文楽〜仙台公演を観る〜

October 18 [Thu], 2012, 22:25
昨日、文楽の地方公演で「二人禿」と「義経千本桜−すしやの段」を観てきた!
チケット発売初日、発売時間まさにそのときに購入したためか、最前列の中央の席。
大夫さん、三味線さんも観たかったので、真ん中あたりの席がよかったが、こればっかりは仕方なし。
もう舞台から目をそらすことを許されない位置なので、人形さんばっかりみてました。
人形はけっこう大きく前列だとその迫力がすごい!人形遣いさんの細かい動きもみてとれて、満足でした。

すしやの段は有名なお話ですが、よくよくストーリーを考えてみると、けっこうひどい話だよなー。
びっくりするのは、もう何でも犠牲にするという精神。権太が自分の妻子を維盛の妻子のかわりにさしだすのも、いきなり父親が権太をきりつけるのも、おいおいちょっと冷静になっておくれよ!と思ってしまう。
短慮というか、目的のためにまっしぐらというか・・・。昔はこうだったのだといわれれば納得せざるを得ないのだけれど、もっと周りをよくみて考えて行動すればハッピーな結末になったんじゃないの?って思ってしまう。
特に景時、はじめっからいろいろ見通していたのなら、この悲劇を回避することができたんじゃないの?まあ立場ってのもあったのかもしれないけどさー。
それに権太はなかなか死なない。腹切ってから、けっこうしゃべってるし生きながらえている。誰か医者を呼んであげて。介抱してあげてー。
でもこれも「人形」浄瑠璃だから違和感ない。本来は生きていない人形。それが命を吹き込まれて舞台で活躍するわけで、生死のスイッチを人形遣いさんが自在にあやつれる。
なかなか死なないな〜と思っても舞台がもたつくわけでなし。おそるべし。
つっこみどころはあるものの、キャラのチャーミングさ、人間味あふれる言動にひきつけられるところもあり、楽しく鑑賞できた。
来月は大阪で「仮名手本忠臣蔵」鑑賞。公演初日のチケットをゲットしている。座席は後方。
はやく勘平腹切がみたい。おかると勘平がみたい。私はちょっとぬけている人間くさい(?)この二人が好き。楽しみだ。

山形のお寺 H24.9.16

September 17 [Mon], 2012, 16:36
三連休を利用して、いまだ訪れていなかった寺へ。
まずは湯殿山注連寺。ここは拝観時に説明付となるため、時間に余裕をもって訪れたい。
鉄門海上人の即身仏があることでも有名。住職の説明はまず真言宗の宗派の説明から始まり、即身仏とミイラとの違い、天井絵画の見方、数字の意味(たとえば大日如来は8であるなど)から女人禁制の歴史まで多岐にわたる。興味深い話であるが、なにせ仏像をはじめ見るものが予想以上にたくさんあり、意識は散漫になる。中でも天井絵画はすばらしかった。天女の舞う飛天の図は見る場所によって色彩がかわる。天空の扉と題される祈りの手の図はその迫力が立体的に伝わってくる。聖俗百華面相図は仏像だけでなく歌舞伎や人形浄瑠璃の世界も描いており見ごたえがある。多少近代的な雰囲気を感じさせる点においてもお寺にしては面白いものをかざっているなあ・・・と感心した。あとからパンフレットを見ると、ミシュラン☆☆認定となっており、「訪れる価値あり」の寺に認定されたとのこと。お堂の中から外を見る。まるい月山の峰が見える。明治時代まで女人禁制であったという山をここから女人の方も拝んでいたのですよ、との住職の言葉を思い出す。鉄門海上人も200年強前の話に過ぎない。あまりにもかけはなれていると思っていた歴史が実は最近のことなのだと思い知る。住職は祖先の供養の話など定型化している儀式の意味も教えてくれた。祈りの場、伝承の場としてお寺は多くの機能を果たしている。

