ソール・ライター、鈴木大拙、ショップの本棚

May 26 [Sat], 2018, 19:10
最近、色々と動いてみていると、アッ!そことそこが繋がる、、、?!って感じる事があります。
今回は、セレクトショップarchipelagoさんの本棚と、写真展に行ったソール・ライター、そして何年も前に金沢に旅行に行った時に、たまたま立ち寄って知った“鈴木大拙”が繋がりました。写真は、兼六園近くにある「鈴木大拙館」のお庭です。
世界的・仏教哲学者である鈴木大拙。(‘禅‘仏教を初めて英訳し世界に普及された方です。)
この時に初めて、その人の存在を知りました。
写真家ソール・ライターは、元々画家を目指していて、生涯にわたり絵も描いていました。
彼の書庫には、日本語で書かれた書物、浮世絵をはじめとした日本画、陶器の本など100冊以上もあったそうで、「書」については、美術の最も崇高な形式だと言い、さらには、鈴木大拙の文章からは「教えるな、ということを教わった」と、禅問答の様な事を、言っていたそうで、日本の文化にとても影響を受けていたようです。
そしてarchipelagoさんの本棚では、その鈴木大拙の本を発見しました。
手に取ってみましたが、まだ今の私には難しくて読めそうにありませんでした、、、が、いつかは挑戦してみたいナと思いました!(笑)

セレクトショップ

May 24 [Thu], 2018, 19:00
前の記事に書いた、フランソワ・アラールの作品展「Saul Leiter」が開催された、とびきりセンスのいいライフスタイルショップ、「archipelago(アーキペラゴ)」さんについて、紹介したいと思います。周りを山に囲まれた篠山の無人駅、古市駅から徒歩1分のところに、古いJAの穀物倉庫を改装したお店があります。
天井が高く、四方の壁にぐるりと取り付けられた格子が、半分ほどの高さまで白いペンキで塗られているモダンな空間です。
長年衣食住のセレクトショップで企画やバイイングを担当されていた店主さんの研ぎ澄まされたセンスで選ばれた、作家さんの陶器や、本、洋服やアクセサリー、カゴやアート作品や食品など、とっても素敵なセレクト品がいっぱいです。陶器が大好きなので、初めて出会う素敵な作家さんの作品にも、すごく心が奪われましたが、中でも特筆すべきは、「本」です。
新書や古書、洋書が、食・デザイン・インテリア・写真・思想・植物などの多彩なジャンルのモノが本棚に並んでいました、、、
本のセレクトショップって、今までに出会った事がなかったので、とっても新鮮でした。
セレクトの内容も、と〜っても私好みで、新しい発見があったり、じっくり見たいモノが盛りだくさんで、アッと言う間に時間が過ぎていって、すごく長居してしまいました。
店主さんも、本や作家さんやショップについて、気さくに色々と話して下さって、とっても楽しく充実した幸せな時間を過ごさせて貰いました♪
遠くても、わざわざ行く価値のある超おススメのお店です!!(その後、すぐに益子の陶芸家さんの作品展があり、再訪しました♪)

フランソワ・アラール写真展「Saul Leiter」

May 22 [Tue], 2018, 14:48
そもそもソール・ライター展に行くきっかけは、篠山市にある、とっても素敵なセレクトシヨップarchipelagoさんで、フランソワ・アラールの写真展「Saul Leiter」を観た事でした。
この素敵なショップに行くきっかけになった、そのまたきっかけ、の話もあるのですが、それは、またまた後日に書きます! 写真については本当に無知なので、知らなかったんですが、フランス人フォトグラファー、フランソワ・アラール氏は、著名なアーティストのアトリエ撮影を手掛けており、世界で最も評価の高い建築写真家の一人だそうです。
この写真展は、ライターがこの世を去った2年後の2015年にイーストヴィレッジにあるライターのアパートメントを訪れ、朽ちた壁や空っぽのクローゼット、わずかに遺された私物などを撮影したものです。
その写真からは、ライター本人がどこかから出てくるのではないかと思うほどの臨場感や、その “気配” が漂っている、、、と評されています。写真を最初に見た私の印象は、主を失った家の淋しい感じでした、、、ただ何かは分からないけど、それ以上に何か多くの事を語りかけられているような気もしました。
その後に、ソール・ライターの映画を観て、ソール・ライターの写真を観てから、もう一度、買い求めたフランソア・アラールの写真集を改めて見てみると、また違う印象でした。
映画で映っていた、猫がいて、モノが溢れていた賑やかな空間とは全く違う様にも見える、その家には、ソール・ライターその人が、やっぱりいるっていう風に思えました。

