池上正子が教える野菜の冷凍保存法
2009.08.11 [Tue] 11:09

夏は食中毒の季節。
新型インフルエンザも怖いですが、食あたりも高齢者や子どもには命取りになることもあります。
食品の保存方法には気を使わなければなりません。

“レディス4”で料理研究家の池上正子さんが野菜の冷凍保存法を紹介していました。
野菜を冷凍するメリットは、細菌の増殖を防止するだけでなく、料理の味を向上させる効果もあるそうです。

野菜を冷凍することによって細胞が破壊されます。
それにより味が染み込みやすくなる上に、火も通りやすくなるため料理時間の短縮になるのです。

なお、冷凍保存した野菜は約1ヶ月を目安に使い切りましょう。

基本の冷凍保存法


 1:野菜を洗った後、使う料理に合わせた大きさにカット
 2:凍らせた時に霜の原因になるので、水気はしっかりふき取る
 3:密閉保存袋に入れ、袋を丸めるようにして空気を抜く→おすすめの冷凍保存袋
 4:金属トレーに乗せて短時間で冷凍する

冷凍保存に向いている野菜
 ・小松菜、キャベツ、チンゲン菜、白菜、春菊、水菜など
 ・じゃがいも、にんじん、大根、長芋、ゴーヤ、玉ねぎ、カブ、かぼちゃ、ピーマン、里芋、山芋、レンコン、きのこ類(しめじ・まいたけ)、ゴボウなど

冷凍保存に向いてない野菜
 ・ほうれん草…アクが強いため
 ・レタス・サラダ菜など…水分が多いため
 ・きゅうり…水分が多いため

野菜別の保存方法


★じゃがいも
 (1)半分に切ってから、3等分にする(厚さ2cmくらいで6等分)
 (2)表面のデンプンやアク抜くのため5分ほど水にさらす。
 (3)5分経ったら水を切り、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る。
 (4)密閉袋に入れて、袋を丸めるようにして空気をしっかり抜く。
 (5)金属トレーに乗せて急速に冷凍する。

★小松菜
 (1)洗った後に根元を切り落とし、使う料理に合わせた大きさに切る。
 (2)水気は凍らせた時に霜の原因になるのでよくふき取る。
 (3)密閉保存袋に入れて、袋を丸めるようにして空気をしっかり抜く。
 (4)金属トレーに乗せて急速に冷凍する。

★たまねぎ
 (1)芯を取りほぐしやすいようにして、4等分の大きさでくし切りにする。
 (2)密閉保存袋に入れ、ジッパーは2/3ほど空け、袋を丸めるように空気を抜いた後残りも閉じる。
 (3)袋の上からほぐすように平らにする。
 (4)金属トレーに乗せて急速に冷凍する。

★キャベツ
 (1)使う料理に合わせた大きさに切り、洗いながらほぐす。
 (2)密閉保存袋に入れて、袋を丸めるようにして空気をしっかり抜く
 (3)袋の上からほぐすように平らにする。
 (4)金属トレーに乗せて急速に冷凍する。

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