まっているのですが、それより先に書きたいことがあるのです。それは、他人の作品を語るということは、いかに暴力的なのか、ということです。
意味わかんねーって思う方もいらっしゃるかもしれないし、お前今更何をわかった風にえらそうに言っているんだよ、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ただの戯れ言です、耳を少し傾けていただいたら、それだけで私は嬉しいです。


簡潔に言うと、作品として作者の思いが詰まった素材が観客の前にあるにも関わらず、私が観客と作者の間に割って入って勝手に私自身の解釈を観客におしつけてよいのか、という問題です。
作者の思いなんて私は100%理解することができるはずがないのです、なぜなら私とかれらは立ち位置・立場が違うから。にもかかわらず、私が勝手に作品を解釈し、その解釈を観客に言うことで、観客に影響を大なり小なり与えてしまう。そこには、作者の意図がねじ曲げられて伝えられる可能性があるということです。

伝言ゲームなんかもそうですね。話題を媒介する人間の数が多ければ多いほど、内容の正確さは比例して薄まってしまう。そして、最終地点についたときには、最初のメッセージとはかけ離れた内容になってしまう。みなさんも、こういう経験ないですか?

それが、現在あらゆるメディア(音楽だけでない!!)で多発していると思いませんか?例えば
私たちがGirlsを聞くのはpitchforkで「すばらしい」と紹介されていたから。
Avatarを見るのは、スマステで稲垣くんが熱く映像美を語っていたから。
モネを観に行くのは、教科書で「優れた画家」だと言われていたから。

でも、本当にモネは優れた画家なんですか?
モネはなんで優れているんですか?
たとえ偉大な画家であっても、あなたは彼の絵を語ることができるくらい、彼を理解しているのですか?
理解しているとしたら、どこから得た情報によってですか?
教科書?雑誌?誰かの感想?

それは結局第三者のフィルターによって(意識的にも無意識的にも)捩じ曲げられた情報であるということを理解していますか?
そしてたとえあなたと作品の間になんのフィルターもない状態で、作品を鑑賞したとしても、あなた自身の中にもフィルターがあるということを覚えていますか?

上記のことを理解していなければ、何かを語る際、無意識で私は作品に込められた想いを捩じ曲げているのです。
他者を100%理解することが出来ない限り、必ず他者(とかれらの作品)を語ることは暴力的なのです。
私たちは、もはや暴力性なしで他者(とかれらの作品)を語ることはできません。

それでも、自分なりに感動して、誰かに伝えたいという想いが頻繁に発生することは重々私も知っています。

暴力性から少しでも解放されるためには、他者の作品を語るとき、自分の立ち位置を明確にして、なぜ自分がそのように考えたか、自分の中のフィルターを、また同時に私の感想を読んでくれる人に対して明示しなければならないのです。
そうすることによって、他者(とその作品)を語るときに、避けることが出来ない意味の捩じ曲げが起こった根拠を示すことができます。そして、この根拠を示すことによって、捩じ曲げの過程を示すことが出来るので、私たちは作者に対する尊敬の念を示すことができるのではないでしょうか。



私自身、今後はできるだけこういった姿勢を忘れることなく、常に他者を語ることの暴力性に注意していきたいと考えています。
みなさんも、何かレビューなど書かれる方がいらっしゃったら、このことを頭の隅にでも引っ掛け、レビューを書いてくださったら、ひじょうに光栄に思います。

My Best Albums of the 2000s

December 06 [Sun], 2009, 23:54
ツイッターばっかりしてて、最近ブログしてなかったので、更新しよう。
ネタは最近各音楽サイトや雑誌等で実施している2000年代のベストアルバム。もちろん私版である。

自分ルール
ランキングは特につけない。洋邦サントラコンピレーションの区別はつけない。選ぶのは10枚。同一アーティストのCDは選ばない。リリースではなく、私がそのアルバムに出会ったのが2000年代という基準で選ぶ。

・ポルノグラフィティ / ロマンチスト・エゴイスト
・Vanessa Carlton / Be Not Nobody
・Radiohead / Amnesiac
・関ジャニ∞ / 感謝=∞
・White Stripes / Get Behind Me Satan
・Beck / Sea Change
・Delays / You See Colours
・MGMT / Oracular Spectacular
・Mando Diao / Never Seen the Light of Day
・Animal Collective / Merriweather Post Pavilion

