猫マタタビ 

2005年11月23日(水) 23時56分
うちの猫は今だ放浪中なので・・・
HANAさんに頂いた猫をお楽しみ下さい。




そしてもう一枚

黒サンタ 

2004年12月25日(土) 23時14分
うちには間違いなく黒サンタがやってきた。


「ねえ、神様私そんなに悪い子でしたか?」



眼下の惨状をみつめながら総司は誰に聞かせるでもなく呟いた。



逆上ることクリスマスイブ。セイのお出かけ反対!に負けて仕方なく厳かに、しかし、甘い夜を過ごすつもりだった。

テーブルの上には幼妻が一生懸命作ったローストチキンにスモークサーモンのサラダ。ケーキを思いっきり食べる総司のために主食は軽くサンドウィッチ。栄養も考えて野菜たっぷりのトマトスープ。
そして、極めつけは特大のケーキ!!生クリームを3段に挟み、大きなイチゴを飾り付けたセイお手製のケーキ!!

「ああ、セイ。凄いですよ〜美味しそうだな〜早く食べたいですよ!!」

「先生慌てないで下さい。折角のクリスマスなんですから、ほら、お部屋の電気消して、ツリーのライトをつけましょうよ!」

「ああ、そうですね。私ったらすっかり舞い上がってましたよ。セイ、こっちにいらっしゃいな〜だっこしてあげますよ!」

「それは、遠慮しときます。だって、ほら今膝の上に歳三が居るし〜」

さりげなく総司の誘いを断り膝の上の歳三の頭を撫でた。

・・・けけ、相変わらず考えることが単純だよな〜、この男は。

「ふ、まあ良いでしょう。このご馳走を食べた後はしっかりセイを頂きますからね〜ぇ」

小さくごちると立ち上がり照明を落とした。


「ふふ、凄く綺麗ですね〜」

「なに言ってるんですか、セイの方が全然綺麗ですよ」

心の中でガッツポーズを取りながら総司は言った。

・・・ク、クサイ。ホント駄目だよ、こいつ。

歳三と共に軽い溜息を吐いたセイに総司は気づかない。




ピンポ〜ン


「あれ、誰かしら・・・」

セイがインターホンを取ると其処に映るは・・・・・・

「セイ!そのままインターホン切っちゃいない!!早く早く!!」

「え、でも先生」

「良いから!!駄目ですよ、その人達家に入れたら!!!絶対駄目〜〜〜」












そして、寂しいクリスマスが始まる。








どうする?どうなる?クリスマス 

2004年12月23日(木) 16時31分
「ねえセイクリスマス二人で何処か出かけませんか?美味しいもの食べてぇちょっと雰囲気変えてぇ〜おしゃれで刺激的な夜なんてどうですか?」

ネコ撫で声でセイにお伺いを立てる総司。


・・・っけ。だらしがねえ男だぜ



「ヤです」


・・馬鹿が断れてやんの


「?え」


「だからぁ、絶対嫌です」


「な、な にゆえそんなきっぱりと・・・」


少々うろたえぎみに総司は問い返す。


「だって、クリスマス街に繰り出したりしてもし誰かに私たちの事見られたらどうするんですか?そして、結婚してるのがばれた日には??先生は退職、私は中退。それに、見つからなかったとしてもですよ!先生がクリスマスの浮かれた雰囲気に呑まれて調子に乗って・・・こ、子供でも出来たらどうするんですか!!!だ・か・ら・私絶対嫌です。厳かに自宅でクリスマスを迎えます。それに、うちには歳三が居るんですよ!歳三一人残して外出なんて可哀相で出来ませんよ」


「ね〜歳三」


と、歳三に相槌を求めた。



・・・だよな〜、この男馬鹿だから絶対避妊ヘマしそうだぜ。セイの方がよっぽど大人だな


歳三は返事の代わりににゃ〜と鳴いてセイの胸に頬をすり寄せた。


「とうゆう、訳です。納得いただけました?お・き・た先生?」


総司はぐ〜の音も出ずに床に蹲った。


「ひ、酷い。セイ。しかも、そのネコの名前が歳三だなんて・・・なんか凄く馬鹿にされてるような気がしますよ、私」


「なんでですか〜ぁ。歳三は昔私が実家で飼ってたネコの名前ですよ?なんか文句あります??」


「いえ、全然ないです。でもね、セイ土方さんの下の名前も歳三ですよ・・・知ってました?」


「・・・土方教頭の・・・名前・・・忘れてた」


「でしょ〜。しかもね〜、このネコの態度が異様に土方さんに似てるところがね〜え。なんか凄く嫌なんですけど・・・」











久しぶりに書いたら・・・意味不明すいません。
明日辺り、一寸人物関係を整理してみましょう(苦笑)

トラブルメーカー? 