次は出羽三山神社(羽黒山)。はっきりと言って私は神社にはあまり興味がない。しかし、せっかくここまできたのだからと軽い気持ちで寄ってみたのだ。・・・これが間違いだった。国宝である五重塔を見るルートは石段を登らなければならないのだが、五重塔あたりまでは難なく行ける。しかしその後、いつまでたっても山頂へたどりつかない。ようやくたどりついたときには大量の汗が。確認したところ石段の参道は約2キロ、2000段以上ものぼっていたのだ。そして車でも山頂まで行けるという事実も・・・。しかし杉並木の道を黙々と歩くのは無心になれてよい。ときおりざっとふく風も心地よく、本宮へたどりついたときの達成感もある。修行や祈るという行為は実に大変な苦労をもってするものだということを教えてくれる。手軽に祈ることができる場があるのも暮らしの中では必要だ。しかしこうした労力は自分の心を強くさせることでもある。祈るという行為は、その行為にいたるまでの過程を含めて理解されなければならないのだろう。

最後に訪れたのは、ずっとずっと行きたかった土門拳記念館。現在は古寺巡礼−国宝の美−、写真が65点展示されている。蓮華座のアップや手の優しい動きをとらえたものなど特徴的な写真から、平等院鳳凰堂の迫力を見上げるように切り取るダイナミズム、そして四季折々の写真がこれらが日常としての空間であることを伝えてくれる。
このお寺は行ったことがある、ここは行ったことがない、今度行ってみようか、そんなことを考えながら見るのも楽しい。また、仏像の手触り(さわれないけれども)まで伝わるくらいの距離感に、彫氏の心にまで思いをはせてしまう。記念館は近代的なつくりながらも、やさしい明るさで満たされている。大きなガラス窓を通してきらめく池の光が伝わる。なんだか落ち着くな〜と思っているうちに閉館の時間に。なにせ入館時間ぎりぎりの16時半にすべり込んだのだ。外へ出て、池へと近づく。大量の鯉がえさをほしがる。あまりにも落ち着いた空間からのギャップに一気に現実に引き戻されたが、これもまた日常であることを思い出す。家族連れがせっせと鯉にえさを放る姿を見て、なぜだか、また明日からもがんばろうという力がわいてきた。

見仏の旅in京都 Part2

August 11 [Sat], 2012, 11:23
遅ればせながら二日目の記録。

まずは東寺へ。
講堂・金堂どちらもいつもながらに素晴らしい仏像のオンパレード。
今回着目したのは、大威徳明王。以前、国立博物館で開催されていた空海と密教美術展で、間近で見ることができて以来、心惹かれる仏像のひとつとなった。
一切の悪を征服するという壮大なテーマがこめられ、水牛に乗って現れる、六面六臂六足の異形。これだけでもうワクワクしてしまう。立体曼荼羅の左後方にあり、これまでは左端にいらっしゃる帝釈天ばかり眺めていたため、あまり気にとめていなかった。しかし、よくよく見ると、本当に素敵なのだ。牛の表情やどっしりとした安定感が見ているものを安心させる。すべてをゆだねたくなってしまう。これだから、仏像ってすごい。

じっくりと見た後は、予約していた三嶋亭へ。すきやきの老舗だ。夜のコースは薄給の私たちには手が出ないということで、昼のコースを予約していたのだ。仲居さんがすべていいようにしてくれる。お肉がとってもやわらかくてとろけてしまう。飲み物など含めて約5,000円。サービスも行き届いていたし、妥当な金額なのだろう。静かな空間で仲居さんがいる前では、馬鹿な話などできるわけなく、黙々と食べた。黙々食べるのですぐに食べ終わってしまった・・・もったいない。

