最近多くなってきた感がある。
女性たちの浮気。
結婚倦怠期というものでしょうか、
ダンナは相変わらず家庭を顧みず仕事に夢中、家に帰ってきても口も聞かない、ゴハンを食べて風呂に入って寝るだけ。
そんな生活が何年も続けば、妻としての存在価値がなくなっていくだろう。『私って何?あなたの家政婦?あなたの奴隷?あなたの部下?あなたの自動販売機?お金だけ渡して、都合のいいときだけ使って、用が済めば必要なくなるの』
男は男で、仕事して生活費入れているのに何ら問題ないだろうと思う。男の愛情は仕事を一生懸命やることだと、それしか男は愛の表現ができない。君たちのお父さんたちを見ればよく分かるだろう。
結婚して子供を生んで、釣った魚には女を感じないというのがダンナの態度で見えてくる。昔なら男はお父さんの役目で仕事、女はお母さんの役目は子育てと家事、と男と女の生活の分担役割ができていた。
ところが今は違う。
女性たちも自意識を持つようになった。
家事と子育てに追われながらも恋をしたいのだ。
恋があってこそ、何事もやる気が出てくるのが女性である。恋=愛情である。
愛情のない家庭生活は、これ以上女性を虚しく苦しめるものはない。自分の存在価値さえ奪ってしまう。
ダンナが一日のほんの少し、たった15分間だけでも向き合ってくれればいいのだが、仕事に疲れたダンナはそれさえも面倒でおっくうがる。メンドーなことが習慣化してやらなくなる。その方が楽で都合がいいからだ。
そして、愛情のない空虚な家庭生活を送っている妻たちは、いけないと分かっていながら恋を望み、恋に落ちる。ダンナ以外の素敵な男性と。
生活費の給料さえ入れていれば文句ないだろうと思っているダンナはまさか自分の妻が浮気をしているとは思わない。
そういった隠れ恋をしている奥さん方は最近多くなってきたのではないだろうか。