私の好きなジャズアルバム50 

November 18 [Sun], 2007, 13:28
 長女とかみさんがボーリングに行ってしまって、暇だったので手持ちの音源の中で「ジャズ/好きなアルバム50」をやってみました。

 なんと50枚に絞る事の難しさ・・・。もっといっぱい入れたい人があったのに。ルーさんやジョーさんケニーさん、ウェインさんも入れたかった。80枚に絞った時は入っていたのに・・・。その後、60枚まではすんなり出来て、最後の10枚を削除する行為が、血の出るような思いだった。(どんな思いだ?)

 本当は30枚まで絞ろうと思ったのですが、無理だった。
 なんとなく好みが分かってしまうようなセレクトですね。

 コルトレーンでは「至上の愛」を入れたかったけど、最後に苦渋の決断で「インプレッション」を残してしまった。日本人では山下洋輔と小野リサも検討したんだけど、ポンタさんと渡辺香津美を選んでしまった。ポンタさんは迷わなかったけど、渡辺香津美は候補がたくさんありすぎて迷った。結局リチャード・ボナ関係で「モ・バップ」の2にしてみました。 

 マイルスとビル・エバンスが悩みの種で、ビル・エバンスは「ポートレイト・ジャズ」「サンディ・アット・ビレッジバンガード」をまとめて、「ワルツ・フォー・デビー」に出ていただきました。また、マイルスはマラソンセッションの代表として「リラクシン」に登場願いました。以下あいうえお順最後に日本人、ボサノバアルバムで締めました。

 以下のアルバムについては思い入れをHPに書いていきたいと思っています。あくまで私的な50枚なので、苦情その他は受け付けません。(でも、このジャズアルバムがいいよ〜というものがあったら、掲示板に書いてねえ。)
 さあ、そろそろ行きますか。長くなるので心して見てくださ〜い!

1 Archie Shep/ Four for Trane
2 Art Blakey Quintet/ A Night at Birdland vol.1、2
3 Bill Evans / Waltz For Debby
4 Bill Evans & Jim Hall/ Undercurrent
5 Billy Cobham/ Spectrum
6 Bud Powell/ The Scene Changes
7 Charlie Parker/ Now's The Time
8 Chet Baker/ Chet Baker Sings
9 Chick Corea/ Now He Sings, Now He Sobs
10 Clifford Brown & Max Roach/ Study In Brown
11 Count Basie & His Orchestra/ Basie In London
12 Dizzy Gillespie & Charlie Parker/ Diz 'n Bird At Carniegie Hall
13 Dizzy Gillespie And Charlie Christian/ The Herlem Jazz Scene-1941
14 Ella Fitzgerald/ Mack The Knife-Ella In Berlin
15 Eric Dolphy/ Out to Lunch
16 George Benson & Al Jarreau/ Givin' It Up
17 Helen Merrill/ Helen Merrill
18 Herbie Hancock/ Maiden Voyage
19 Herbie Mann/ Memphis Underground
20 Herbie Nichols/ Herbie Nichols Trio
21 Jaco Pastorius/ Jaco Pastorius
22 Jimmy Smith/ Midnight Special
23 Jimmy Smith & Wes Montgomery/ The Dynamic Duo
24 Joe Pass/ Virtuoso
25 Joe Pass & Niels-Henning Orsted Pedersen/ Chops
26 John Coltrane/ Coltrane Time
27 John Coltrane/ Impressions
28 John McLaughlin/ After The Rain
29 Keith Jarrett/ The Koln Concert
30 Mahavishnu Orchestra/ Birds Of Fire
31 Miles Davis/ Relaxin'
32 Miles Davis/ Kind Of Blue
33 Miles Davis/ Live Around The World
34 Miles Davis/ Miles Ahead
35 Miroslav Vitous/ Universal Syncopations
36 Paco De Lucia, Al Di Meola & John McLaughlin/ The Guitar Trio
37 Pat Martino/ Live At Yoshi's
38 Pat Metheny & Ornette Coleman/ Song X
39 Sarah Vaughan/ Crazy and Mixed Up
40 Sonny Rollins/ Sonny Rollins Vol.2
41 Thad Jones/ The Magnificent Thad Jones
42 Thelonious Monk/ Monk's Music
43 Tony Williams Lifetime/ Emergency
44 Wayne Shorter/ Tribute To John Coltrane
45 Weather Report/ 8:30
46 Wes Montgomery/ The Incredible Jazz Guitar
47 Wynton Marsalis/ Live at the House of Tribes
48 渡辺香津美 New Electric Trio/ Mo' BopU
49 PONTA BOX/ Live At Montreux Jazz Festival
50 Stan Getz & João Gilberto/ Getz/Gilberto

