労働保険徴収法の概算保険料の額・延納

April 16 [Mon], 2018, 4:00

栃木県社会保険指導協会です。

今回は労働保険徴収法の概算保険料の額・延納についてご紹介します。


●概算保険料の額

継続事業の概算保険料の額は、その年度における賃金総額の見込み額に一般保険料率を乗じた額になります。
ただし、この「賃金総額の見込額」については、前年度の実際に支払った賃金総額と比較してその額に大幅な変動が見込まれない限り、前年度の賃金総額を用います。
一方、有期事業の概算保険料の額は、その事業の開始から終了までの全期間における賃金総額の見込額に一般保険料率を乗じた額になります。


●概算保険料の延納

概算保険料は、その全額を1回で納付するのが原則ですが、一定の要件を満たす場合には、分割納付することが認められておりこれを「延納」といいます。
継続事業の場合であれば、一般的には、3期に分けて納付することができ、各期の納期限は、原則として7月10日、10月31日および翌年1月31日になります。
延納する場合、各期の納付額は概算保険料の額を3等分した額になりますが、1円未満の端数が生じた場合は、その端数を最初の期に納付します。


ご不明点等ございましたら、当会までお問い合わせください。



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