2004年09月13日(月) 22時54分
「もう、わかりました!先生はそうゆう人なんですよね。人の弱みにつけこんで。
いいです。私この猫ちゃん連れて実家に帰らせてもらいます」

ダ−ンとテーブルを叩いてセイは俺を抱き上げるとすたすたと歩き出した。

「セイ待って。ごめんなさい。私が悪かったです、冗談が過ぎました。だから出ていくなんて言わないで」

男は両手を合わせ懇願するが、セイは知らん顔で荷物をまとめ出す。

「セイお願いです。機嫌直して。猫も、猫ももちろん飼っていいですから。ね〜セイこっち向いて下さい。」

それでもセイはなお無視を決め込んでいる。

ああ、なんて人間の男って情けないんだろうな〜。

「・・・・・仕方ないなぁ。じゃあ約束してください。二度とあんなとこであんなことしないって!」

「はい…約束します」

素直に謝った男だがセイの目を盗んで俺にあかんべをしてきやがった・・・

ムカツク!

俺はカンケーねえだろうが!!

とは思いつつも・・・

???いや、俺のせいのなのか???

???もしかして…俺ってトラブルメーカー???

只今ご紹介にあずかりました・・・ 

2004年09月01日(水) 23時04分
「猫ちゃん、猫ちゃん、ありがとう。私を守ってくれたのね〜。でも、この人がさっき言ってた沖田先生よ、私の旦那様。悪い人じゃないからね、もう、睨まなくてもいいのよ」

セイは俺の逆立った毛を落ち着かせるように撫でながら言う。

「セイ。猫に私のこと説明する前に私にその猫のこと説明して下さいよ!」

「あ、そうです!話そうと思ったら先生がぁ〜あんな悪さするからですよ!!」

そう言いながら俺を抱き上げセイは男を軽く睨んだ。

「悪さってなんですかぁ〜。セイがちゃんとお迎えに来てくれないからちょっとお仕置きしただけでしょう!それにこれからって時に〜〜〜〜〜」

今度は男が俺を睨んできた。もちろんむかつくから睨み返したが。

「何がこれからですか!!どこの世界に帰ってくるなり玄関で嫁を押し倒す人がいるんですか!!」

「押し倒してませんよ〜だ。壁に押しつけただけです」

「どっちでも一緒でしょ〜」

「一緒じゃないですよ〜。あ、それとも今度は押し倒す方がいいですか?」

「良くないです!」

ああ〜あ、なんか馬鹿らしい。
夫婦喧嘩は犬も喰わないってゆうらしいが猫だって喰いやしね〜よ。
っけ。
あんまり馬鹿らしいくて俺はセイの腕からひょいと飛び降りさっきまで居たリビングにすたすたと歩き出した。

「あ、待って猫ちゃん」

俺を追ってセイは来ようとしたが、その腕を男に取られた。

「セイ、ところでその猫は?」

「そうだった。商店街に買い物に行った帰りに裏路地で蹲ってるのを拾ってきたんです。だいぶ怪我してたし・・・。あの〜、先生、飼っちゃ駄目ですか?」

「もう〜。セイったら・・・私があなたに甘いの知ってて言うんですよね・・・。仕方ないな、良いですよ。その代わり!今夜は覚悟しなさいよ、さっきの続ききっちりさせて貰いますからね〜♪」


「え、な、なんで???そ、そんなの関係無いじゃないですか!」

「あ、嫌なら良いんですよ〜。その猫誰か生徒にでもあげて来ましょうかね〜」

「酷い!鬼!」

「酷くて結構!私は今途中でお預けを喰らった猫みたいに機嫌が悪いんですよ〜だ」

「鬼!鬼!」

「ええ、私は鬼ですよだ〜」


ああ、あいつらまだやってるぞ・・・

俺の女に手を出すな! 

2004年08月28日(土) 23時09分
俺の目に飛び込んで来たものは・・・

壁に押しつけられもがくセイ。

見知らぬ男に腕は頭上高く縫い止められ唇を塞がれている。
そしてなんとこともあろうにその男はセイのTシャツの裾から空いている方の右手を差し入れているではないか!

