『嬉しさ』と『原価』は比例しない

August 22 [Thu], 2013, 0:54
『おまけ』をされると嬉しいですよね。
サービスの効果というのは、この『嬉しさ』で測るものだと思います。
『原価』がいかに高かったとしても、それがお客様にとって価値のない(価値の小さい)ものであれば、何の意味もありません。



逆に言えば、『原価』がどれだけ安かったとしても、それがお客様にとっての喜び(価値の大きいもの)であるならばいいのです。
例えば、焼肉屋さんでカルビ一皿(原価200円)をもらうよりも、好きなアイドルと握手(原価0円)できた方が嬉しいという人も多いはず。



つまり、お客様にとって大事なことは、「いかに原価が高いか」ではなく「いかに嬉しいか」だということです。
この感覚は、コレクションの世界と少し似ているかもしれません。



骨董品の好きな人であれば、横山大観の掛け軸に数百万、時には数千万円を出してでも手に入れたいと思うでしょう。
しかし、何の興味もない人から見れば、ただの薄汚い紙切れに過ぎません。



『価値の感じ方』は、人それぞれなのです。
であるならば、売り手側にとっては価値がなく(価値が小さく)、買い手側にとっては価値の大きなものを提供すればいいということになります。



ラーメンのトッピングサービスなども、これに当たりそうですね。
煮卵やノリ、ネギなど、原価はおそらく10円前後ではないでしょうか?
しかし、トッピングする人は、原価の何倍ものお金を払って購入します。



それだけの価値を認めているわけです。
であるならば、店側からすれば原価は10円でも、客にとっては100円の価値があるサービスだということですね。



少し論点がずれるかもしれませんが、ある高級焼肉店では、新メニューを開発すると、必ずモニターを募るのだとか。
店側としては貴重な意見がもらえ、モニターとしてはただで美味しい食事ができるわけですから、これも立派な「Win−Win」の関係です。



要は、あまり費用をかけずに、お客様が嬉しがる『何か』をして挙げればいいのです。
難しいかもしれませんが、そこが経営者の腕の見せ所ですよ。




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