メニメニスウィートキスフォーユゥ 

December 12 [Tue], 2006, 0:05


あなたと過ごす毎日は
大抵ちょっとコミカルで
あたしがぷゆっとすぐ拗ねて
しょうがない子と宥められ
痛々しいと笑われながら
過ごす 甘ぁいまどろみの日々。

眠たいリズムで過ぎた
他愛もない2年半
それでも
点在する思い出を軸に
足跡は穏やかに光を放つ

一昨年の今頃あげた
今はかたわれを失った指輪を
まだ大切にしてくれているその姿勢に
いつも頭が下がるよ

あなたなんか
もっと遠くまで行けるのに
あたしじゃない方が
きっと幸せにもなれるのに
それでも 隣りにくれていた寝息を
信じてみたい


今は 守れるほど強くは愛せない
でも
疑いながら 自責しながら
手探りで
いつかはちゃんと受け止めたいよ


傍に居てくれてありがとう。
あなたが生まれてくれなかったら
それぞれの放物線で描いた 偶然の交差地点で出逢えずにいたさ
隣りで笑うその姿が その声が
ここまでかけがえのないものにはならなかったさ

小声で呟いたとこしえを聞いたら
いつもみたいに そっと
微笑ってくれる?


お誕生日おめでとう
これからもたくさんのキスを交わして



重ねていこう
甘ぁい うたかたの日々。






深く喰い尽くして 

December 05 [Tue], 2006, 17:58
あたしの耳たぶに 軽く息をかけては
過剰な反応に 愉しそうに笑う
いつからだったか あなたはそれに飽いたのか
最近あまり記憶にない

あたしの身体を
知り尽くしたつもりでいるのだろうか
残念ながら
あなたの知らない事はまだ幾つか残っていて

お尻を撫でられると 力が抜けてしまったり
指を 若しくはその間を
口に含まれるのが好きだったり
首筋は あなたが考えてる以上に
あなたの舌になぞられるのを密かに待ち望んでいたり
外耳道まで 舌を差し込まれて
水音を直に聞くのに弱いとか
手首の裏側も 湿った先で遊ばれる方が好きだとか
後ろを向いてる時は 背中も首筋もキスして
アタマが煮え立つくらい 畳み込むように 耳元で品の無い事囁いていて欲しいとか
あぁ 口腔にあなたの無骨な指を 無理に入れられるのも好きだし
ていうか 基本無理矢理犯されるの夢見てたり


ご存じかしら?


いつも透明な匂いのするあなたからは けしてしてはならない
内緒の匂いにアタマの芯まで蕩けてたり
あたしを見下ろす時の 僅かに舌先を覗かせる癖とか
知らないでしょう
知っていて欲しいの
どれだけ毎日
あなたに恋い焦がれているのか


儚くて 崇高な あの一瞬の表情を
また見せてくれる?

あなたは吐息を荒げて
あたしに倒れ込むの
体重なんか全部預けてよ
凶暴な拍動なら
ちゃんとこの身に叩き込んで
ぐずるあたしを抱き締めて頂戴


あなたの体温に征服されたい







桃色 

November 17 [Fri], 2006, 0:08


‥…えっと。

部屋に帰ったら
どこにいったか解らなくなってた漫画が 何故かベッドの上にあって首を傾げた

あたしが好きな乙女漫画だけど
もしかして読んでみてくれた?

主人公のチナちゃん可愛いでしょ
夢に向かって突進しながらも 恋人のイズミにめろめろで甘えんぼのエロ助

あたし思い出して 一人でしてくれてたりしないかな
多分寝ぼけてたし 間違いなく行って来ますのちゅーとか覚えてないでしょ?
目が覚めたらゆうべの記憶を最後に あたしの匂いにまみれた部屋で独りぼっち
つまんながって探索したらラブラブな乙女漫画
あたしだったら
あなたを思い出してもやもやすると思うよ
ゆうべの終わり方が すっきりしなかったなら尚更

だってそうはおっしゃいましても
こちらだって姫祭り後夜祭
使える場所を駆使して終わらせてみたけど 全部は応えられなかったよ

でも 幸せな事に 変わりはなかった


この際だから伝えようか
ほんとはね いつもはね
無理矢理にされると嬉しいの
形だけ嫌がってみせても
それでも食い下がってくれる
自分が拒否されて傷つく事を恐れずに
真っ向勝負なんて
愛を感じるじゃない?