次に向かった醍醐寺では、確認が足りなかった。宝物館の仏像コーナーが見ることができなかったのだ。これでは意味がない。ざっと構内をまわり、すぐに随心院へ。

随心院は小野小町ゆかりのお寺だ。奥にある本堂はずらりと仏像が並んでいる。畳の香りがかぐわしい。
秘仏であるはずの如意輪観音像が開帳している。私は如意輪観音像が仏像の中で一番好きだ。寺の人によると何年か前からいつでも見ることができるようになっているそうだ。そんなことあるのだろうか、多少疑問には思ったが、醍醐寺で見たりなかった分ご加護があったのだと思うことにした。
この本尊は男性的な顔立ちで、高貴な王子の雰囲気を漂わせている。なまめかしさよりあでやかさが勝るといった風で、あくまで優雅だ。
周りには誰もいない。思わず畳に寝そべった。疲れた体を心地よい風がなでていく。こんな空間どこにもない。やさしく包み込んでくれる。誰にでもひらかれている。神の審判を待つのではない。はじめから審判の結果が決まっているのではない。どんな人間にも門戸が開かれている。自分をやり直すことができる。それが仏教だと思う。
そんな宗教的感慨にひたりながら、暮れゆく午後を堪能した。

見仏の旅in京都 part1

June 20 [Wed], 2012, 17:19
短期休暇を使い、京都仏像の旅&東京歌舞伎鑑賞へ行ってきた。
1日目 岩船寺→観音寺→平等院
2日目 東寺→醍醐寺→随心院
3日目 歌舞伎鑑賞「俊寛」
なんてお寺の数が少ないの!と以前の私であれば思っただろうが、今回は見仏だけでなく食事も楽しむというコンセプト。これで十分楽しめました。

岩船寺はあじさい寺として有名。訪れたときは梅雨真っ只中、あじさいがきれいに咲いており、写真を撮っている方がたくさんいた。そんな様子を横目にいざ本堂へ。
阿弥陀如来に四天王。ご本尊の後ろのスペースにまわると十二神将や普賢菩薩。
丈六のご本尊はどっしりとした落ち着きをもった空気をまとい、山へ参拝に訪れる人をみな包み込むような安心感を与えてくれる。
四天王は動きのある造りで、大きく見開いた目と頑強な体が包まれる凝った衣装が荒々しく、力強さを感じる。
加茂駅から岩船寺へのバスは本数も少なく(私も1時間弱待った)、訪れるのが大変。奈良からのルートであれば多少本数もあるのかもしれないが、バス停から寺まで山道を30分ほど歩かなければならない。
それでも人々が絶えず訪れる。山奥の静謐な空気の中で救いの手をあたたかく差し伸べる仏像たちが待っており、信仰すれば救われるという雰囲気がある。どれだけ多くの人々が祈りを胸にこの山へやってきたのだろうか。何百年もの時を経ていまなお信仰され続ける仏像たちがとても美しく見えた。

もう一度加茂まで戻り、次は観音寺へ。観音寺は同志社大学の近くにあるということで、学食で昼食をとった。のどかな田舎の中にある大学はそこだけ異空間でありなんだか不思議だった。キャンパスを抜けて観音寺へ。ここにはパーフェクトな十一面観音がいる。その真実を確かめに、念には念を住職へ電話も入れ、やってきた。
寺へと伸びるまっすぐな参道を進むにつれて期待が膨らむ。そしてその期待は裏切られなかった。
本堂真正面には十一面観音がまさに凛とした姿で出迎えてくれた。
金箔はところどころ剥げながらも、肌は黒々とつややか。男性的な顔立ちで、きれいに伸びた鼻梁に意志の強そうな口元、心の中まで見据える目はすっと切れている。
こう表現するときつい印象を与えているかのように思われるかもしれないが、すらりと伸びた腕は長く多くを救おうとしており、指先までやさしく教えをとくその姿はどこまでも優雅であたたかい。
常々思っていることではあるが、この美しさはやはりお堂の中にいることも関係していると思う。博物館や収蔵庫でもすばらしい仏像にたくさん出会えるが、やはりお堂の中にいる仏像はそれだけで圧倒的に与える印象が違うのである。その場所で見つめられ祈りをささげられて信仰されてきたからだろうか、お堂の中の仏像は空気をすって生きているような感じがする。観音寺の十一面観音もそうだ。生きている美しさがある。
お堂の中では十一面観音の写真も売っていた。お寺公式ブロマイドを嬉々として購入、私の部屋では生きた心地はしないだろうが、信仰されてきた美しさにしばし身をゆだねることはできるだろう。大事に持って帰ろうと、本堂をあとにした。

