ルルを家族に迎えた翌日に早速
血液検査、検便等の健康診断を受けました
結果はパーフェクト
血液もすべて基準値内でした
食欲も元気もあり9歳とは思えないほどの元気さに安堵しました
何の問題も無く2週間が過ぎ
子宮の検査と避妊手術のタイミング時期等を相談しに行こうと考えていました
何度も出産させられているルルの子宮がとても心配だったので・・・
そしてまさに今日がその検査に連れて行こうと思っていた日でした
朝ルルの様子を見るとどうも様子がおかしい
その場にうずくまり酷く震えています
ご飯も食べません
こんな事は初めてです
抱き上げてみるとその体の熱さに
尋常じゃない恐怖を感じました
ルルの体に何か異変が起きている
すぐにかかりつけの病院へ
この9年間ドッグフードしか口にしていなかったルル
我が家に来て初めて手作りのフードを食べました
その食事の変化から体調を崩したのか・・・
という最初の先生の見解でしたが
初めからお願いしようと思っていた子宮の状態をエコーで診てもらいました
子宮蓄膿症を併発していました
しかもかなり子宮内部に膿が溜まった状態
先日は異常の無かった血液の数値も炎症反応を示しました
悠著に構えて考えている状態では無い為
今日、子宮摘出の緊急手術となりました
いつものはっちゃけぶりからは、とても考えられないほどグッタリとしているルル
痛みと高熱に体を小刻みに震わせ耐えています
歩行もままならないほどの激痛の様子に涙が出そうでした
可哀想なルル
お願い頑張って!
先生は予約の手術より先にルルの手術をしてくださいました
お腹を開けてみると
膿は子宮からあふれ出し卵巣の方にまで流れていたそうです
子宮蓄膿症からの急性腹膜炎でした
あと半日でも遅ければ命は無かったそうです
手術は無事に終わりました
子宮と卵巣を摘出しました
しかししばらくは入院になります
まだまだ予断は許せない状態
もともと子宮蓄膿症を患っていたのであろうルル
治療をせずに放置していた為、膿が溜まり子宮が破裂
腹膜炎を発症
病原体の毒素が体にまわると腎臓障害や多臓器不全、敗血症を引き起こし死に至る恐い病気です
避妊手術をしていない高齢のメス犬がかかりやすい恐い病気のひとつ
こういう病気から守ってあげる為にもルルには避妊手術を受けさせる予定でした
まさにその手術日の相談に行った日に皮肉にも緊急手術となりました
運よく仕事が休みだった為、手術に間に合いましたが
少し様子がおかしくても、とりあえず1日様子を見ておこう・・・
なんて思っていたら私はもう元気なルルに会えなかったのかも知れません
我が家に来て15日目
ルルはもしかしてお腹がずっと痛いことを私に伝えたかったのかも知れない
私に「治して」って言いたかったのかも知れない
治して欲しいから私に会いに来てくれたのかも知れない
ルルが某施設から返却されなかったら
間違いなくルルはもうこの世にいない
かなりの数出産してるルル
その小さな体でたくさんの子供を産み自分の栄養のありったけを注いで
子供を産み育ててきた
大きく垂れ下がった乳や、ほとんど抜けて無くなったボロボロの歯などを見ていると
ルルの今までの苦労がわかる
いつからか子宮蓄膿症を患い、痛みがあるにもかかわらず
今までずっと頑張って生きてきたんだね
お疲れ様ルル
もうゆっくり休もう
悪いところは全部先生がとってくれたよ
しばらく会えないけれど待ってるよ
みんなルルの事大好きだからね
ルルはもう、うちの家族
ルルが帰ってくる場所はここ
トワを産んでくれた偉大なお母ちゃん
大切なトワを私に授けてくれたルル
トワを産んでくれてありがとう
トワを守ってくれてありがとう
だから今度は私がルルを守る番
もっと早くに気がついてあげれなくてごめんね
痛い思いさせてごめんね
私がちゃんと見てあげられる日に「痛いよ」って伝えてくれてありがと
間に合って本当に良かった
まだまだ予断を許さない状態ですが
なんとか乗り越えてくれると信じています
8年ぶりに親子が再会し、これからルルには犬生を楽しんでもらわないと困るんです
こんなに大所帯の我が家ですが
ルルが1人いないだけでとても静かに寂しく感じます
早くルルに会いたいです

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