伊丹市立美術館

May 19 [Sat], 2018, 9:52
ソール・ライター展が開催されていた伊丹市立美術館。
初めて行ったのですが、とても素敵な場所でした。
設計は坂倉建築研究所大阪事務所で、1987年に開館。
古くから「酒の町」として発展した風情を今に残す町並みの中、敷地内には四季折々の風情が楽しめる日本庭園、江戸時代の酒蔵と商家(旧石橋家住宅・旧岡田家住宅)や柿衞文庫などがある一角「みやのまえ文化の郷」内に建っています。枯山水のお庭は、日本を代表する作庭家の重森完途氏の設計だそうです。
今は新緑の緑が青い空に映えてきれいでした。
それぞれの時期に、四季を感じながらゆったりと作品鑑賞ができる美術館って、いいですね〜。
次は酒蔵の方も、ゆっくりと見て廻りたいナと思いました。

「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」

May 17 [Thu], 2018, 9:04
写真展を観る前に、映画「写真家ソール・ライター〜急がない人生で見つけた13のこと〜」を鑑賞しました。
伊丹市立美術館で、限定で上映される日に合わせて行って、朝から整理券を貰うのに並びました(笑)
写真を観る前に、その写真を撮った人のドキュメンタリー?を観る事によって、より身近に作品を感じられました。ソール・ライターは「ヴォーグ」など有名ファッション誌の表紙も飾ったファッションカメラマンでしたが、写真に芸術性よりも商業性が強く求められはじめた80年代、表舞台から姿を消しました。
それから長い時を経た2006年、写真集で定評のあるドイツの出版社から、それまで封印されていた彼のニューヨークや、ヨーロッパのストリートで撮影した独特の視点の写真をまとめた初の作品集が出版されると、再び脚光を浴び、世界的なセンセーションを巻き起こしました。
「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」と語り、名声から距離を置いて生きたソール・ライターは、日本の禅についても関心が高かったそうですが、映像を観ると、気難しい芸術家とはほど遠い、”とてもおちゃめで可愛い、愛情深い人”と言う印象でした。
写真展と、この映画も、おススメです。(映画のDVDも販売されています)

ソール・ライター展

May 14 [Mon], 2018, 20:15
アッと言う間にG.W.も終わり、5月の半ばに突入しました、、、
先日、伊丹市立美術館で開催されている”ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展”に行って来ました。「日常のなかで見過ごされがちな一瞬のきらめきを天性の色彩感覚でとらえ、カラー写真のパイオニアと称された」伝説の写真家ソール・ライター。
写真に詳しくないので、それまで全く知らなかったんですが、あるきっかけで知って、どうしても観ておきたい!展示でした。(きっかけについては、後日に書きます)
観る前から、ハードルが上がってたんで期待大きすぎて、、、って事もあるかな?と思ったんですが、想像をはるかに上回る素敵な作品でした。
モノの捉え方や、構図や色?など、難しい事は分かりませんが、とにかく、めっちゃカッコいい!!んです。
写真家の、視点の温かさやセンス?その人柄?などが伝わってきました。
5/20(日)まで開催されているので、興味のある方は是非!!

戦利品

April 28 [Sat], 2018, 9:42
アンティーク窓以外の、マーケットでの戦利品を紹介したいと思います。

1.プリンタートレイ
凸版印刷の印字ブロックを収納していた引出しをプリンタートレイと言うそうです。
当時の印刷物はひとつひとつ活字を組み合わせてから刷るという大変な作業だったんですね、、、
小さな雑貨や小物をディスプレイすると可愛いです♪
2.カゴ
説明不要な、見たままにカゴです。
夏のお出かけに、ちょっと持ってもカワイイし、こんな感じにドライフラワーを入れてディスプレイにしても、いい感じです。
何とも言えない、全体的な丸みが、とっても気に入りました。
3.ハンガー
古木にアンティークなフックを取付けた、コートハンガーを廊下に付けたんですが、これに合うハンガーが無くて困ってました。
シールの剥がれ具合?もよくて、ちょうど雰囲気の合う感じのモノが見つかって満足です。