京都へ戻りがてらどこかもう一箇所見仏したい・・・時間も迫っている中、宇治の平等院へ向かった。お目当てはもちろん阿弥陀如来。しかし、一歩遅く阿弥陀如来の拝観は締め切られてしまっていた。4時10分締め切り。到着したのは4時12分くらい。世界遺産に指定され拝観システムが変わり厳しくなったのは知っていたがここまでとは・・・。昔はこうではなかったはずだ。夜通し歩いて救いを求めに来た人を追い返すなんてことはなかったに違いない。お寺という場所が信仰の場所から観光の場所へとかわってしまったことを実感した。
気を取り直して鳳翔館へ。雲中供養菩薩で囲まれた空間などは見事で、極楽浄土へいけなくとも現世で浄土を見れたからよしとするか・・・と現世のこれまでの行いを反省し、これからの行いを改めようともしない無意味なことを考えながら平等院をあとにした。

「菅原伝授手習鑑」を観た!

February 18 [Sat], 2012, 23:02
東京の国立劇場で上演中の「菅原伝授手習鑑」を観てきました!
はじめての文楽です。期待を胸に秘め、劇場には1時間前についてしまいました。
休憩所で待っていると、着物をきた人など続々とやってきて、ドキドキ・・・期待はさらに高まります。
30分前に開場するとロビーでは床本付きのパンフレットやお弁当が売られます。
まずはパンフレットを購入。けっこうしっかりとしていて驚き。「菅原伝授手習鑑」の見所などを読みながら、お弁当を食べて腹ごしらえ。
第三部は6時半から9時まで。けっこう長いのです。

席は出語り床の前あたり。大夫さんと三味線さんがよくみえます。
寺入りの段は子供たちがいきいきとしている様子を人形遣いさんのすばらしいテクニックで表現し、大夫さんの軽快な語り口に思わず客席から笑い声もあがります。
舞台の上方に字幕が出るのですが、それをみなくても、あらすじが頭に入っていれば話はだいたいわかります。
まったくわからなかったらどうしよう〜と内心不安だったのでほっとしました。

そんなところで舞台は変わり、寺子屋の段に。
ここからは菅原道真の子を守るために、新しく寺入りしてきた子を身代わりにするという悲しいお話に。「鬼になって」と寺子屋の夫婦は顔を見合わせて、新入りを差し出すのです。ただしこの話が悲劇なのは身代わりにさせられたからということだけではないのです。
なんと、身代わりになった子は、道真の子の首をとりにきた松王丸の子だったのです。
何ゆえ!と夫婦はいぶかしみますが、松王丸は道真への恩義があるから、息子を差し出したと・・・。

最後の場面、松王丸夫婦の覚悟が泣けます。
夫婦が上着を取れば、哀れや内より覚悟の用意、下に白無垢麻裃
夫婦も息子のあとをおい死ぬつもりだったのです。舞台には死装束のふたりが静かに立ち現れます。この真っ白い衣装のなんと悲しいこと。
当時のひとたちの身代わりとか子を差し出すとかいった思考回路はわからないけれども、大夫・三味線・人形、三者の息ぴったりの舞台に、ひきこまれてしまいました。

つづけて「日本振袖始」の大蛇退治の段。
こちらはうってかわってにぎやかな舞台。あの八岐大蛇のお話です。
大蛇の化身が酒を飲む様子は、まさに生きている人間さながら。人形遣いさんすごい!
大夫さん、三味線さんもたくさんでてきて、迫力ある舞台でした。

はじめての文楽でしたが、ほんっとうに面白かった!もっといろんな演目を観たいな〜。

ブチハイエナのウ〇チの色は?

