大相撲九州場所 11日目 鶴竜足踏み 鬼門再び、稀

November 20 [Thu], 2014, 12:40



 念願の横綱初賜杯へ、足踏みの結果となった。結びの一番で鶴竜が稀勢の里の猛攻に屈し、初黒星。過去13勝25敗の“鬼門”を突破できず、「自分の相撲をとれなかったのが一番」とうつむきがちに反省の言葉を並べた。



 前日ふがいない相撲をとって、雪辱に燃えていた相手の気迫をはね返せなかった。まわしにこだわらない徹底した突き押しをまともに受け、防戦一方。引いたり、いなしたりと悪癖も出た,スーパーコピー。土俵を回りこんで何とかしのぐのが精いっぱいで、最後は押しをこらえきれなかった。



 今場所は自身初の初日から10連勝。もろ差しに力のこもった突き押しと、多彩な攻めで中身も濃かった。白鵬が6日目に敗れて以降は普段と異なり、追われる立場,スーパーコピー。重圧の影響について、本人は「それはない」ときっぱり否定したが、ここに来て受け身の内容での黒星は気がかりだ。



 直接対決を残す白鵬と1敗で並んだまま、終盤戦を迎える。流れを失うことなく、優勝に近づけるか,スーパーコピー。「終わったことなので明日に集中する」と短い言葉で覚悟を示した。(藤原翔)