わが、滑空部隊が、ニューヨークあたりの街を攻撃する場面を書いてくれ

2006年03月30日(木) 11時54分
3月30日
 今日は、休みでもないのに、まるであそびであった。毛布の上にどっかりあぐらをかいて、『田園日記』を読んでいた。ひえて、なんべんも小便をしに行った。
 土屋から、はがきが二枚来た。
 横須賀局留武山海兵団分団学生隊2の6の2
 夕方、三島少尉に呼ばれた。行くと「機械化」と云う雑誌の口絵を示して、このようなやつを書いてくれと云った。それは、ドイツのグライダァ部隊の活動をえがいたものであった。ずっと前から、わが、滑空部隊が、ニューヨークあたりの街を攻撃する場面を書いてくれとたのまれていたけれども、そのままにしてあった。ひきうけて、夜、その下書きをした。
 不寝番を下番して、寝ようとすると、となりに寝ている、第二世の宮城島信平が、「浩ちゃんよう」と、大きな声で、はっきりとぼくの名を呼んだ。ねごとであった。くっくっわらいながら、寝た。
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