広島ドラ1野間「37」から飛翔!“緒方2世”になれ

November 20 [Thu], 2014, 12:49



 広島のドラフト1位、野間峻祥外野手(21)=中部学院大=が19日、岐阜市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円。背番号は緒方孝市監督(45)が新人時代から9年間付けていた「37」に決まった。プロでの目標に首位打者&盗塁王を掲げた“緒方2世”。将来はリーグを代表する打者となり、背番号1を実力でつかむことを誓った。 



 正直、頭にない番号だった。仮契約の交渉の中で、背番号が「37」になったことを苑田スカウト統括部長や松本スカウトらに伝えられた野間は驚いた。「びっくりした。意外な番号なので。37は頭になかった」。



 ただ、なぜ「37」なのか理由を聞き、納得できた。その番号は、緒方監督が入団1年目の87年から9年間、背負っていた番号。球団から“緒方2世になれ”というメッセージが込められていた。



 その番号の意味に気が引き締まった。「緒方監督が新人の時に付けられていた番号と聞き、うれしい気持ちもあるし、プレッシャーもある」,ブルガリネックレススーパーコピー。現役時代の緒方監督は、野間が理想とする走攻守と三拍子そろったプレーヤーだった。「自分と同じ外野手で、走攻守そろった素晴らしい選手というイメージ」。その憧れの大先輩と同じ道を歩むのが、自分の使命だと理解した。



 緒方監督は盗塁王3回、ゴールデングラブ賞を5回受賞した。野間にとってもタイトルは大きな目標だ,ブルガリネックレススーパーコピー。「取りたいタイトルは首位打者や、盗塁王ですね」,ブルガリネックレススーパーコピー。笑顔でさらりと語ったが、その目には自信がみなぎっていた。



 実績を積んだその先に、目指すのは背番号1だ。緒方監督は実力で「37」から「9」の背番号をもぎ取った。野間も「いずれは『1』を付けるのにふさわしい選手になりたい」と目を輝かせた。



 契約金の1億円の使い道だが、ちらりと仮契約の場に同席した母・しのぶさん(50)の方に目をやった。「母親に渡します」。ここまで育ててくれた感謝の気持ちを、忘れることはなかった。



 晴れてプロの一員になり、「新しい環境の中に入り、高いレベルで練習をできる。いろいろなところを吸収していきたい」と意気込んだ野間。緒方2世が新たな世界への第一歩を踏み出した。





 母・しのぶさん(右)の声援を受け、笑顔を見せる中部学院大・野間(撮影・神子素慎一)