失業率と景気は結びついている 

August 11 [Thu], 2011, 21:16
労働者は働いてお金を稼ぐだけでなく、お金を使う消費者でもあるので、

・失業率が低いから、景気が良くなる
・失業率が高いから、景気が悪くなる
ということがいえます。

逆も同じことがいえます。
・景気が良いから、失業率が低くなる
・景気が悪いから、失業率が高くなる

日本もバブルの頃は、景気も良かったので多くの企業が人材を欲しがりました。
リクルートの調査によると、大学生の求人倍率はピーク時で2.86倍もあったようです。
これは、大学生1人あたりに2.86社が求人を出している状態です。
企業にとっては人材確保に悩まされるくらいです。

それが今では、就職氷河期といわれている時代です。
就職難が理由で進学を選ぶ人も増えているようです。
不景気で求人を出す企業が減っているためです。

このように、失業率と景気には相関性があります。
景気が良くなれば、海外から資金が入りやすくなるので、その国の通貨は上がりやすくなります。
景気の良し悪しを見るのに、失業率は参考になるデータの1つです。

特にアメリカの失業率は注目されています。

経済指標の発表が
・予想より悪い ⇒ ドル安
・予想より良い ⇒ ドル高
になるのが一般的です。