ためしてガッテン流、シミを消す泡洗顔の方法
2009.12.10 [Thu] 11:21

十代の頃から良かれと思って続けていた洗顔法のせいで、
顔のしみを悪化させていた?!


そんなショッキングな内容を“ためしてガッテン”で放送していました。

シミの原因は紫外線。
今までは、それが常識だと思っていました。

でも、実はシミの原因は紫外線だけではありませんでした。
そして、もう一つの原因は、なんと自分自身にあったのです!

お肌に潜む謎の赤いシミ


しみの色は、黒や茶色だとばかり思っていたのですが、顕微鏡で見てみると赤いしみがある人が多いそうです。

しみ対策として日常、誰もが行っているスキンケア。
この赤いシミの原因は、そのスキンケアの方法です。

それを改善するだけで、しみが薄くなり、顔色がパッと明るく見えるようになります。
コスメに頼らなくても美肌になれるなんて、素晴らしいです。
節約にもなりますしね。

シミとは、本来「メラニン色素」が皮膚にたまる現象です。
お肌に紫外線が当たると、メラノサイトという細胞が、防御反応としてメラニン色素を出します。

ところが、ある条件で、紫外線が無くともメラノサイトがメラニン色素を出してしまうことが分かりました。

その答えは「摩擦」です。

洗顔やクリームを塗る際に肌をゴシゴシと擦ることによって炎症が生じてしまいます。
この炎症で拡がった「血管」が赤く見えていたのが、赤いシミの正体です。

ではなぜ炎症が何故、シミの原因になるのでしょうか?

炎症が発生した場所では、体にとって有害な活性酸素が発生します。
実は、メラニン色素の働きには、紫外線を防ぐ以外にも、活性酸素を消す作用があるのです。

そのため、スキンケアやなどで、皮膚に慢性的に炎症が起きていると、メラニン色素がたまってシミになってしまうのです。

だからといって、外出時に日焼け止めクリームや美白剤を塗らないことは逆効果です。
これらは、紫外線によるシミに対しては有効なので活用しましょう。
塗る時に、力を入れて擦り込まず、優しく塗りましょう。

また、マッサージは血行を促進したり、心身をリラックスさせてくれるので、ストレス解消効果が期待できます。

しみ対策は冬がチャンス!


炎症で出来たシミの対策は「こすらない」ことです。
医療機関やエステでも、肌を摩擦しない洗顔法や化粧の塗り方が指導されています。

このシミは肝斑(かんぱん)と呼ばれます。
左右対称に広く現れるのが特徴です。
圧倒的に女性に多く、女性ホルモンや化粧習慣が大きく影響するとされています。
医療機関では、こすらないスキンケアに加えて「トラネキサム酸」という抗炎症薬を処方し、治療効果を高めています。

※「トラネキサム酸」には副作用の恐れがあります。
脳血栓や心筋梗塞など血栓症のリスクがある方は、必ず医師の診断を受け、その指示に従ってください。

摩擦を減らすようにしたスキンケアを続けると、だいたい3ヶ月くらいで改善が見られます。
ただし、春から夏の紫外線の量が多くなる季節は、メラニン色素を作る細胞「メラノサイト」が増大しています。
そのため、結果が出にくいです。
おすすめは、治療効果が出やすい秋〜冬にかけてケアをすることです。

肌をこすらない洗顔・メイク落としのやり方


肌を擦らないためには、たっぷりの泡で優しく洗うのがポイントです。

ホイップクリームのようなしっかりした泡を立てる事が重要です。
目安は、手のひらを逆さにしても落ちないくらいの固さになります。

キメの細かい泡によって洗浄効果が高まるだけでなく、泡がクッションとなって、摩擦の軽減につながります。

★ふわふわの泡をタップリつくる方法
 1:泡立てネットを使う方法
  ○泡立てネットを水でしめらせる
  ○石けんを数回こすりつける
  ○両手でこすり合わせて泡立てる
  ○少量の水を加えて空気を入れ、これを繰り返す


 2:洗面器を使う方法
  ○洗面器にぬるま湯を少量入れる
   ※水の量の目安は大さじ2〜3杯程度
  ○石けんを数回まわして溶かす
   ※この時しっかり石けんを溶かしておく
  ○手でかき混ぜ空気を入れる

 3:泡立てボールを使う方法
  ○泡立てボールを水でしめらせる
  ○石けんを数回こすりつける
  ○ボールを転がして泡の種をつくる
  ○少量の水を加えて空気を入れて、これを繰り返す

★泡だけでメイクを落とす洗顔法
 ○たっぷりの泡を顔に乗せる
 ○手は顔に皮膚に全く触れなくてよい
 ○手の平を上下に動かし押しつける(ポンピングする)
  ※顔全体で所用時間の2〜3分程度
  目尻や小鼻の部分は泡だけで洗いにくいので指でなでるように落とします

<補足>
 落ちにくいポイントメイクやウォータープルーフタイプのものはクレンジング剤を併用。
 クレンジング剤はたっぷりと使いましょう。
 スムーズに指が滑るだけの量を用いることで、力を入れずこすらないで落とす事ができます。

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