 最後次点だけ書きます。
 最後の最後まで残って、やむなく消したのは・・・

51.The Gil Evans Orchestra/ The Gil Evans Orchestra Plays the Music of Jimi Hendrix
 
 でした。ギル・エバンスがジミ・ヘンドリクスの曲が大好きで、ジミヘンの曲をオーケストラにアレンジした作品です。マイルスの「マイルスアヘッド」があったため消しました。

 今度はロックバージョン、邦楽バージョンでもやってみようかなあ・・・。ジャンルなんて関係ないバージョンもいいなあ。

ジャンルなんてくそくらえ!〜リチャード・ボナとマイルス・デイビス 

November 04 [Sun], 2007, 7:09
 うえきちくんから教えてもらったベーシスト、リチャード・ボナのソロアルバムを3枚ほど借りてきました。ベーシストとして聴くより、すぐれたボーカリスト、アフリカンミュージック(ワールドミュージック)のアルバムとしてすばらしいものでした。特に、一枚一枚にアルバムとしての一貫性があって、昔のLPを聴いているようなアルバムでした。(どうもCDアルバムは、関連性のない楽曲がランダムに羅列されているような作品が多いような気がします。曲数も多すぎ・・・。)

 ボナの「Munia: The Tale」というアルバムのライナーノーツを何気に読んでいたら(普段私は、ライナーノーツはあまり読みません。余計な文字による概念が頭に入ってしまい、音楽を純粋に聴けなくなるような気がするからです。)またもマイルスやジャコが出てきたのです。
 
以下ライナーノーツ抜粋

 ボナはアフリカ、カメルーンのミンタという未開の村で生まれました。祖父はパーカショニスト、母親は歌手(といっても、私の予想としては村のアフリカ民族音楽の打楽器奏者や歌手だったと思われます。)父親が住む首都に越してから、ボナは初めてギターを手にします。
 ボナが13歳の時、あるフランス人がカメルーンで初めてのジャズクラブを作るにあたり、素晴らしいギターを弾くと評判になっていたボナ少年を雇い、そのジャズ・アルバム・コレクションを聴いて学ぶようにと言いました。その中にあった「ジャコ・パストリアスの肖像」というアルバムが、ボナの人生を変えたのです。エレクトリック・ベースという楽器は聴くのもさわるのも初めてでしたが、練習を重ね、3ヶ月後にはジャコのアルバム通りに弾きこなせるようになっていました。
 その後パリに出て、サリフ・ケイタやジョー・ザビヌルに見出され、ニュー・ヨークへ来たそうです。 

 4曲目の「Painting A Wish」マイルスに捧げた曲のライナーノーツで、ボナはこんな事も言っています。

 「もしたった一人、共演したいミュージシャンを選ばなければならないとしたら、ぼくは迷わずマイルスの名前を挙げます。残念ながら、間にあいませんでした。でも、マイルスは逝ってしまった今でも、ぼくをインスパイアし続けています。」

 ラストのボーナストラックには日本のためにジャコの2枚目のソロアルバム「Word Of Mouth」より「Liberty City」のライブバージョンが入っています。

 
 昨日、マイルスの「Miles Davis In Europe」というアルバムを借りてきました。
 やっぱりマイルスはいい。音が違う。確かにテクニック的に言えば凄い人は山ほどいる・・・けど一音が胸にしみるミュージシャンは、数少ない。だから、今聴いても心を打たれる。いつも新鮮で聴く事ができるんですよね。ボナ然りマイルスの音楽に感動していたミュージシャンは、絶対多いと思います。でも誰も、マイルス・デイビスにはなれなかった。

 マイルスにはジャンルを超えた、魂の叫びがある。似たような感情を抱くミュージシャンにジミ・ヘンドリックスがいます。心が叫んでいるのです。極論を言うと、マイルスはジャズでなく「マイルス・デイビス」という現代音楽で、ジミ・ヘンはロックではなく「ジミ・ヘンドリックス」という現代音楽なのです。彼らには単なる「ジャズ」「ロック」をそこまで押し上げた功績があると思います。(私、褒めすぎかなあ・・・まあ自分で思っているのは勝手だモンね。)