February 06 [Mon], 2012, 22:39
答え:白色
動物の骨までバリバリと食べてしまうから。

・・・などと、いった楽しい面白い役立つ、サファリ&動物情報満載の本「まるまるサファリの本」武田ちょっこ著が本日家に届きました。書店で見つけられずamazonで購入。
今年はゲームサファリでもしたな〜と地球の歩き方東アフリカなど読みながら勉強していたのですが、それだけでは飽き足らず、ネットサーフィンを繰り返し、武田ちょっこさんのブログにたどり着いたのです。
このブログがすばらしい!
まず絵がかわいい!そして記事が面白い!
アフリカだけでなく各地の動物情報お得な情報満載です。
そして記事から本を最近出されたらしいということを知り、今回の購入に至りました。
旅人目線で書かれているのはガイドブックなら当たり前と思われるかもしれないが、必要なことを必要なだけというのは案外難しいもの。たくさんの情報から選ぶことも大切だけれども、地球の歩き方で食傷気味の私には、この本のエッセンスをつめこんだ型がちょうどよかった。
またほぼ全ページに武田さんのかわいい絵が掲載されている。旅に出なくても楽しい気持ちになれる。
そしてなにより、表紙が私がいちばん好きな動物、キリン。笑
動物も詳しく紹介されているので動物好きにはたまりませんよ〜。(あと鳥好きにも)
とってもかわいいこの本、皆さんもぜひぜひ読んでみてください。


「お嬢様をお願い!」そして衝撃の結末「赤と黒」

February 04 [Sat], 2012, 21:33
BS・TBSで「メリは外泊中」が終わり、昨日から「お嬢様をお願い!」が始まった。
主演はユン・ウネちゃんとユン・サンヒョン。
ウネちゃんはこれまでウブで健気に頑張る女の子役を演じてきた(ように私は思う)が、今回はナマイキ〜な困ったお嬢様役。
あれれ?なんかオンナらしさがUPしていませんこと?と思わず目を見開いちゃうほど、キレイになったな〜ウネちゃん。
1話、2話ともまだ心を開いていないウネちゃんが、ひとり部屋をうろついてキーっとヒステリーを起こす様子はもうワガママお嬢そのままで笑っちゃいます。
ユン・サンヒョンは同じくいま放送中の「僕の妻はスーパーウーマン」に出演中。そちらではオンナたらしな社長さんを演じていますが、本作ではエネルギッシュでがさつな熱い男を演じております。
お髭が似合うステキな俳優さんです。
コメディちっくなので今後の展開が楽しみ。

さてNHKで放映中の「赤と黒」がついに完結しました。
映像がキレイで、そしてキャストがステキなこのお話。俳優さんたちの服を見るだけでも楽しかった!
でもラスト、私の大好きなソミンちゃんがいきなり留学先から戻ってきてゴヌクssiを撃っちゃうとは!!
ホン家の皆様が事情を理解し、ゴヌクssiも心を改め・・・ってところで、なーんにも知らないソミンちゃん登場。
誰か彼女に事情を説明しておいておくれよ〜。と視聴者のみんなは思ったはず。
まあインパクトのある終わり方だったけれども!しかし!と感情移入しちゃっていた私はひとりうーっとうなってしまいました。
ミサの結末でもうわーと思ったけど、今回の結末もけっこう衝撃。
だからなおさら、ラブコメみたいな作品を求めてしまいます。笑

いざ文楽!

January 25 [Wed], 2012, 0:08
来月の平日に休みをもらえるので文楽をみにいこう!と思い立ちました。
2月の公演は、二部に義経千本桜、三部に菅原伝授手習鑑と聞いたことのある演目が…。
初鑑賞だから、どの話が好みだとか、どの大夫さんが好きだとかないので、時間的に二部かしらと空席情報をみたところ、全部売り切れ(インターネット分)!
はぁ〜人気あるんですねぇ…。
ということで、三部を鑑賞しようと思います。
席はやはり一等席がいいんですかね。もう出語り床のところしか空きがないみたいだけど、ちゃんと見えるのだろうか…。
まったく未知の世界です(笑)

当日は新大久保で韓国グッズも買いそろえる予定。
レポします!