だからあの時もね
鬱陶しかったわけじゃない
眠気と体調と満腹感で 夢心地だったけれど
どうしよう治まんない、って抱き付いてこられたりとか
何で今日に限って。。って呟く困った顔が
愛しくてしょうがなかったんだ

ねぇ
いつもあのぐらい喰らい付いてきてよ
あたしがするみたいに
体当たりで愛情伝えてよ
嬉しくてとろけちゃうよ

じゃれだすのは 大概あたしからだし
やらしいのは あたしのアイデンティティだそうだから
急にこんな態度取ったら
嫌いになられたって思われそうで怖かった
でも
あんな表情見れるなんてかなりレアで癖になりそう
怒る?


今日は真相を聞きに行こう
気ィ遣って嘘とかついちゃやぁよ


もし あたしの妄想が 現実のものになるのなら



大笑いして
うい奴めって
勢いまかせに抱き締めよう





汝病める時も健やかなる時も 

November 10 [Fri], 2006, 20:23


あなたは 老醜をさらす前に死にたいと云う


あたしは 皺を刻んでゆくあなたを見ていたいと思う


あなたが咳き込む度に 不安になるんだよ


エロスへの小さな祈りと 煙にとけたタナトス
秤にかけたがるあたしは
盲目の愚者


いつかは
あたしを置いて逝ってしまう?
うずくまって泣きじゃくる今のあたしを
あなた置いていける?
あなたの愛は深いと思ってた
あたしの買い被りだった?

違うよね?


あなたが未来を先延ばしするのは あたしの行方を見つめているからかな
雪の降るあの町に戻るのか あたしの答えを待っているの?

白に閉ざされるあの町に
連れ去る事になるのかな
でも
あなたの夢を台無しにはできないよ


二人っきりのこの部屋が
世界ならいいのにな
誰にも踏み込まれたくない
空言でも あなただけがあたしの世界なら幸せなのに


一年前より
あなたを好きな自信がある。
もう何年もすれば
今以上 これ以上
大切になってしまう


ほぅら また 溢れ出した。


あたしは皺だらけの
小さな可愛いおばあちゃんになって
あなたは白髪で眼鏡で
着流しの似合うお洒落なおじいちゃんになって
晴れた日は公園を手を繋いで散歩して
帰って来たらお茶を飲もうよ
お疲れ様でしたって言ったら
お粗末様でしたって笑ってよ
ご近所でも評判の
仲良し夫婦になれるよ?

あなたの刻む皺の一つ一つを
増えてゆく白髪の一筋一筋を
痩せゆく身体もこめかみのしみも
愛していける自信があるの。
あたしより早くぼけちゃったら
懲りずに連れ戻しに行くよ
おしめくらいかえてあげる
逆になっちゃわないように
できるだけ踏ん張るから


生き抜く理由がないのなら
あたしが理由になります。
あなたが 繋がっていたいと思ってくれてる間は
置いて逝ってしまわないで


今 この瞬間の気持ちに素直に呟くのなら
精一杯生き抜いたあなたに添い遂げたい。



健やかなる時も
病める時も
喜びの時も
悲しみの時も
富める時も
貧しき時も
風雨にさらされ
朽ちゆこうとも
これを愛し
これを敬い
これを慰め
これを助け
死が二人を別つまで
共に生きる事を


誓いますか



誓いますか




一時の されどまことの想いを 言葉に遺す事が 許されるのならば




わたしは 誓います。







ゴースト 

November 04 [Sat], 2006, 23:56


香りを纏う人は 寂しがり屋なんだろうか。



仕事中 あれっと思って振り返った

正確には 振り返ってから頭が動き始めた

視線の先に 美意識の高そうなお兄さんを発見して
ようやく その香りがブルガリである事に気付き、あなたを思い出したんだと認識する


あたし大丈夫かな
あなたと違う未来を歩むことになったら
この香りに出会う度に
胸を きつく甘く 掻き乱されるのか

今はあなたを思い出して
ほんのり微笑むだけだけど
どうしよう
道端で涙が止まらなくなっちゃったりするんだろうか


香りを使役する人は卑怯だと思う。
五感で感じ取るものならば 半ば強制的に思考に割り込んで来て、忘れた筈の記憶を揺り起こして その存在を知らしめるだろう
それには抗えないのに