 ネットを見ていると、そこまでマイルスやジミ・ヘンを評価していない人もいますが。それを言えるのはマイルスやジミ・ヘン以上の功績を残せた人だけだと思っています。

 話をボナに戻します。
 まだ、ボナはその域まで行っていないとは思うのですが、そんなミュージシャンになれる要素は十分にあると思います。日本にもこんなミュージシャンが出てこないかなあ・・・。そこまでの実力、カリスマ性があるのが美空ひばりさんくらいかなあ。

 ボナはイラク戦争に心を痛めている一人です。未開のアフリカで生まれたボナにとって、兵器での大虐殺による戦争の意味が分からないのでしょう。ボナは「平和」「子供たち」という言葉をたくさん使っていました。ボナは「ミュージシャンとして以前に人間として生きたい」と言っています。

たまには・・・ 

October 27 [Sat], 2007, 13:48
 久しぶりの日記です。
  
 仕事やら、子供のことやらで、忙しく日記を更新する気力がなくなりました。今日は1人になれる時間が作れたので、久しぶりに日記でも更新しようかと思っています。

 相変わらず図書館でCDを借りまくって、今2000枚の音源がi−Tuneに入りました。

 祝!2000枚

 なんて、ほとんど自己満足の世界なのですが・・・。ちょっと最近は娘とかみさんからあきれられています。「でも、そんなの関係ねえ。そんなの関係ねえ。」

 さてさて、最近の私の音楽事情はと言いますと。やっぱりジャズ!!昨日仕事帰りにタワーレコードによって、ほとんどマニア物のCDを買ってきました。何と!マイルスとサンタナのコラボレーションCD!

 実はマイルスの音源をツギハギして編集した上にサンタナのギターをかぶせているだけのCDなのですが・・・。な〜んだサンタナとマイルスの蔵出しセッションアルバムかと思った。でも、上手くつなげてあって、なかなかのものになっていました。

 図書館で借りているのが、ギタリスト、ベーシストのアルバムです。中でも凄く気に入っているのが、ギタリストだったらパット・マルティーノでベーシストはミロスラフ・ヴィトウスというミュージシャンです。パット・マルティーノは有名なのでギター好きだったら誰でも知っていると思うのですが、ミロストラフ・ヴィトウスはベース好きでもなかなか知らない名前だと思います。

 初代、ウエザーリポートのベーシストと言えば、あぁ・・と思う人もいるかもしれません。ものの本によると、ウエザーリポートは本当はヴィトウスとウエイン・ショーターがメインで売り出すつもりだったようです。後からジョー・ザビヌルが参加してきて、ついにはヴィトウスが去り、ショーターを押しぬけ、自分がメインになったようです。

 そうですよね、ウエザーの一枚目とジャコが入ってからのウエザー、ヴィクター・ベイリーとオマー・ハキムが入ってからのウエザーではサウンドが全く違いますよね。

 最近、ウエザーの一枚目を手に入れたのですが、「バードランド」「ブラック・マーケット」をやっているウエザーとは全く異なるサウンドでした。どちらかというとマイルス・デイビスの「イン・ア・サイレント・アウェイ」っぽいサウンドで、ポップな要素はありませんでした。ジャコは大好きですが、全体のサウンドとしてはこっちの方が私好みですね。

 ヴィトウスはジャコのようなファンキーさも黒人のようなノリもないのですが、縦横無尽に弾きまくる音はもしかしたら、ジャコ以上かもしれません。ただ、日本で知名度が低く(ギタリストのジョン・マクラフリンも日本での知名度が低いですよね。なぜかなあ?)あまり評価の対象になっていないのが残念です。

 ショーターも後のポップなウエザーよりヴィトウスのいた頃の方が断然かっこ良い。ショーターらしいサックスが聴けますよ。

本当、嫌だねえ〜 

July 17 [Tue], 2007, 6:44
 昨日は、新潟の地震は大変でした。
 今日は、雨も降ってしまって二次災害が心配されます。被害にあった方も高齢者が多いみたいです。政府は即、緊急対策本部を作るべきでしょう。選挙対策のテレビにはいっぱい顔を露出している政治家も、緊急事態になるとさっぱり緊急対策の言葉が国民の耳に届かなくなっています。