インテリアショップ

April 26 [Thu], 2018, 9:10
Antique marketに伺った池田にあるショップ、今回で2回目だったんですが、とっても素敵なお店なので、紹介します。
HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN。
北欧デザインの巨匠アルネ・ヤコブセンの世界初となるフラッグシップショップなんです。
アルネ・ヤコブセンの孫で、自身もデザイナーとして 活躍するTobias Jacobsen(トビヤス・ヤコブセン)氏のプロデュースです。
古い一戸建てをリノベーションした建物で、外観もですが、内装もとっ〜てもイイ感じです♪
TOBIAS氏自身が、実際に訪れて気に入った昭和初期の洋裁学校をリノベーションされたそうです。天井には大きなトップライトが設けられ、道路側2面の窓はそのままに光をたくさん取り入れられる様になっていて、窓から見えるグリーンに癒されます。
柱や梁などの構造を見せて白くペイントしてあって、ヨーロッパのサマーハウスの様な感じで、しばし日常から離れた時間を過ごしている様な気になります。
ヤコブセンのデザインの壁紙を貼った間仕切り壁に、同じくヤコブセンのデザインの棚受けで付けた飾り棚があったり、、、、そこここにヤコブセンのテーブルとイスが置いてあって、空間のイメージが広がります。
置いてる小物やディスプレイも、センス良すぎて刺激受けっぱなしです。
近くに行かれてら、是非寄ってみて下さい。

Antique market

April 23 [Mon], 2018, 9:54
インテリアショップで開催されていたAntique marketを覘きに行きました!
ブログの更新が慢性的に滞っているので、○○に行って来ました。の記事が続きますが、しょっちゅう遊び歩いてる訳ではありません!!(笑)
今回、2回目の開催になるそうですが、心惹かれるモノが多すぎて、物欲がムクムク沸きだしてとまりません、、、
いつか、お家をリフォームして、リビングと寝室の間仕切りに付けたいナ〜と思って、色々と探していたアンティークの窓、イメージに近いモノを発見してしまいました♪
加工も必要だし、すぐにリフォームする予定もないので、取り敢えず会社の方に送って貰い、しばらくはショールームのディスプレイになってると思います、、、
窓の横に置いてあった籐の?椅子も素敵で、しばらく悩んでいたんですが、部屋が狭くて置く場所がないので、泣く泣く諦めました。(今でも写真を見ると、どうにか片付けて、部屋に置けないかナ〜と未練がましく思ってしまいます、、、)
他にも小物を少々、買ってきたので、また紹介します♪♪

聴竹居

April 20 [Fri], 2018, 9:35
前に赤穂緞通と木工作品の展示会をやっていた時に立寄って、少しだけ見学させて貰った聴竹居。
あまりにも素敵な建物で、次回は予約して、ボランティアのガイドさんの説明付きで、しっかり見たい!!と思い続けてたんですが、、、、今回の濱田庄司展に合わせて、友人が予約してくれて、念願が叶いました♪昨年、ようやく国の重要文化財に認定された、この建物は、藤井厚二さんと言う建築家が、90年程前に建てた自邸です。
今でこそ、環境共生住宅と言う言葉も耳にしますが、昭和の初めにそれを、ここまで考え抜いて実践されていた事に本当に驚きました。
床下に土管を埋め、風通しの良い庭の木陰から室内の通気口に外気を直接送り込むなど、ありとあらゆる工夫が施されいます。
数寄屋造りと欧米風のモダニズム建築とが融合した様な作りで、人の視線や家族の対話など、とても優しい視点から、ディテールまで考えつくされたデザインは無駄がなく、洗礼されています。
言葉にするのは難しいのですが、とにかく、とんでもなく素敵な建物です。
予算や構造などの事は置いておくと、“家”の本来あるべき姿、今の住宅の目指すべき指針が、そこにある気がします。
詳しくは是非、現地で見て説明を聞いて、肌で感じる事をおススメします!
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