うん、非常に私らしいリストになりました。リストアップして気づいたけど、これベストアルバムじゃなくて、私にとって最も影響力のあった10枚のアルバムだわ。しかもなんだかんだ言って全部2000年代のアルバムになっているな。
単にリストアップだけじゃ面白くないので、選んだ理由を解説、っていうか自分史みたいになってます。あと洋楽のみベスト・トラックにYoutubeのリンクはっつけてます。

マイケルと愉快なDJたち

November 04 [Wed], 2009, 23:29
久々に映画のハシゴなんかやってきました。こんなん去年のポニョとSW(アニメ)以来だよ!
レベルが低いって?そんなこと自分でわかってます。


というわけでまずは、噂のTHIS IS IT。
朝一での鑑賞でしたが、さすがにけっこう観客の方がいる。うーん、話題作はやはり違いますね。
で、内容っていうかマイケルに関しての感想として、「わーすごい人だったんだなー」って。
正直ね、私たちの世代(二十代前半)って、マイケル=変な人ってイメージしかなかったんですね。リアルタイムでコンサートとかしてる記憶がないから、どうしても過去の人ってイメージが強くて、亡くなって初めてすごい人だったと認識ができた、という悲しい現実。
あれだけショービジネスで成功を収めたのに、スタッフさんに対する態度が、指摘としては厳しいけれど、ソフトだったことも印象的。常にI love youとGod bless youって言ってて、もしかしたらマイケルってすごい不器用な人だったのかもなーと思ったりもした。(だって、不器用だからこそ気持ちを言葉にしなきゃいけないでしょ?)

コンサートのリハーサルでさえ、ダンスや歌の完成度はそこらへんの歌手より全然高いけど、でもやっぱりこの映像って単なるリハーサルなんですよね。見てて、「もし、このコンサートが実現されていたのなら」って思ってしまうんですよね。何万人もの観客の熱気とか、完璧な照明や衣装が揃っていたらって。歴史にifはないとは言いますが、それでも考えてしまう。そのくらい、実現されなかったことが悔やまれる公演だったなぁと思う限りです。

とりあえず、マイケルに少しでも興味があって、今観に行ける環境にある人は観に行ってもいいんじゃない?って映画だった。


そして次は雰囲気をガラッと変えて、パイレーツ・ロック!
いやー、見て聴いて楽しい映画だった。カット割が多くて、常にスピード感のある映画。木更津キャッツアイが好きな人は楽しめるんじゃないのかな。
二時間という枠に収めるには長い話だったかもしれんが、これ以上削っては個々人のストーリーが薄くなってしまうし、これ以上長くしてはダラけるのでちょうどいい時間なんじゃないんかなーと思った。
っていうかストーリーは私が言うより公式見てって感じなので割愛しますが、とりあえずクエンティン&ゲヴィンがかっこよすぎて鼻血が出そうでした。クエンティンが音楽に合わせて、踊るシーンがもうかわい過ぎてキュンキュン。なんだよ、英国紳士が踊るとか本当反則だよ!!
ゲヴィンはまさにセックス・シンボルって感じで声があり得ないくらい超セクシー。しかも、体型が頭が小さくてスラッとしてて、ナポレオンジャケットがよく似合う。映画の最中に船のマストに登るシーンがあるのですが、そのときに彼の体型がよくわかります。もう、それを見てるだけで、私は幸せ。あー、目の保養vvちなみにゲヴィン役の俳優さん、oasisのPVにも出演してるらしい。

あー、これね。最初聴いたとき、なんの音楽が始まったのかとビックリした記憶がある。

とりあえず、UKロック好きなら、見てて楽しいと思う。まさに60年代、イギリス人がロックに求めていたものを、現代の映画で再現したご機嫌な映画。個人的にすごく好き。

そうそう、このパイレーツ・ロックを見た後、映画に出て来たキャラクターたちの服がかわい過ぎて「あっしもオシャレしたい!」って思って、フラッとGAPに入ったんです。そこにイギリスっぽい感じの灰色と白のギンガムチェックのミニスカートがあって、思わず「ロックンロールだ!」と叫んで、衝動買い。後悔はしていません。