 所詮政治家なんて国民の事なんて考えていないんでしょうね。社保庁の人がボランティアにでも行けば、点数が上がるかもしれませんよ。奴らたいした仕事していないんだから、国民の一大事の時くらい人助けでもしたほうがいいですよ。ね、村瀬長官。今まで、高齢者にひどい仕打ちをしてきたんだから、たまには誠意を見せて欲しいですよね。

 国家的振り込め詐欺は、たいした問題にならないのですね。今まで国家的詐欺にかかわった、官僚、政治家は個人資産没収、懲役にするべきです。だいたい、社保庁の人がボーナスをもらっていること自体がおかしいですよ。ボーナスって何の為にあると思っているのですか。半年間の仕事の報酬じゃないですか。ちゃんと仕事をしていなければ、また利益が上がっていなければ、私達は下がる事もあるんですよ。

 まともに仕事をしていない人に、なんで払わなきゃいけないんだ。それも税金、人が働いて国家運営の為に預けたお金だよ。なんかおかしいよ。何で、国民はもっと怒らないんだ。団塊の世代は腑抜けになってしまったのか。

 話が外れてしまった・・・。とにかく、新潟が心配だ。

お知らせ 

July 15 [Sun], 2007, 11:39
お知らせ

 「TOYO−KUN」のトップページが、魔法のiらんどの都合上により、見ることができなくなっています。決して、やめたわけではありません。復旧作業完了後に再開できると思います。

 しばらく、お待ちください。
 よろしくお願いします。

YMO 

July 07 [Sat], 2007, 8:05
 昨日、NHKでYMOの特集をやっていました。懐かしさのあまり、録画してしまいました。現在はYMOという名前でなく、HASという名前で活動しているみたいなのです。でも、あの三人が揃うと、実質的にはYMOになってしまいますね。

 私が初めてYMOを聴いたのが、中学一年生の時。あの頃は、フォーク少年で、アコースティック・ギターが入っていない音楽は絶対聴かなかった。ロックなんて、うるさくて、ギターを歪ませる汚いサウンドだと思っていて、大嫌いだった。

 でも、なぜかYMOだけは気になってしょうがなかった。一枚目のアルバムと、二枚目のアルバムは、親戚のお兄さんに録ってもらい、(もちろんカセットテープ。あの頃はカセットさえ買う小遣いがなくて、秋葉原のバッタ屋で、一本100円というもぐりのBONとか言うメーカーの、カセットテープを買ったりしていた。音質も悪く、しばらく聴いていると延び々になってしまい、ラジカセに絡まってえらい事になったりしました。)それこそ、延び々になるまで聴きました。

 何だか分からないなりにも、新しい音楽がやってくる予感にドキドキしたものです。

 確かに新しい音楽の時代がやってきた・・・しかし、音楽にコンピュータが入り込む事によって、心に響く音楽が少なくなった事も事実だと思います。まだ、YMOは良かった・・・。でも、その後シーケンサーが出て、ドラムマシンが出て・・・音楽が一変していきます。始めは、デモテープくらいにしか使わなかった物が、それこそ、一人で全ての楽器ができるようになってしまいました。スタジオミュージシャンもスタジオの仕事が少なくなった事と思います。

 また、カラオケの登場により、音楽が変わります。今の日本の商業音楽は、まず最初にカラオケの事を考えて、新曲を出すのではないでしょうか。ボーカリストになりたい若者は、異常に増えたと思いますよ。(今の若者は自己顕示欲が強いから、特にベースがやりたいなんて若者は少ないでしょう。)

 昨日のYMO特集を見ていて凄く感じた事。それは、細野晴臣のベースの凄さですね。昔のYMOでは細野さんはほとんどシンセベース(時々エレキベース)だったような気がします。昨日の番組では細野さんはずっと、エレキベースを弾いていました。

 細野さんはベーシストというより、コンポーザー的要素が強くなってしまいましたが、私は日本で一番素敵なベーシストだと思っています。村上秀一さんのドラムが歌っているように、細野さんのベースは楽器が歌っているのですよ。

 ユーミンの初期(荒井由実時代)を聴いてください。細野さんがほとんどベースをやっています。(キャラメルママ名義)ベースが歌いまくっていますよ。

デジタルテレビ 

July 01 [Sun], 2007, 20:23
 今日は、秋葉原に行って念願のデジタルテレビを買ってきました。ヨドバシでは買わず、いつも大きい買い物をする時に使っている、石丸電気で買いました。

