【神宮大会】駒大、13年ぶり最多タイ5度目V!東野

November 20 [Thu], 2014, 12:39


ナインから胴上げされる駒大・今永






◆第45回明治神宮野球大会最終日 ▽大学の部・決勝 駒大3?0明大(19日・神宮)



 駒大が明大に3?0で勝ち、2001年以来、13年ぶり5度目の日本一に輝いた,ヌベオ時計スーパーコピー。5度制覇は明大に並び最多。東都勢は昨年の亜大に続く連覇となった。先発した1年生左腕・東野龍二が5回をノーヒット。エース・今永昇太(3年)が自己最速タイの148キロをマークする力投で、6回からの4イニングを3安打無失点とつないだ。阪神3位指名の江越大賀中堅手(4年)も8回に2点二塁打を放ち、有終の美を飾った。



 晩秋の神宮の杜(もり)に、名門復活の歓喜がこだました。エース・今永が最後の打者を三振に仕留めると、東野は全速力で三塁側ベンチから駆け出した,ヌベオ時計スーパーコピー。「ただ、素直にうれしいです」。まだあどけない19歳は、先輩たちがつくる歓喜の輪に飛び込んだ。



 東野の“魔球”が、猛者ぞろいの明大打線を惑わせた,ヌベオ時計スーパーコピー。準決勝に続く先発。「マジか!と思った」と言いながらも、肝っ玉ルーキーは冷静だった。初回から計測不能の超スローカーブを多投。リーグ史上初めて3年生で通算100安打を達成した高山俊には2球連投してタイミングを外し、最後はスライダーで二ゴロに打ち取り、リズムに乗った。



 履正社高(大阪)3年の時、コーチに「上でやりたいなら、お前には緩いカーブが必要だ」と助言され、マスターに着手。「打者が、ビックリした感じになるところがいい」と笑う自称「80キロ」カーブと、130キロ台後半の直球との50キロ差の緩急を駆使し、4者連続を含む6三振を奪取。予定の3イニングを超え、5回ノーヒッターの快投を演じた。



 1年生の力投に、エースが呼応した。6回からバトンを受けた今永は自己最速タイの148キロ直球にカーブを挟み、4回無失点。「東野がナイス過ぎるピッチングをして試合を壊すわけにはいかなかったし、緩急が参考になった」。寮の部屋も隣で仲のいい後輩に感謝した。



 前回の神宮大会Vの後、2部落ちを2度も経験した。1年前はリーグ最下位に沈み、2部との入れ替え戦を戦っていた。2人の若武者に導かれ、13年ぶりの日本一に。ヒーローインタビューで、西村亮監督(40)は「長い長い13年だった。お前ら、すごいぞ!」と涙を流し、絶叫した。この優勝が、駒大黄金期再来の幕開けとなる。(神原 英彰)



 ◆東野 龍二(ひがしの・りゅうじ)1995年8月6日、大阪府生まれ。19歳。小学2年から「長田スポーツクラブ」で野球を始める。履正社高では甲子園に2度出場、2年春に背番号17で2試合に先発して16強入り。駒大では今秋にリーグデビューし、6試合で2勝をマークした。175センチ、83キロ。左投左打。