統(おさむ)がライディーン

July 24 [Sun], 2016, 19:00
ご存知の方も多いと思いますが、不動産の査定を受ける場合、「簡易査定(机上査定)」と「訪問査定」という二つの選択肢があります。もちろん、査定方法が違えば査定額が算出されるまでに必要な時間も変わってきます。簡易査定の場合、最も早ければ30分程度で、長くても1時間かからないでしょう。さて、訪問査定に必要な時間ですが、担当者が物件を訪問するのは30分から1時間と、簡易査定と変わりませんが、そのあと役所や関係省庁のもつ資料に対しても査定の範囲を広げるため、数日はかかってしまうと意識しておきましょう。共同名義者として2人以上の人の名前が登記されている不動産物件を金銭の支払いを受けて他に譲渡する際には、全ての共有者が承知した上で売却しなくてはならないとされています。共有者は揃って実印の押印と署名をするものと定められているので、名義人の中の誰かが単独で処分するというのは不可能です。当該不動産を全部というのでなく持ち分だけというのなら売却が認められるという事例もありますが、普通は共有者全員の承諾のもとに売りに出さなくてはなりません。近頃増えている太陽光発電システムのある家の場合、売却後はソーラーパネルの扱いが問題になります。結論から言いますと、ソーラーパネルは持っていくことが可能です。とはいえ取り外しと設置のために業者に払う金額に驚いて、迷った末にそのままにしておかれる人が少なくありません。設置で助成金を受けている場合は、手放す際も面倒な手続きを踏まなければいけませんが、移転先に適当な設置場所がなければ元も子もないですし、放棄するよりないです。遂に不動産売却の合意に至り、契約の締結まで済んだところで、手放したくなくなったり、取引相手を別に探したいなど心境や事情が変わったことで売却することを取り止めたい場合は、契約の破棄ができないわけではありません。ただし、違約金の支払いが契約で定められていたり、既に受け取っている手付金を買い手に倍返しすることになりますので、契約を進めるときは細心の注意を払ってください。不動産売買契約書は課税文書に当てはまるので、印紙代を負担しなければなりません。印紙税額は契約書に記載された金額によって決定するため、下手をすると数十万円の出費にもなります。さらに、売主と買主の両者がそれぞれに契約書を作成した場合、いずれも印紙代を負担しなければなりません。しかし、このケースでは先ほどのケースとは異なる基準で税額が決定するので、気を配っておきましょう。焦ってやると逆効果になることがよくありますが、殊更不動産売却の場合は高額な取引になるため、慎重に慎重に検討していかなければなりません。危ぶむべき最大の点としては、悪意を持った不動産会社も存在するという点があります。仲介契約とは対照的に販売活動をする気がなかったり、二束三文で買おうとするようなところもありますから、気を付けて選ばなければなりません。少なくとも不安に感じられる点があるなら、契約するべきではありません。建築後かなりの年数を経過した建物だと、解体して家のない状態にし、「土地」として売る方が良いのだろうかと相談されることがあります。ですが、更地にしたからといって確実に売れるとは限りません。男女を問わずDIYやオーダーリノベは人気で、みずからの手で修繕や改造を行いながらブログにアップしている人もいますし、中古住宅を買い入れして現代風のリノベーションを施して販売するのを専門にしている業者も多いですから、古めの物件だからといってニーズがないわけではないのです。昭和期に建てられた家のように、売主側が築年数の古さを気にしている物件でも、修繕やリノベーションを施して住みたいという人も多く、以前に比べるとニーズがあります。それに最近では、広い延床面積を持つ家だと、改築してルームシェアリングするという買い主も増えているのも事実です。事前に建物調査診断などを実施して、建物の耐久性に問題がないことが判れば、売却はさらにスムーズになります。こんなはずではと後悔しないですむよう、住宅売却を仲介してくれる不動産屋はしっかりしたところを探しましょう。一口に業者といっても得意ジャンルのようなものはあるわけで、売却価格で1割以上も差がつくケースもあるからです。最近はネットで一度の入力で何社でも一括で見積りを依頼できるサイトがあり、地域密着型から全国的大手まで様々な業者が参加しているので、なるべく多くの業者に見積もってもらって、金額や対応などの様子を見ながら良さそうな業者に依頼するのが良いです。不動産仲介業者の選択は後悔したくないものです。とはいえ、何社に査定をお願いすればいいか分からず、躊躇している人も多いようです。もちろん、環境によっても変わってきますが、最低でも三社には依頼を出してください。このくらいの数を見なければ、相場がつかめませんし、査定額が高いのか低いのかハッキリしないまま、仲介業者と契約を結んでしまうかもしれません。ただ、たくさんの業者に査定を依頼すればOKというわけでもなく、逆に多すぎても情報過多になりますから、査定は三社が一番良いと思います。
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