離れた後も
幾度となく不意に しかし有無を言わせず
あたしの中に潜り込むのか


あなたに限らずとも
お気に入りの香りがある人は
無意識に 若しくは確信犯の
寂しがり屋なのかと夜空を仰いだ



忘れないでと




思い出してと







刹那系 

October 30 [Mon], 2006, 12:55
大好物で思い出した

今はもう消えちゃった歌い手なんだけど
吉田知加ってアーティストがいたなぁ。
例によって例の如く、あたしは得意であなたは不得手な マイナーアーティストです。

歌声はね。
正直上手くはないんだよ。聴き良いとも言えないかな。
どうやらご本人様決定的にMらしく、そーゆー単語がそこかしこにでてきて愉快です。
曲も詞も、どこか垢抜けない感じ。まぁ、だからこそひよこの成長過程を見守るにわとりな気分を味わえたわけですが。

でも この人は旋律がすごく綺麗なんだ。
曲じゃないんだな。単純に旋律。曲の一部でしかないんだけど。
陰陽座の煌きメタルみたいに 終始きらきらなんじゃなくて
一瞬 ココロにきぅって入って来るんだ。

昔 サードシングルカップリングの(アルバム未収録曲。どこまでもマイナー路線)
蜜月のこい って曲が非常に好きでした。
まぁ 歌詞的にフツーーに最中の描写なんですが、卑猥さよりあたたかさが伝わってくるんですね。ほのぼの ともまた違うの。
で、一番好きなのが
混在の中 あたしを見付けて
認めてくれてありがとう
って歌詞なんだな。
ありがとう の言い方がまた素直な感じで可愛いのだ。
まさに蜜月。

この前 UGAで
simple-大丈夫、ここに いるよ。- が 入ってて
焦った。そして速攻予約した。
何で!!?いい曲なのは認めるけどこんな超マイナーなアーティストの消える直前のシングルのカップリングが入ってるってなかなかねぇだろ!!(滝汗

まぁ しっかり気持ち良く歌ったんですけどね。例によって独りだったし(またか
止まぬ雨なら 待たず濡れてしまおうよ
って歌詞が好き。。何度励まされたかわからない(笑


今 吉田さん何やってんだろな。
不倫を匂わす曲ばっか書いちゃあアルバムで
“この曲たちに偽りはありません。全て吉田知加です”とかゆってたけど。京都で ちゃんと幸せになれたんだろうか。
俺様な飼い主の傍らで 笑っていられてるだろうか。


Coccoみたいに、
またふらっと戻ってくればいいのに。


おめーも出戻りか!って大笑いして
お帰りっていうのに。





どーでもいいけど 

October 28 [Sat], 2006, 9:15

あなたは空気がエロい。

このフェロモンって 感じ取れるのあたしだけ??何でみんな平気なのかしら。
触りたいなぁとか抱き付きたいなぁとか思わないのかしら。

んでね
ただでさえほんのりエロいのに あんなにねちっこくされたらさとこよれよれなんですが。
観察する眼がエロすぎなんですが。
お願いだから 人前であんな表情作らないでね。逮捕されますよ。
ってか さとの前以外で見せたらやーよ。

エロい視線も ひよこな笑顔も さとのお部屋限定販売で。

困ってしまうくらい
大好物なんです。




邪魅の雫 

October 27 [Fri], 2006, 23:41

電車での空き時間を利用して ちまちま読み進めていた本を、最近ようよう読み終えました。
すげーよ だって読むの遅いからさ 片道で30頁前後が限界だからね!!そんな亀さんが817頁読破できたよ!!万歳!!今おさらい中です。