 最近、ヨドバシカメラに押され、影が薄くなった石丸電気ですが、私は応援していますよ。秋葉原は、オタクに合わせようと、オタクの喜びそうな物を揃えてしまう電気屋が多くなる中、石丸電気は一生懸命、王道を歩もうとしていました。が、それだけではやっていけず、石丸電気まで少しオタク化し始めていました。

 でも、私は石丸電気にもっと頑張って欲しい。サービスだって、ヨドバシの比ではない!今日だって、分かりやすく、丁寧に、いろいろな事を教えてくれた。私は少年の時、いつもレコードを石丸電気で買い、石丸で育った人間。あのレコードの匂い。一枚一枚、買うレコードの傷を確認させてくれた石丸電気。あぁレコードとはこんなに丁寧に扱うものなんだと、教えてくれた石丸電気。
 
 頑張れ、石丸電気!
 でかいわ〜石丸電気!
 私は、大きい買い物をする時は、あなたと決めています。
 応援するぜ!ヨドバシなんかに負けるな!

 ちなみに、デジタルテレビは日立のWooooを買いました。以上余談。

娘の誕生日 

June 30 [Sat], 2007, 17:03
 誰も見なくなった頃に、こそっと更新。どちらかというと、自分の発散場所としての意味合いが強かった、自分のブログ。それより、早くタイピングが出来るようになりたくて、始めたような気がします。まあ、そんな事はどうでもいい事なんですが・・。

 次女が、7月の7日で一歳になります。去年の今頃は、仕事に悩み、障害に悩み、人間関係に悩み・・・子供が生まれたと思ったら、障害を持っている事に悩み・・・。何だか悩みっぱなしの一年でした。それに比べれば、現在の私は悩みなんてあまりない。(それは嘘か・・。)

 娘は人から聞いたほど発育は悪くなく、もう、ハイハイどころか、立ち上がりの自主訓練もするほどです。順調に、なんら普通の子供と変わりなく、元気に、すくすく育っています。やたらと不安をあおるような、医者の話はもうこりごりです。でも、現実とはこんなもので、思っているほど世の中は(日本)は障害者に寛大な国ではない。これは、障害者も健常者も経験した、私自身の感想です。

 医者からダウン症の疑いがあると聞かされた時のショックといったら、自分が倒れた時より衝撃がありました。医者も、言葉にこそ出しませんが、「残念ですが・・・」みたいな調子で話すので、より深刻に考えてしまいました。親とは子供にまずは五体満足で生まれてきて欲しいと思うもので、医者からもそんな事を言われてしまい、そこからの修正は並大抵の労力ではありませんでした。

 例えば、自分の事なら、自分さえ頑張れば良いと思うもので、生まれてきた子供をどうしてあげられるか悩む事は並大抵の事ではないわけでありました。それは私以上に、かみさんも感じていたはずです。

 心ない人、または何も分かっていない人からは、「羊水検査した?」とか「神様があなたなら大丈夫だと思って授けてくれたんだよ」などなど分かったような事、無責任な事を言われました。そんな事を言われる度に、かみさんはひどく傷ついていました。(世の中の人は無責任にペラペラしゃべりすぎる!)

 でも、障害の子を育てていく過程でそんな事は、どうでもいい事だと思いました。どんな子でも自分の子供は可愛い。本当に可愛いモンですよ。障害があろうがなかろうが、そんな事は、本当どうでもいい事なんですよ。

 そして、娘が産まれ、命について深く考えるようになりました。私自身障害があり、満足に子供を育てる自身がありません。しかし、私ができる事は何だろう?世の中で役に立てる事はないのか?そんな事考えもしないで、平々凡々に生きていた自分が恥ずかしくなり、もっと真剣にこれからの日本について、考えなければと思うようになりました。娘達のおかげです。 