ツイッターが面白過ぎる その2

September 22 [Tue], 2009, 18:30
この前はギルバートさんとこのツイッターが笑けるって話でしたが、マンドゥもやっちゃってくれてた。

Ops my voice did a Keyser Soze today... poff... and like that it's gone,traceless, very strange, hope it comes back someday.I miss it /björn
7:20 AM Sep 17th webで
(意訳:声が掠れて変になっちゃったよ・・・。早く戻らないかなぁ)

Actually I like Björns voice like when it's fucked. Sounds like the son of Ol Dirty Bastard and Janis Joplin /Gustaf
7:22 AM Sep 17th webで
(意訳:いやぁ、俺はヤッたときみたいなビヨルンの声好きだぜ。オル・ダーティー・バスタードとジャニス・ジョップリンの息子みたいな感じでさ)

Björn's voice was back in Manchester. And now on the road again. Brighton to Bristol. /Mats
1:49 AM Sep 20th webで
(意訳:マンチェスターでビヨルンの調子良くなったよ。で、ブライトンからブリストルへ移動中)

ビヨルン、愛されてんなー。

グスタフはなんかフォローの仕方がキモいよね。っていうか、最後の部分がないと馬鹿にしてるとしか思えないよ・・・。
そんなグスタフと違って、マッツはさすが紳士。忘れた頃に、さりげなく事後報告を入れるという、高度な気遣いを見せてますね。さすがだね☆




話は変わりますが、この一人だけ立たされているサミュエルを見ると、心なしか胸が痛みます。座らせてあげたっていいじゃんよー。

MUSIC VIDEOはなんのためにあるか

September 21 [Mon], 2009, 23:45


さっきツイッターにも書いたんだけど、私的にあんま好きじゃないミュージックビデオがMTVのbreakthrough賞で受賞していた。音楽自体は嫌いじゃないんだけど、ビデオがダメ。別に裸が駄目とかそういうわけじゃないし、町中で人様を驚かしたらいけんよね、とかそういう話ではない。

何が駄目って、あまりに映像のインパクトが強過ぎて曲の印象があまりに残らないところが駄目。
ミュージックビデオってあくまでプロモーション用であって、音楽の付属物に過ぎないはず。MTVとともに、ビデオを作るという行為が急激に広がったということからも、それはわかる。かのトム・ヨークもあくまでビデオは音楽を売るためにある、ということを言っていたと何かで読んだ(記憶がアヤフヤ。ホントは言っていないかも)
つまりミュジックビデオの主体はあくまで音楽にある。それなのに、MTVで受賞したビデオはあまりに映像のインパクトが強過ぎて、全然音楽のことが頭に残らない。見終わった後、出て来た感想は「わーエキセントリックなビデオ」だったし、曲自体については全然脳みそに残らない。だからと言って、曲が悪いわけじゃないと思う。曲だけ聞いたらそれなりに、思うところはあるから。要は、ビデオが曲を食っちゃったわけだと思う。
でも、それじゃぁミュージックビデオの役割を果たしていないと思うわけ。だってあくまでミュージックビデオはプロモーション用であって、そのビデオを見ることによって音楽に興味を持たせることが目的だから。人間の認識って相当視覚に頼っているらしいから、それは音楽を広めるためには、なんらおかしくないことだと思う。

アーティスト側が、音楽の付属物を作るなら、その世界観と同じようなビデオを作りたいと思うのも全く不思議じゃない。そうなると、どうしても人を惹き付けるようなアーティスティツクなものに傾いてしまうのもうなずける。でも、だからと言って、あまりに映像の力が強過ぎると、今回の件のビデオのようなことになってしまう。
じゃぁ、どうすればいいんだよって感じですね。ここらへんが難しいところなんだけど、個人的に相当よくできたミュージックビデオってBjorkのAll is full of loveだったりRadioheadのFake Plastic Treeだと思う。なぜなら、人を視覚的に相当惹き付ける力を持ったビデオでありつつも、そのビデオが脳内で再生されるとき、必ずバックには音楽が流れているから。こういうビデオこそ、ミュージックビデオとしての機能をしっかりと果たしているんじゃないのかなーと、私は思う。じゃぁ、本当に一部のすごいアーティストや監督さんしか作れないじゃんって言われそうだけど、別に低予算そうで、そんな有名じゃない人だって、ビデオを思い出すと必ずバックに音楽が流れるビデオだってある。(最近そういう意味で好きなのはThe DrumsのLet's Go Surfing)

要は何が言いたいかというと、ミュージックビデオを制作する監督は、自分のアイデアやインパクトを全面に出したい気もわかるけど、あくまで音楽のプロモーション用なんだから、それは忘れるなよということ。

ちょっと前に、BECKがThe Informationで、そこらへん微妙なプロモーション用のビデオではないミュージックビデオを制作してたのは、そういう点ですげぇぇっと思う。やっぱりBECKは常に新しいことしてるんだなーと最近実感してる。やっぱあいつぁすげぇ!(何様?)