妖しく動く右手。

俺は頭に血が上った。
許せねえ。
嫌がる女を無理やり手ごめにしょうなんざ男のやることじゃねえや!

俺は力の限り飛び上がり男の背に思いきり爪をたててやった。

ぎゃ〜

案の定ひょろ長い男は悲鳴を上げて簡単にセイから離れた。
俺はその隙にセイと男の間に立ちはだかり男を睨み付けた。

「セイ!い、一体この猫はなんですか〜〜〜〜?????」

男の叫びが虚しく玄関に響く。
そう、それはこれからの戦いの日々の幕開けだったのだ・・・

ライバル登場? 

2004年08月26日(木) 22時44分
ガチャガチャ

おい、セイ。誰か来たみたいだぞ。
俺は音のする方を見ながらセイに「にゃお〜ん」と話掛けてみた。

「猫ちゃん今から来る人がここのご主人様で私の旦那様なのよ」

「セイ〜セイ〜旦那様のお帰りですよ〜お出迎えは?お帰りのキスは?」

あ〜もうウルサイなぁ。毎日毎日!今行きます

パタパタとスリッパを鳴らしながら玄関に向かってセイは急いだ。

あいつぶつぶつ言いながらもまんざらじゃねえみてぇだな。けっ。なんだか面白くねえな〜。
一体どんな奴なんだよ、ダンナサマとかゆう奴はよぉ。


ぎゃあ〜


な、なんだ?どうしたセイ?

俺は痛む傷も顧みず悲鳴の方へ走って行った。
・・そこで俺が見たものわ・・・


誰だお前? 

2004年08月25日(水) 16時55分
ピ〜ンポン

「はい」

「可愛い可愛い私の赤ずきんちゃん。おばあさんだよ、開けておくれ」

「・・・・・先生・・・・・恥ずかしくないんですか?」

「うんもぅ、セイの意地悪〜。それに先生じゃないでしょ〜。総司さんでしょ??」

「・・・・・・センセイ、自分の鍵持ってるんですから勝手に開けて入ってきて下さいな。私忙しいんですから・・・・・」

ガチャン

??一体セイは誰と話してるんだ??


そしてドアの外には悲しげな男が一人ブチ切られたインターフォンに向かって

「・・・セイの意地悪・・・」



出逢い 

2004年08月24日(火) 13時41分
「ふふ、やっぱり猫ちゃんお腹すいてたのね。でも、あなたその傷どうしたの??やっぱり病院行こうか??」

・・・冗談じゃねえ。俺は立派なノラなんだ、病院なんて行ってたまるかよ。

「ほら、痛いから返事も出来ないでしょ」

違う、違う。
仕方ないから俺は首をフルフル振りながら

ミャオ〜ミャオ〜ミャオ〜

「うん?大丈夫なの??ホントかな〜まあ、暫く様子を見るか。沖田先生帰ってきてからこれからのこと相談しなくちゃいけないしね」

独り言の様に女は呟くと俺を抱き上げ頭を撫でた。
く〜ん、こいつ良い匂いがするぜ!

「あ、自己紹介がまだだったわね、猫ちゃん。私の名前はセイよ、沖田セイ。よろしくね」

俺、お前気に入ったぞ。良い匂いがするし、結構顔も可愛いジャン。
おう!こっちこそよろしくな!セイ。

にゃお〜ん

ココハドコ?オレハダレ? 

2004年08月23日(月) 23時01分
ウン?ココハドコダ?
イテェ……

辺りを見回すと見たこともない風景。
そして俺は柔らかなバスタオルに包まれていた。
記憶の糸を手繰り寄せると…
そうだ、俺はあの日カンカン照りの空の下、火遊びのツケを払わせられるかの如く野郎共にボコられて意識を無くしてしまったのだ。

それが何故ココに?
てか、ココはどこだ?

「あ!猫ちゃん気付いたのね?良かった〜。あんまり目覚めないから、今病院いこうかと思ってたのよ。あ〜良かった。そだ、ミルク飲む?」

なんだコイツ?
一人でベラベラしゃべりやがって…俺はおしゃべりな女は嫌いなんだよ!でもまあ腹減ったし取り合えずお愛想で鳴いといてやるか…

みゃう〜

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