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糖尿病の症状と治療

糖尿病には、大きく分けて2種類の症状があります。ひとつめは、血糖値が高いことからくる「糖尿病そのものの症状」。もうひとつが、血糖値を高いまま放置したことで生じる「合併症」です。
前者としては、のどが乾く、尿の回数や量が増える、体がだるい、疲れやすい、食欲が急激に増す、痩せてくる…などの症状が挙げられます。さらに進行すると、血流が悪くなってむくみが出たり、体の抵抗力が落ちるため細菌に感染しやすくなって皮膚がすぐに化膿したりします。
また後者の合併症としては、網膜症や白内障といった目の疾患、手足のしびれや痛み、脚がつる、立ちくらみがする、歩行が困難になる、などがあります。
糖尿病は、実は初期症状がたいへんわかりにくい病気です。体の不調を我慢し続けて、ようやく病院へ行くとすでに入院が必要な状態になっていることも。それでも仕事などに追われて治療を先延ばしにしていると、必ず恐ろしい合併症を引き起こし、治療が非常に困難になります。ところが、厚生労働省の調査によると、糖尿病を疑われる人のうち実際に治療を受けている人は、わずか5割に過ぎないのが現状なんだそうです。
最近では、初期段階の治療によって糖尿病も完治する可能性があります。健康診断等で血糖値が気になったら必ず病院でみてもらい、もし糖尿病と診断されたら、自覚症状がなくても放置せず、早めの治療を心がけましょう。



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糖尿病の治療 〜食事療法

糖尿病は、ただ病院に通って治療を受ければ良いというものではありません。糖尿病の治療に欠かせないのは、日々の生活習慣の改善。その最も重要なものが食事です。
糖尿病の食事療法と聞くと難しく考えられがちですが、基本は「過食しない」「偏食しない」「規則正しく食べる」ということ。一種の健康食であり特別なものではないので、「治療のため、治療のため」と考えず、楽しく取り組みたいものです。
糖尿病の食事の原則は、まず、適切なエネルギー量を守ることです。これは、標準体重と運動量によって計算されます。また、糖質(炭水化物)・タンパク質・脂肪・ミネラル・ビタミンなどがかたよらないよう、なるべく多くの種類の食品をバランス良く摂ることも大切です。絶対に食べてはいけないものはありませんが、高血圧を引き起こす塩分や、高脂血症の原因となるコレステロール、飽和脂肪酸などは控えるよう注意しましょう。
専門知識がない人でも食事療法に取り組めるよう、食品を6のグループに分類した「食品交換表」というものがあり、これによって同じカロリーと同じ栄養価を持つ食品を簡単に探すことができます。同じグループ内の食品を色々交換すれば、それだけ食品のバラエティを増やすことが可能ということなので、ぜひ活用してください。
糖尿病の治療には、周囲の協力も不可欠です。家族に糖尿病の患者さんがいたら、家族全員が健康になるつもりで、一緒に食事を改善するのも良いかもしれませんね。

糖尿病の検査と治療

糖尿病は初期の自覚症状がほとんどないため、糖尿病と診断されても治療を怠っている人が少なくありません。また治療を進めていても、病状が自分ではわかりづらいため、ついつい生活習慣が乱れてしまうという人も。そのため糖尿病では、定期的に病気の進行をチェックするための検査が不可欠。検査で血糖コントロールの善し悪しを確認し、早い段階で合併症の症状を見つけて治療することさえできれば、糖尿病であってもほぼ普通の人と同じ生活ができます。糖尿病は「検査の病気」と言われるほど、治療のうえで検査が重要な病気なのです。
そもそも糖尿病とは、すい臓で分泌されているインスリンが不足することにより、糖分が正常に使われずに血中にあふれてしまう病気。検査では、この血糖の高さをチェックすることが基本です。
血糖コントロール状態を把握する検査としてまず有効なのが、使われずにいたブドウ糖が尿糖として排泄されてくるのをチェックする「尿糖検査」です。市販の試験紙で自分で手軽に検査することができます。また、採決して血糖値をはかる「血糖検査」も基本です。
糖尿病には、ほかにも様々な検査がありますが、治療を医師まかせにせず、患者自身も検査の意味を理解し治療を進めていくことが大切です。
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