「ななせ先輩、好きです!」
「何度も言うけど、年下は対象外だっての」
そうして啓は、通算五十を超える玉砕をした。
何度も何度も、好きと言っては振られてる。
今まで言われた言葉でグサッと来たのは、「後輩としては好きだけど、きっと恋にはならないよ」だった。それならまだ嫌いと言われた方がマシだ。だって、いらない期待をしてしまうではないか。
いつか、俺のことを好きになってくれるんじゃないかって。
後輩ではなくて、1人の男として。
そんな風に見てくれるんじゃないかって。
だから、啓は今日も言う。
「先輩! 俺、ななせ先輩が好きです」
「何度も言うけど、年下は対象外だっての」
そうして啓は、通算五十を超える玉砕をした。
何度も何度も、好きと言っては振られてる。
今まで言われた言葉でグサッと来たのは、「後輩としては好きだけど、きっと恋にはならないよ」だった。それならまだ嫌いと言われた方がマシだ。だって、いらない期待をしてしまうではないか。
いつか、俺のことを好きになってくれるんじゃないかって。
後輩ではなくて、1人の男として。
そんな風に見てくれるんじゃないかって。
だから、啓は今日も言う。
「先輩! 俺、ななせ先輩が好きです」