こんなとこで言っても無駄かもしれないけど、どうしても気になったことなので言っちゃう。鼻で笑ってくださっても、反論してくださっても結構です。

ツイッターが面白過ぎる

September 11 [Fri], 2009, 22:02
どうも、最近夏休みが終わるのが待ち遠しくてたまらないメッコリです。お前は小学生かって感じですね。授業が始まるのはシンドいけど、早くみんなに会いたいなー。

で、暇人なので電子の海をフラフラしてたら、五月頃に閉鎖されていた超お気に入りのサイトが復活されているのを発見!めっちゃ嬉しかったー。あの方のレディオヘッドネタには毎度毎度笑わされています。もうすぐMUSEの新譜発売だから、またネタを仕込んでく欲しいなぁ。
あ、そういえばMUSEといや、ニコニコ動画でBBCで放送されたテーンマスの凱旋ライブ見れますね。こういうときは、ニコニコって便利だ。ココで見れるよー。

あとDelaysのツイッターが面白過ぎて、爆笑してます。

合ってるかどうかわからんのだけど・・・。
G-all these Beatle related goodies are enough to break any resolve.Don't do computer games but the animated fabs are calling to me...
(意訳:ビートルズ関連のグッズが素敵過ぎてクジけそう。ゲームはしない派なんだけどな・・)

AG* Can everyone just tell Greg to buy the box set please. They were a "cracking" little group and I think he'd love some of their songs...
(意訳:誰かグレッグにボックスセット買えって言ってよ、ほんとお願いします。彼らスゴいし、グレッグも気に入るはず・・・)

この投稿、間に三時間ほど間をはさんでいるのですが、一体どういう会話があったんだろうと考えるだけで愉快です。いや、むしろ会話のキャッチボールがなってないから、こんなことになるのでしょうか。
っていうか普通に考えて、グレッグがビートルズの曲を知らないとかあり得ないから、このアーロンの書き方が謎。何がしたいのでしょうか、あの弟。

しかしツイッターがすごいなぁと思う点は、Gregは多分パソコンからしか書き込んでないけど、アーロンはHTC Peepってスマートフォンで、しかもツイッター用のアプリケーションを使って書き込みしてるってのがわかるトコだよ。ここら辺からも兄弟の違いがわかっておもしろいんだけど、自分がそういう推測される側になると考えると、正直怖いよ。

アメリカ Washington D.C.編

September 05 [Sat], 2009, 19:54
一週間とちょっとしかいない間に、ワシントンDCとボストンという、これ以上ないくらいの観光地を回るハードスケジュール。毎日死ぬほど疲れて、ホテルに帰ったらお風呂に入らずブっ倒れ、早起きしてシャワーを浴びるという生活をずっとしていました。でも、すっごい充実した日々がおくれて幸せでした。

有名なモール。奥の方にちょいっとだけ国会議事堂が写ってます。ちなみにこの近くのdepartment of agricultureのトコでマーケットをしてたので、お昼ご飯にピザパンを買ったら超おいしくて感動した。ポップコーンのお店にはすっごい人が並んでいた、やっぱりアメリカ人ってかなりポップコーン好きなんだな。

これはスミソニアンのアメリカン・ヒストリー館の入り口入ったとこにある国旗。アメリカの街全体に言えることだけど、そこらじゅうに国旗が溢れてる。日本人の感覚からすると、わけわかんない。でも、そこがおもしろい。

ワシントンの記念碑。とにかくデカイ。DCの町にはどこからでも、この記念碑が見えるように、高い建物を建ててはいけないという規則があるらしい。ちなみに中にも入れるけど、整理券がいるらしいので断念。

