頭皮の「できもの」 

September 06 [Sun], 2009, 8:06
頭皮も皮膚のうちなので、いろいろな「できもの」ができます。脂漏性湿疹、ニキビ、しらくも(白癬症)、毛庖炎、掻き壊し、・・・。


ニキビはアクネ菌によって起こります。毛穴に皮脂や汚れが詰まっていると、そのなかでアクネ菌が繁殖して発症しやすいようです。


脂漏性湿疹は頭皮のカビ(真菌)が原因です。マラセチアと呼ばれるカビです。このマラセチア、皮脂と湿気が好きで、そのような環境があると大繁殖します。脂漏性湿疹は頭皮が赤くなって痒みが強く、湿ったフケがでることもあります。基本的に自分では治せないので、皮膚科のお世話になることになります。


しらくもは、水虫やいんきん、たむしの原因である白癬菌によって起こります。白癬菌にも種類があって、しらくもの原因菌は水虫などとは異なります。動物(ペットの猫や家畜など)にいるタイプの白癬菌がしらくもの原因となるので、身近にこれらの動物がいる場合は注意が必要ですね。


毛庖炎は毛穴に黄色ブドウ球菌が感染して起こります。汗っぽい状態をほったらかしておくとなりやすいようです。基本的に痒みや痛みはなく、赤い発疹が現れます。


脂漏性湿疹など強い痒みを伴う場合には、ついつい掻き壊してしまうことが多いものです。すると、血が出たり、ジュクジュクとした状態になり、それが固まって盛り上がることがあります。かさぶたですね。かさぶたはけっこう気になるもので、また掻き壊してしまったりします。かさぶたは、自然に剥がれ落ちるまでいじらないようにしましょう。

P R
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