 今まで何も考えないで生きてきたつけがここで出てしまった。思っても、何をやっていいのか分からない。この熱くなっている気持ちをどこにぶつけていいのか分からない。だから、現在、しなければならない事を、精一杯やれねばならないという気持ちになったわけであります。そうしたら、何か見つかるだろうと・・・。

 sooner or later it all gets real
walk on,walk on
walk on,walk on

by neil young

ジャコ 

March 12 [Mon], 2007, 6:44
 日記を書くと、急に見てくれる方が増えるなあ・・・。

 しかし、ジャコ・パストリアスは良いなあ。エレキ・ベース奏者の中では、彼以上の人はいないのではないかなあ。

 きちんとピッチカートで弾いて、曲全体の事を考え、弾きまくっているのにじゃまにならない。歌物のバックでも、弾きまくっているのに歌をじゃましていない。ポンタさんに似ていますね。もう無理だけど、ポンタさんとジャコのセッションなんて見たかったなあ。

 ウェザー・リポートって凄いバンドだったんだなあ・・・とつくづく思いました。ジョー・ザビヌル、ウェイン・ショーター、ジャコとバンドリーダーになれる人が三人もいた。(まるでARENAのようだ・・・なわけないか。レベルが違うね。)

 ウェイン・ショーター昔はそんなに好きでなかった。(何だかふわふわした音で、つかみどころがなかった。)しかし、ウェインだけの音を追うと、そう感じるかもしれないけど、バンド全体のサウンドを考えたら、ウェインはかぶる音を弾いていなかった事に気づくんですよ。

 ウェザーのメンバーは、作曲家としても凄いけど、四人が四人アレンジャーでもあるような気がしました。特にウェインとジャコは凄すぎる!

 あ!時間だ!こんなこと書いていたら、一晩中でも書けそうなので、今日はこれくらいにしておこう。
家でしゃべっても、嫌がられるので、日記に書いています。日記を読む人も嫌がっているかもしれませんね・・・。でも、自分のサイトだから良いでしょう。

最近聴いている音楽。 

March 10 [Sat], 2007, 13:59
 時間がなくて、日記を書くのがめんどくさくなってしまい、ご無沙汰になっています。

 さて、時間ができたので、何を書こうかと思い立ったものの、特別書くことが見つからず、音楽の事でも話そうかななんて思い、筆をとりました。最近聴いている音楽について、一席・・・。

 ジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラの「火の鳥」なんて良いCDにもはまりましたが、何と言っても、ウッドストックのDVDを買ってからというもの、毎日のように密かに夜中見ていたら、ウッドストックに出ていたアーティストを無性に聴きたくなってしまいました。

 例えば、CSN&Y、スライ&ファミリーストーン、ジョン・セバスチャン、ジェファーソン・エアプレイン、ジミヘン、サンタナ、ジャニスなどなど・・・。そこで、持っているアルバムを聴き直しました。新たに感動したアーティストがCSN&Yでした。

 CSN&Yは中学の時、時々聴いていましたが、はまる事はなかった。CSN&Yの「デジャブ」「ソーファー」を聴いていたら、「ウッドストック」という曲の作曲者が、ジョニ・ミッチェルだというのを発見。そこからどんどんエスカレートしていったわけなのですよ。

 ジョニ・ミッチェルが聴きたくなり、図書館へ直行。ジョニ・ミッチェルはざっくりしたサウンドがとっても気持ち良いですね。同じ時期、ケイト・ブッシュも聴いてみたのですが、アレンジが懲りすぎて、ちょっと私の好みではなかった。ジョニ・ミッチェルも長くやっているミュージシャンなので、アルバムによってサウンドがちょっと変わります。

 初期の頃は、ジェームス・テイラーやスティーブン・スティルスなんかがギターをやっていました。スティーブン・スティルスのオープンチューニングは、良いですね。多分、押尾コータローや坂崎幸之助は相当、影響されていますよ。

 そして、だんだん後半になってくると、バックミュージシャンが、フォーク/ロックからジャズミュージシャンに移行していきます。すると、ラリー・カールトン(その頃はクルセイダーズをやっていたようです。)やジャコ・パストリアスが登場してきます。ジャコの歌物のベースを聴いたのですが、もう最高!!ベースが歌ってる。それから、ジャコのソロとジャコのビッグ・バンドのCDを聴いていました。

 すると、ウェザー・リポートが聴きたくなり、ウェザーを聴いていたら、ウェイン・ショーターが気になってしまい、ウェインを借りてきました。ウェインを聴いていたら、コルトレーンのトリビュート・アルバム(ライブ・アンダー・ザ・スカイのライブ盤です。)があって、それが凄く良くて、結局、コルトレーンに戻ってしまった・・・。そんなこんなで、CSN&Yがコルトレーンになってしまいました。