リンカーン記念堂。回りにいる子からナイトミュージアムッて言葉がよく聞こえてきました。

上の写真と同じ場所から正反対を向いて撮った写真。夕焼けの時間帯なのでキレい。

噂のリンカーン。みんなバシャバシャ写真を撮っている。もちろん私もその一人。

アーリントン墓地。めっちゃデカいから、墓地を回るツアー(笑)なんかある。これも日本にはないものだね。ちなみに、このツアーのガイドのColouredのお兄さんがめっちゃかっこ良くて私恋しそうになった。

厳密にはアーリントンではないけど、アーリントンの近くにあった硫黄島記念碑。デカい。ここに行くのは徒歩でしか行けなくて疲れる。

スミソニアンの自然史博物館。入り口すぐのとこにこの像。今回博物館行って感じたのは、そりゃぁこんだけデカい博物館があったら、ナイトミュージアムとか考えてしまうよねということ。夜中に模型が動いてるとか考えただけでテンション上がる。

スミソニアンの本部。写真だけ。

帰国

August 29 [Sat], 2009, 8:03
昨日帰ってきました。
ボストンから自宅に変えるまでほぼ24時間。アメリカ国内の移動だけで6時間って、スケールが違う。やっぱデカいよ、アメリカ。人もデカかったよ、アメリカ。

そして今回は少しマジメモードにならんといけなかったので、本をいっぱい買ったり、ボストン公共図書館の会員カード作ったりしました。オッ、真面目っぽいな自分。
でもでも、それ以上にCDもしっかり漁ってきました。持って帰れる数が限られるので、かなりチョイスに迷ったけど、大分お安くお買い上げできました。

買ったCDリスト
Animal Collective / Strawberry Jam ・・・$14.99
Dirty Projectors / Bitte Orca・・・$13.99
Grizzly Bear / Veckatimest・・・$12.99
Wilco / Wilco(中古)・・・$11.99
Patrick Wolf / The Bachelor ・・・$9.99
Brendan Benson / My Old, Familiar Friend・・・$9.99
Nada Surf / Lucky(EP付き)・・・$7.99
Mew / No More Stories Are Told Today Sorry...(EP付き)・・・$6.99

日本と法律が違うから、新譜でも安売りができるそうです。私が買ったチョイスを見ればわかると思うのですが、新譜になればなるほど安い。ちなみに買わなかったけど、アークティックモンキーズの新譜も$6.99で売っていた。
なんかもうCDが安過ぎて、いささか罪悪感を覚えました。一番高くても、日本円で1500円いってないとか笑う。ブレンダンとかきっとそんな売れてないんだから、もっとお金とってもいいと思う。っていうかこれからの活発な活動のために寄付したいよ、あたしゃぁ。
あとレコードがいっぱい売っていたのに感動した。こういう光景映画で見たことあるー!!ってなった。若い女の子がそれを漁っていて、まだまだアメリカの音楽シーンは死んじゃいないな、と思った。

買った雑誌リスト
ビートルズが表紙のRolling Stones誌
ミューズが表紙のSpin誌
マイケル・ジャクソンの追悼誌(よくわかんない出版社)

ちなみに、雑誌の記事はまだほとんど読めていない。スピンにのっていたブレンダンの家が美し過ぎてビックリ。さらに、彼はジャックに誕生日プレゼントとして帽子を買ってもらったのに、ジャックの誕生日には何もしなかったとか笑う。あとローリングストーンズの雰囲気って日本版と全然違うね。それにビックリした。日本のはすっごいお洒落にこだわってる感じだけど、アメリカのは社会問題とかにも手を出していた。っていうかお洒落にはあんまこだわってない印象。

買った本
The Greatest Album Covers of All Time・・・$19.95
これはタイトルの通りの本。1950年代から2000年代までの音楽アルバムを大雑把にジャンル分けして、いい感じのジャケと少しのレビューを載せてる。これから音楽を聴く上で一つの参考になるかな、と思って購入。
ちなみに、購入場所はスミソニアン博物館のアメリカンヒストリーの館。きっとアメリカのポピュラーカルチャーの展示をしていたから、こういう本も売ってたのかな?横にはFenderのTシャツが売られていた。博物館でポピュラーカルチャーの展示をするっていうこと自体が、またアメリカ的でめっちゃおもしろいよね。

また写真とか載せまーす。
P R
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