亜鉛の摂取〜亜鉛を補った食事療法で9割の血糖値が改善!〜

November 09 [Fri], 2012, 5:34
亜鉛の摂取〜亜鉛を補った食事療法で9割の血糖値が改善!〜
糖尿病は、食べ過ぎで肥満になることが原因だと思われがちです。
しかし、栄養不足が高血糖を引き起こして、糖尿病の原因となっているのです。

糖尿病患者の9割が栄養不足で、中でも亜鉛が不足しています。
食事の後に、糖質に含まれたブドウ糖をエネルギー源として取り込むにはインスリンが必要です。
しかし、亜鉛が不足すると、血糖コントロール機能が低下して、インスリンの分泌機能に悪影響を与えます。
加齢に伴って尿中に排泄される亜鉛の量が増えることも、中高年の糖尿病発症の一因だと考えられます。

目、腎臓、筋肉、骨髄など活性の高い組織には、亜鉛が多く貯蔵されています。
例えば、目の網膜の後ろにある脈絡膜には大量の亜鉛があります。
これは、日常的に紫外線にさらされて活性酸素の影響を受けやすいので、活性酸素の消去に亜鉛が必要なのです。

しかし、体内から亜鉛が不足すると、そこから亜鉛を取り出して使ってしまいますので、本来、亜鉛が必要なところで不足しますので、網膜症、腎症、神経障害という糖尿病の合併症を引き起こしやすくなります。
糖尿病の改善のためにも亜鉛が不足しない食生活をする必要があります。
ポイントは2つありますが、まずは、亜鉛を含む食品を積極的に摂取することです。
亜鉛を含む食品の代表は牡蠣です。牛もも肉、豚ヒレ肉、木綿豆腐などにも多く含まれます。

2つめのポイントは、なるべく亜鉛を尿中に捨てないことです。
例えば、みそ汁のだしなどに使いがちな市販の旨味調味料には、亜鉛をくっつきやすい成分が含まれていて、亜鉛を尿中に排泄してしまいます。
だしは出来るだけ亜鉛を多く含む煮干しで取るようにしましょう。
日頃から、亜鉛を含む食品を摂取して、亜鉛を捨てる物をやめるようにすれば、その差はとても大きなものになります。

食べる順番も大事です。
ご飯から食べ始めると、糖質を取り過ぎてしまいますので、おかずやみそ汁を先に食べて、ご飯を最後に食べるようにしましょう。
おかずでお腹いっぱいになりますので、ご飯は少量で済みます。
また、よく噛んで食べると満腹感が得られ、栄養吸収もよくなりますので、一口30回を目指しましょう。
食事療法だけでは改善しない方には、市販の亜鉛の栄養補給食(カキ肉エキス)もあります。亜鉛を上手に補充して、糖尿病の改善につなげてください。



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