はだかでおまいり。

January 15 [Sun], 2012, 20:23
昨日、仙台の大崎八幡宮でどんと祭が行われた。
会社の地域貢献というスローガンのもと、若手の社員らが「裸参り」に参加した。
さらしを巻いて、ホッカイロを大量に貼り、防寒体制でのぞんだが、やっぱり寒い!
ひとの目があるところはまだ気をはっているのでいいのだが、人通りが少ないところなどを歩いているときは「寒い」以外に考えることがなく辛い。
雪こそ降らなかったものの、風が強く、なかなか厳しい。
それでも神社に到着するまではよかった。
そこからが大変!
神社は私達と同じように、無病息災を願う裸参りの参加者や参拝客でごった返しており、なかなか進まないのだ。。。
祈祷のようなものをしてもらうためにひたすら待つ。
鐘・提灯を持つ手の感覚はすでにない。
3時に出発してもう5時半近くなろうというところでようやく順番がまわってきた。
お神酒をうまく受け取れない。
そして次に注連縄を火に投げ入れる。
それにも順番がくるまで待つ。
6時過ぎにようやく火のもとへ。
しかし、これがあつい!
火のまわりを3周するのだが、たしかに寒さで感覚はなくなっていて火はありがたいものの、あまりにも火の勢いがありすぎてヤケドをしそうだ。
これくらい熱いにもかかわらず手足の感覚は戻らない!なんとゆうマジック・・・。
不思議に思いながらも参拝を無事に終え、急いでバスの待つ広瀬川の対岸へと向かう。
バスに入ったときのあたたかさといったら、おそらく今年の幸せの瞬間ベスト10くらいには入るだろう。
こうして終わった裸参りであるが、統括すると・・・
女性は襦袢をはおっていたので、ヒートテック等短い袖のものを中に着込めばだいぶいいのではないかと思う。
そしてホッカイロはとにかくたくさんはること。
できれば軍手の中にもしのばせておきたい。
髪の毛はおろしていてもいいが、風がふいて髪の毛が顔にはりついたりしても両手はふさがっているし、口には含み紙をはさんでいるのでうまくみうごきもできない。ので結んだほうがいい。
あとはとりあえず覚悟を決めること。
トイレもそうそう行けないので、できるだけ出し切ってのぞむ!
これくらいかしら〜。
来年は参加しないだろうなと思いつつも、よい経験になりました。
応援してくださった皆様、たいへんありがとうございました。
今年も一年元気で過ごせますように!!

孤独を学べ。

January 09 [Mon], 2012, 21:01
伊集院静が新成人に向けて語った言葉。
日経新聞のサントリーの広告。


孤独を学べ

大人って何だろう?歳を取れば誰だって大人になる?
そんなはずはないに決まってる。こうすれば大人になれると
書いてある本はどこにもない。
それでも世間には素晴らしい大人とそうでない人がいる。
なぜだろうか。たぶん生き方なんだろう。
大人になるために何からはじめるか。私はこう思う。
自分は何のために生まれてきたか、自分はどんな人になりたいか。
それを考えることだ。考えること、その答えを探すことには
不可欠なものがひとつある。
それは一人で考え、一人で歩き、一人で悩むことだ。
孤独を学べ、孤独を知ることは、他人を知ることだ。
人間はお金のために生きているのではない。
人生は出世したり贅沢をするのが目的ではない。
生きる真理を見つけることだ。社会の真実を見る人になることだ。
そうして何より明るくて、溌剌とした人になろうじゃないか。
明るい人って、見ていて気持ちがいいじゃないか。
今日一日、人生を考えたら、君と初めて乾杯をしようじゃないか。
酒は喜びと悲しみの友だ。

新成人おめでとう。
君の未来に乾杯。

伊集院静



孤独を知ることはやさしくなれることだと思う。
不良とはやさしさのことではないか、と作中で語った太宰のように。
つまはじきものにされたり、一歩距離をおいてみたりして、全体像がみえることもある。
一人で考えることは、人を強くさせ、自信を持たせ、社会を動かす力になる。
P R
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