京極夏彦氏の著書とは、さとの神様 あやの紹介で出会いました。
やっぱり 第一弾「姑獲鳥の夏」からだったんですけど、今となっては毎度の事ですが
分厚いじゃないですか。
少女小説が世界だったさとには軽くカルチャーショックですよね。
でもしぶしぶ(何様)読み始めたら止まんないんだな。登場人物が魅力的だし構成が緻密。
女性は気高く美しいし、男性は人間味と愛嬌に溢れてて好き。
中禅寺秋彦氏が何だかんだで一番好きかな。葬式を二十ばかり梯子したかのような極め付きの仏頂面。芥川龍之介の亡霊みたいな顔。そして饒舌で毒舌で結局面倒見がいい。‥あれ?誰かに似てる?
あと 榎さんが出て来ると読み進める速度が速まりますね。言動が毎度「そうきた!?」って感じで、次は何て喋ってくれるか楽しみでしょうがない。
好きではないんだけど、大鷹って人が出てきたな。最後の最後まで 間違った選択肢を選び続けてた方です。駄目だめっぷりがあたしそっくり。
多分 きみの身近な人に例えるなら、あたしか故A氏が一番近い気がする。
あんなに間の悪い生き方になったのは 考える事をしなかったかららしいです。すっごく自分を客観的に見れた。
次は 一巻戻って 陰摩羅鬼の瑕を読むのです。先走って一冊読みとばしちゃいまして。

最近本から学ぶものが多いです。っつっても、もうこの歳なら解ってて然るべき事ばかりなんですがね。
考えるのは自分の勝手だけど、それをどうにかして伝えなくては 考えていたという事実すら相手には伝わらない事とか。これは先の話の本じゃなく、NANA読んで教わったんだけど。教養ないんですすんません。
ハチの不安定さがすんなり心に入ってくる。少しずつ彼女は成長してゆく。負けないって頑張らなきゃ どんどん引き離されてしまうよ。
最近読んだ中に もっと幾つも 心に響いた言葉があったんだけどな。
今 思い出せないや。揃えたいなNANA。

それと これは今回の本で教わったんだけど、
遍く感情とは、外部へ向けて放たれた時点で帰結していると言う事。
だから 特に愛情においては 言葉での見返りを強要するのは筋違いだと。
で 影響されやすいさとこは、手始めに
まずは自分の思考感情を発露させようと思いまして このブログを始めたのでした。
メールじゃないので あたしの思考を読み取る事 あたしの言葉に対する返答は義務じゃない。
どうしても突っ込みたい衝動に駆られたら、その時は あなたの意思で 伝えて貰えればいいなって。


何とも不器用な子ではありますが
見守って居て下さい。

あなたが 関わろうと想ってくれてさえいれば

小さな胸に詰め込んだ気持ちを
あなたのもとへと 放ちます。



イオンウォーター 

October 24 [Tue], 2006, 23:42

あたしのなかに なんて
そんな悪いことば
どこで覚えてきたんだい??

愛しさで満ち足りる
束の間の逢瀬なら
素直な訴えは
アタマを沸点へ導く
甘ったるい猛毒

ココロには
遅効性の毒
ブルガリの香り

後でいくらでも照れていいから
もっと聞かせて欲しいの
あたしにはもっと俺様でいて
使い物にならなくなるまで
はだかのことば
耳朶に注ぎ込んで


弱音くらい たまには聞かせてほしいの
どうせ 抱き締める事しか出来ないんだけど


きみが5歳に戻れる
場所になりたい




ファラウェイ 

October 24 [Tue], 2006, 10:00
動物をベースにした何かの性格占いで
蝉と診断された事があります。虫かよ。にゃんこだって居たぞ??
何でも 死期を悟っているだろう蝉がその全てを賭して鳴き尽くすように 離れる事を前提とした契りに 狂おしく啼くのだそうです。

あなたと会う回数を 基本週一くらいにして
もうどのくらいかな。
一日千秋とはよくいったもので、一ヶ月も経ってないのに 永いこと経ったような気がします。
漸く
このペースにも 慣れ始めました。

このまま
少しずつ あなたの居ない毎日に慣れていけるのかな。
もう少ししたら 月二のペースに、その次は月一。 もっと
もっと 遠く。
あなたから離れて。


そうすれば
雪の降り積もるあの場所でも
日々を送っていけるのだろうか





泣きながら




あなたを 呼びながら






四季の移ろいに敗ける 蝉のように










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